春のテーマ「根」をつくる
旧暦の「春」は
立春(2月4日)から「穀雨」(4月20日)です。
この時期は
”夏越し”まで見据えた
”根数・根量”のきっかけ をつくりたいところです。
◆ 2月4日ごろ 立春初候「東風解凍」(とうふうこおりをとく)
それまでの北、あるいは北西方向の風にかわり、
時折、東、あるいは南東方向からの風が吹くこの頃
土壌の凍結固結は少し緩み、白根の発根が活発になりはじめます。
◆ 2月19日ごろ 雨水初候「土脈潤起」(つちのしょううるおいおこる)
ひと雨ごとに土壌の固結は緩み、よこ根の発根が旺盛になります。
よこ根→たて根、根の成長→芽の成長 と進み、
◆ 3月1日ごろ 雨水末候「草木萌動」(そうもくめばえいずる)
よこ根の張りも見られ、グリーン面の芽数も整ってゆく頃です。
この先の サッチングや更新作業と ともに
根数が芽数につながり、
転がりの良いターフクオリテイを生み出します!
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この頃のおすすめの資材
としては
雨水の雨を利用して
根茎周囲の菌態活性を向上させると共に
新根茎成長の為の三相バランスを整えるような資材
「リストア・プラス」や
や
「エッセンシャル・プラス」
がおすすめです。
よろしくお願いします! (^。^)
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