【早春の】春先は菌体バランスを❗【オススメ資材】 2025-01-06 10:20:55 | 芝草「春」にオススメの資材 24節気の1月21日、「大寒」の頃からグリーンのベントグラスは白根の発根が始まります。さすがに2月上旬は地温も低く新根の動きは鈍いものの、2月中旬頃から白根→よこ根と新しい根の発根が旺盛になります。しかし、春先は気温も日照も安定せずターフ自体も冬越し明けで病害抵抗性も低いので「フザリウム」等の生理障害的な病害が侵入しやすいです。「春先に病害の侵入部位=土壌菌体バランスの崩れ易い部位の菌体バランスを整えておくと今年1年の病害の侵入が減少する傾向にある」とお客様のグリーンキーパー様が言われていました。☆春先の菌体バランスを整えるオススメの資材が「バイオエアレーションWS」です。2つの微生物がターフの病害抵抗性を向上します。まず、トリコデルマ菌が酵素を放出しフザリウムやリングの菌核を弱体化させます。次にバチルス・アミロリケファシエンス菌EV503株が「イツリン」という抗生物質を放出しフザリウム、立枯れ病、ピシウム、炭疽病、細菌病等の菌核を疎外してターフを病害から守ります。☆「バイオエアレーションWS」などダグラスプラントヘルス社の新しい微生物資材は世界的な薬剤メーカーで、長年、技術開発責任者を勤めたアレックス・コクラン博士により設計・開発されています。「ケミカル薬剤同様、いや、それ以上の病害抵抗性をもたらす微生物資材をつくる事が我々のミッション(命題)です。」とコクラン氏は言います。☆この春先、グリーン面、フェアウェイの菌体バランスに「バイオエアレーションWS」を是非、お試し下さい❗(株式会社サバンナブランスポーツターフ事業部)