【コーライ芝】今年は、強い風。降らない雨。擦り切れコーライ対策に!【芽出し前の準備】 2025-01-30 16:20:38 | 芝草「春」にオススメの資材 2月4日は「立春」このところ昼間は日ざしの強い日も多く「春」が遠くない事を感じます。太平洋側はこの冬、降雨が少なく、風の強い日も多いので「乾燥」「擦り切れ」が課題です。プレイヤーや管理機械の踏圧ストレスの多くかかる部分 テイーグラウンド グリーン外周、 ガードバンカー周囲などは擦り切れ気味で芽数が薄くなっている箇所も多いのではないでしょうか?☆これ以上、擦り切れ部分を拡大させないように3月以降はしっかり芽出してダメージが回復できるようにコーライ芝の芽出し直前のこの時期にオススメの資材があります!①芽出し前のオススメ資材擦り切れている箇所を菌根菌が保水し、乾燥を抑制する「パーマ・マトリックス」と肥効が6か月で微生物分解主体のメチレン尿素の粒肥料「グリーン3号細粒(20-5-10)」を擦り切れた箇所に目砂と混ぜて刷り込んでおいてください。「パーママトリックス」が、これ以上のランナーの乾燥と損傷を抑え、地温が上昇してくると「グリーン3号細粒」のメチレン尿素が、持続的に、徐々に放出され2月下旬~3月のコーライ芽出しが充実します!②活性期のオススメ資材3月後半~8月のコーライ芝の活性期には「バイオエアレーションWS」フルコンボをオススメします。フルコンボは下記の4種混合施肥です。昨年、ガードバンカー周囲で2回フルコンボを施肥されたお客様の例です。1回目は4月2日に施肥され4月30日には芽数がかなり増加し2回目は6月11日に施肥され7月5日にはかなり芽数が充実されました!年末まで芽数を維持されたそうです。素晴らしい結果と思います! ☆リフレット(☜クリックでPDF)「はたらく!微生物資材」~新しい微生物資材とその役割~宜しくお願いします!(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)