「拝啓、グリーンキーパー様 !」

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こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

冷やすには水!?「散水の味方」

2016-08-07 08:16:35 | 芝草「夏」にオススメの資材

暑いですね!

日本付近が高気圧に覆われた8月6日、

全国的に気温が上昇しました。

35度以上の猛暑日を記録したのが、今年に入って最多の113地点!

各地で今年の最高気温が記録されました。

大阪府豊中市で38.1度、京都市で37.9度、

岐阜県揖斐川町、群馬県館林市で37.2度まで上昇しました。

「猛暑」と「ゲリラ豪雨」

この時期は大気の状態が不安定でもあります。

72候8月3日「大雨時行(たいうときどきおこなう)」

 とあります。

今週、

各地で見られた 雷雨、夕立に

夏のステージ移行を感じます。

7月下旬の多湿時期

頻繁な「雷雨・夕立」

大気の不安定な状態

8月中旬の高温時期

蝉の抜け殻も

7月は地面の湿度を避け、高い位置にありましたが、

近頃は 少し低い位置に変わってきました。

とにかくベント芝のグリーン、洋芝のフェアウエイにとって

湿度(気温30℃以上での)は大敵で、

7月は「多湿」・「ムレ」による

「ピシウム」・「炭疽」等の病害抑制が

大きなテーマでした。

この先のテーマは

「高温」「おちこみ」です。

地表温度を下げ、

ターフを養生して、現在の根を守り、

8月下旬~9月中旬の

秋の新根(よこ根)発根へ

つなげていく事が大切かと思われます。

地表温度を下げる手段は

もちろん「扇風機」、そして

やはり「散水」ですね!

「散水」の味方な資材をご案内します!

1)透水性

散水をお湯にしないために

表層透水性は重要です!

「ハイドロ・マックス」

散水を表層全体にゆきわたらせた後、

表層の気相を持続する

100%天然の資材です。

←「フミン酸」は気相持続効果!

 2)黒藻

散水が多くなれば当然、黒藻もでます。

「スーパー・コンバット」

硫酸鉄が表層の黒藻をやき、

硫酸銅がその後の黒藻や雑菌の繁殖を抑制します。

もちろん下葉を代謝させるので

秋の新根発根時期には

効果的な微量栄養素ミストです。

3)徒長

水分と温度はターフを成長させます。

伸び過ぎて、軸刈りして、

病害が侵入するリスクもあります。

「カルマグマックス」

細胞を硬く強くし、

徒長を抑制する上で好評価な資材です。

4)菌態活性バランス

散水すれば液相が増え、気相が減少し、

酸欠気味になりやすいです。

殺菌剤・抗生物質も多く使用する時期なので、

良性菌が減り、

菌態バランスの崩れやすい時期です。

「コンパニオン」

菌態活性バランスを回復持続させ、

病害を抑制する良性菌資材です。

根周囲の保護膜により病害の侵入を抑制

 

よろしくお願いします!

(^。^)