「春一番」が吹く「雨水」の頃から
気温地温も徐々に高くなり、
降雨ごとに土壌の固結も緩んできます。
この先、 「桜開花」の頃まで の
コーライ芝の立ち上げに最適な資材が
「バイオ 8-0-9」です。
主な成分は
古茎根、サッチを分解する バチルスが2種類
低温下でも食いつくように 酵母を含有
空相確保・持続するフミン酸
ランナー成長を促進するアミノ酸
根茎周囲の透水性と潤い を持続するために
ユッカシジゲラ抽出物を含有しています。
この資材の働きは
バチルスが分解した古茎根やサッチを
酵母が糖質に変換し、
ランナー成長エネルギーとして使います。
余った糖質はしっかりランナーに貯蔵します。
糖質を含有した植物細胞は
乾燥しにくく、凍りにくいので
3月下旬~4月上旬に心配な
遅霜対策としても
たいへん有効な資材です!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
もちろん
バジカル等の更新作業と併行すれば さらに効果的です。
下葉を代謝させ、ランナーに日照をあてる鉄系資材
「エクストラアイアン(6-0-0)」
や
ランナー成長を促し、発色を持続する硫安系メチレン尿素の
「ミスト11号(22-0-0)」
との混合施肥も たいへんおすすめです!
よろしくお願いします!
(^^)
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