こんにちは! サバンナブラン営業部です!
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先週末、7月14日~16日
茨城県の客先様のコースでLPGAの競技会が開催されました。
私も
コース清掃などのボランテイアとして
お手伝いに参加させていただきました。
←連日、35~37℃近い猛暑日となり、ターフには厳しい日差しが降り注ぐ。
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厳しい時期ながらも
大会中
ボールスピード 10 2/3 ft
コンパクション 23
という素晴らしい
コンデイションを維持されていて、感激しました!
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↑ グリーン面は「よこ根」がしっかりしていて、コンパクションが高い。ピッチマークも少なく、浅い。
毎年、梅雨明け前後の
ターフには温度、湿度ともに厳しい時期に
この競技会は開催されるので、
コース管理の方達にかかる心労、ストレスは
半端ではないものと、察します。
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特に、今年は 梅雨入りしてからも
ほとんど降雨がなかったので、
トーナメント向けの水管理は
かなり丁寧に、かつ慎重にされていたと思われます。
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←フェアウエイも芽数が多く、高い活性を持続
大会期間中、
朝はそこそこ元気な表情のグリーン面が
午後には、ヤケドしたような表情に変化してゆきます。
選手がホールアウトした後に
丁寧に部分的な水管理とケアをされていました。
それは、グリーン面のみならず、
フェアウエイにも丁寧にされていました。
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あらためて、
水分を蓄え、コンパクションを持続する「よこ根」の大切さ
表層の三相バランス(透水性、気相)の大切さ
そして
水管理のタイミングと投下量の大切さ
と
こちらのコースの管理水準の高さを
肌で感じた競技会でした!
◆
ありがとうございました!
( ´▽`)