1月5日が「寒の入り」でした。
「寒の内」には様々な天気に関する言い伝えがあります。
「寒四郎」や「寒九の雨」がその代表です。
その1<1月5日「小寒」~1月18日「大寒」頃>→低温対策
1月9日「寒九の雨」が降るこの頃は、
雨が降る度に、固結・乾燥が緩み、
白根発根のための気相が整っていきます。
1月18日「大寒」の頃からは、白根の発根が旺盛に始まります。
寒い時期ですが
なるべく根茎周囲を凍結・固結させないようにして
白根の成長を持続させたいところです。
おすすめは(特に日陰のグリーンやテイーに)
「土壌再生炭」です。
タンク車で散布できる活性炭で
融雪資材としてだけでなく、
表層の地温を緩やかに向上し、
その”ミクロの多孔質”ゆえに 良性菌の活性を向上持続する資材です
←融雪資材としても高評価
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その2<旧暦正月 2月1日~2月10日 頃>→固結・凍結・酸欠対策
この時期、地上部の動きは、旺盛ではありませんが、
春のスタート前の 三相バランスは大事です。
固結・凍結による表層酸欠を回避して、
新根の(白根の段階での)成長環境を確保したい時期です。
おすすめは
「リストア・プラス」です。
寒冷期でも「こうぼ」の力でくいつき、
寒冷期の活性を緩やかに向上持続し
新根周囲の三相バランスを整える資材です。
↓ 11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで
2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。
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その3<2月18日「雨水」以降~>→よこ根の成長を促進
この頃に、時折降る雨や雪により
土壌の固結は一層緩和され、白根はよこ根へと成長します。
おすすめは
亜リン酸+緩効性リン酸で気候不安定でも、しっかりリン酸を吸収する
「ミスト12号(3-18-18)」
や
発根・発芽を起爆するミストとして好評価の
「ミスト9号(8-32-5)」
です。
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その4<2月28日~3月上旬>→冷たい雨・日照不足対策
「草木萌動(そうもくめばえいずる)」
この頃には 山野では 早めの植物で地上部の動きが見られます。
しかし、最近は 地球温暖化のせいなのか、
四季の変化がはっきりせず、春らしい春がなくなってきています。
早春の長雨による 低温や日照不足は
特にコーライ芝の立ち上がりに悪影響を与えます。
おすすめは
「ターフバイタル・プロ」です。
「グルタミン酸」が短い日照時間を補い、タンパク質合成し、活性を向上・持続。
「核酸」が新根の発根成長を促す資材です。
←「核酸」が発根を促進
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以上です。
よろしくお願いします!
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