「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【コーライ芝】今年は、強い風。降らない雨。擦り切れコーライ対策に!【芽出し前の準備】

2025-01-30 16:20:38 | 芝草「春」にオススメの資材
2月4日は「立春」

このところ
昼間は
日ざしの強い日も多く
「春」が遠くない事を感じます。

太平洋側は
この冬、
降雨が少なく、
風の強い日も多いので
「乾燥」「擦り切れ」
が課題です。

プレイヤーや管理機械の
踏圧ストレスの多くかかる部分
 テイーグラウンド
 グリーン外周、
 ガードバンカー周囲
などは
擦り切れ気味で
芽数が薄くなっている
箇所も多いのでは
ないでしょうか?


これ以上、
擦り切れ部分を
拡大させないように
3月以降は
しっかり芽出して
ダメージが
回復できるように

コーライ芝の
芽出し直前の
この時期に
オススメの資材があります!

①芽出し前のオススメ資材
擦り切れている箇所を
菌根菌が保水し、乾燥を抑制する
「パーマ・マトリックス」






肥効が6か月で
微生物分解主体の
メチレン尿素の粒肥料
「グリーン3号細粒(20-5-10)」


擦り切れた箇所に
目砂と混ぜて
刷り込んでおいてください。

「パーママトリックス」が、
これ以上の
ランナーの乾燥と損傷を抑え、

地温が上昇してくると
「グリーン3号細粒」
メチレン尿素が、
持続的に、
徐々に放出され
2月下旬~3月の
コーライ芽出しが充実します!

活性期のオススメ資材

3月後半~8月の
コーライ芝の活性期には
「バイオエアレーションWS」
フルコンボ

をオススメします。

フルコンボは下記の4種混合施肥です。




昨年、ガードバンカー周囲で
2回フルコンボを
施肥されたお客様の例です。

1回目は
4月2日に施肥され


4月30日には
芽数がかなり増加し


2回目は
6月11日に施肥され


7月5日には
かなり芽数が充実されました!


年末まで
芽数を維持されたそうです。

素晴らしい結果と思います!
 



リフレット(☜クリックでPDF)
「はたらく!微生物資材」
~新しい微生物資材とその役割~

宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)














【早春の】「フザリウム」体質改善にもバイオエアレーションWS❗【菌体バランス】

2025-01-28 13:37:16 | 芝草「春」にオススメの資材
2月下旬に
グリーン面に
オレンジ色の
パッチ
を見る事が
あります。

いわゆる
「フザリウム」です。


早春で
ターフの活性が
十分で上がりきらない
時期
侵入する
早春の
「芝の生理障害」
的な病害です。

夏期の
高温に強い芝に
草種転換されたり、
いわゆる「新草種」
インターシード
されているコースも
多いと思いますが

どうも
新しい種は
幼年期である
最初の1〜3年は
春の生理障害的な
「葉枯病」や
「フザリウム」が
出やすい気がする
多くのキーパーさんが
言っておられます。


北海道
のような
降雪する地域では
「フザリウム」は
「雪腐害」として
知られています。



殺菌剤で
病害は止まり
春になると
わからなく
なるのですが
早春に
「フザリウム」
の出た箇所は
7月〜9月の
高温多湿時期に
「ピシウム」
「炭疽病」が
侵入しやすく
芽数を
落としやすい箇所
でもあります。

是非、
春のうちに、
「葉枯病」や
「フザリウム」
出やすい部分の
「菌体バランス」
改善し、
この1年の
病害侵入の心配を
減らしておきたい
ところです。


ダグラスプラントヘルス社
技術開発部長、兼副社長
アレックス・コクラン博士


大手製薬会社で
長年、殺菌剤を研究開発
してきた経験を生かし、
DPH社では
微生物の力や
天然由来の成分で
スポーツターフの
病害を抑制できるような
資材を創りたい」
常々、
おっしゃっています。



「バイオエアレーションWS」
の主成分である
「トリコデルマ菌」


自ら放出する酵素
「フザリウム」
の菌核を溶かし、
病害抵抗性を高め、
菌体バランスを
整える効果
があります。

是非、
2月後半からの
グリーン面に
「バイオエアレーションWS」
を施用し
「菌体バランス」
を整え、
病害に強い1年に
されて下さい❗



リフレット
「バイオエアレーションWS」
の効能↓


(株式会社サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)





【花粉飛散は】早春の発根にトリプルアクション。【発根のサイン!?】

2025-01-23 12:12:39 | 芝草「春」にオススメの資材


24節季
1月20日「大寒」でした。

このごろ、
日ざしが春めいて強く、
「寒の内」らしからぬ、
暖かな日がありますね。

気象庁は
東京都で
今月1月8日から
スギ花粉が飛び始めた、
と発表しました。



この40年間、
統計を取り始めて以来、
最も早く、
去年に比べて
1か月余り
早いそうです。

気象庁によれば、
東京の他、
横浜、静岡、山口でも
スギ花粉が
すでに飛散開始
しているそうです。

今年の春の到来は
例年よりも
少し早いのかも
しれません。


スギ花粉の飛散
ベントグリーンの新根の動き
ほぼ同じタイミングである、
といわれています。

コース周囲で
スギ花粉が飛び始める頃、
グリーン面では
白色のひげ根が
発根を始めます。



2月中旬~下旬
スギ花粉の飛散が
ピークになる頃
白い根よこ根へ成長し、
よこ根の発根が
ピークとなります。



白根(ひげ根)(1月下旬~2月上旬)→
よこ根(2月中下旬)→
たて根(3月上中旬)
という順で展開し

3月上旬~中旬には
春の新芽が萌芽し、
グリーン面が動きだします。




早春の新根の充実
オススメの
トリプルアクションがあります。

①発根の促進
地温10度以下でも作動する
「酵母」が主成分の
「リストアプラスⅡ」
駆動物質して、



「インドール3酪酸」
「サイトカイニン」が主成分の
「ルートエクセル」
を混合施肥すると、
発根が著しく
促進されます。






②新根成長の三相バランス


「バイオエアレーションWS」
低い気温でも作動します。
「クリソスポリウム菌+バチルス菌」
有機残渣を分解し
新根成長の三相バランス
をととのえます。
空相が多い
根茎周囲の表層は
固結している表層よりも
地温が上昇しやすく、
春の新根を
よりいっそう成長促進します。

②グリーン面の菌体バランス

「バイオエアレーションWS」
含まれる
「トリコデルマー菌」


は 酵素を放出し、
フザリウム


生理障害ともいえる
「葉枯れ」などを
抑制するとともに
新根成長の為の
菌体バランス
を整えます。



「花粉飛散のピーク」
「春の新根発根のピーク」
トリプルアクション
狙い打ちして
春の芽数の充実
つながれば
幸いです!



宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
















【微生物は】「バイオエアレーションWS」とファイトケミカル【働き者?!】

2025-01-17 07:07:46 | バイオエアレーション~更新作業する微生物~



この数字は、
いったい何でしょうか?
10の9乗。
10億です。

これは
微生物資材
「バイオエアレーションWS」
に含まれる
微生物の個数です。

驚きです!

土壌内の微生物には、
固有の働きがあります。



土壌内微生物
いわゆる善玉菌は、
土壌内で
 古い朽ちた根を分解する者、
 有機残渣を分解する者、
 分解物を栄養素に変換する者、
 抗生物質を出して
 病害に抵抗する者など
種類によりそれぞれに
それぞれの役割があり、
そこに生きる植物と
共生関係にあるといいます。



その役割を活用すれば
コース管理のみなさんの
更新作業、施薬、施肥、散水などを
助けてくれる存在となり、
微生物を
1人のコースマン
として、
味方につける事ができます。







昨年の年末、
ダグラスプラントヘルス社
技術開発部長の
アレックス・コクラン博士から
興味深いお話が
ありました。





「バイオエアレーションWS」
主成分である
バチルス・
アミロリケファシエンシスEV503
ファイトケミカル
(植物ホルモン)である
IBA(インドール3酪酸)
ABA(アブシジン酸)
を生成放出し、
植物の中にある
干ばつ耐性
をコントロールしている細胞因子
「OsGH3-2」
10倍活性化させ
植物の干ばつ耐性を向上させる事が
米国の研究機関で
明らかになった、と言うのです。



つまり、
高温で乾燥する時期
「バイオエアレーションWS」
が効いていれば
ターフを
ヤケや枯死から守る事が
可能である!
というのです。



昨今の地球温暖化
40度近くまで気温上昇して
降雨の少ない
日本の夏
コース管理にとっては、
嬉しいニュースです!




アレックス氏は続けます。

地球上の
様々な地域に生きる
「民族と酒の関係」
を考えてみて下さい。

酒の歴史は古く
最初のお酒は
紀元前6000~7000年まで
さかのぼります。



「酒は百薬の長」
という諺があるように
昔、お酒は薬でした。

その地域の民族が
より長寿に健康に、暮らせるように
それぞれの地域に
それぞれのお酒があります。

つまり
お酒の原料から
醸造や蒸留により、
「ファイトケミカル(植物ホルモン)」
を取り出した液体
「お酒」であり、

お酒を飲む事で
ヒトの細胞の中にある
暑さや渇き、寒さや凍えに、抵抗する
細胞因子を活性化して
ヒトは進化してきたとも
いえるのです。」

アレックスは続けます。

例えば
高温、乾燥のメキシコ


「サボテン」を原料とした


「テキーラ」があり、



冬の寒さが厳しいロシア

「ジャガイモ」を原料とした

「ウオッカ」があります。


蒸し暑い中国南部・台湾
「もち米」を原料とした
「焼酎」は古くから有名です。

このように、
お酒のつくりだす
ファイトケミカル
その地域の
気候を生き抜く為に、
民族の遺伝子を
進化させてきた
とも言えます。」
アレックス氏は
わかりやすく
説明してくれました。





このように
「バイオエアレーションWS」
の効能
エアレーション(耕耘・更新作業)だけでなく、
病害や干ばつの抑制にも及びます。

「バイオエアレーションWS」
下記のタイミングで
年間に2~4回
施用される事をオススメします。

①早春の芽出し前後
早春の菌体バランス
フザリウム等の抑制)

②春の更新作業時期
(テイや外周など、
ストレスの多い箇所には
フルコンボ施肥で芽数充実!)

③梅雨明け前後
(夏越し時期の干ばつ耐性効果も!)

④秋の更新作業時期

⑤晩秋施肥の時期
(冬越しのための貯蔵糖分充実
冬期の凍害・乾燥害の抑制
翌春の芽出し



今年の
年間計画をたてられる際に
是非、検討していただければ幸いです!

宜しくお願いします!


(株式会社サバンナブラン
/スポーツターフ事業部)



















【微生物が】「凄っ!バイオエアレーション・フルコンボの実力」【更新作業】

2025-01-10 21:32:30 | バイオエアレーション~更新作業する微生物~


微生物による更新作業
「バイオエアレーション」
を2023年から実践している
米国インディアナ州にある
「グランドパーク 
スポーツキャンパス」



施設のホームページ(動画)です↓

天然芝のサッカーグラウンドが31面、
人工芝の室内サッカーグラウンドが3面、
天然芝の野球場を26面
を有する
北米最大級の 
天然芝のスポーツ施設です!



この
50面を超える
天然のスポーツターフ
(草種は主に越冬バミューダ芝)
グランドキーパーの
フィッシャーさん(56歳)以下
わずか、7名で
高品質に管理されています!


グランドキーパーの
フィッシャーさん

グランドパークでは
年間4回、
下記、
4種類の資材を混合散布
されています。

いわば
「バイオエアレーション
・フルコンボ」
です!!





「バイオエアレーション」
2024年3月から
販売を開始して
多くのグリーンキーパー様から
好評価を戴きました。
ありがとうございました!

その中、
この
「フルコンボ」4種混合散布
実践されたお客様から
嬉しいお写真を送っていただきました!



踏圧ストレスで
固結しやすく、
芝が薄くなりやすい
ガードバンカー周囲の
経緯観察です。

1 バンカーレーキ(機械)出入り口
2 ショットの際に砂が被る斜面

2024/4/2
バイオエアレーション1回目
散布資材
バイオエアレーションWS   0.02g/m2
バイオエアレーションSP-1   2.0㎖/m2
カルマグマックス      2.0㎖/m2
ミスト11号       2.0㎖/m2




2024/4/30


2024/6/11
バイオエアレーション2回目
バイオエアレーションWS   0.02g/m2
バイオエアレーションSP-1   2.0㎖/m2
カルマグマックス      2.0㎖/m2
ミスト11号       2.0㎖/m2



2024/7/5

2024/12/3


「バイオエアレーション」
2回の
フルコンボ散布後、
通年を通して
芽数が充実していて、凄いです!

お便り、
ありがとうございました!


本年も
微生物による更新作業
「バイオエアレーション」
宜しくお願いします!



「バイオエアレーション」と新しい微生物資材


(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)


【早春の】春先は菌体バランスを❗【オススメ資材】

2025-01-06 10:20:55 | 芝草「春」にオススメの資材



24節気の1月21日、
「大寒」のから
グリーンの
ベントグラスは
白根の発根
始まります。





さすがに
2月上旬は
地温も低く
新根の動きは鈍いものの、
2月中旬頃から
白根→よこ根
新しい根の
発根が
旺盛になります。

しかし、
春先は
気温も日照も安定せず
ターフ自体も
冬越し明けで
病害抵抗性も低いので

「フザリウム」等の
生理障害的な
病害が
侵入しやすいです。




春先
病害の侵入部位
=
土壌菌体バランスの
崩れ易い部位

菌体バランスを
整えておくと
今年1年の
病害の侵入が
減少する傾向にある」
お客様の
グリーンキーパー様が
言われていました。


春先の菌体バランスを
整える
オススメの資材
「バイオエアレーションWS」
です。




2つの微生物
ターフの病害抵抗性
向上します。

まず、
トリコデルマ菌
酵素を放出し
フザリウムや
リングの菌核を
弱体化させます。

次に
バチルス・アミロリケ
ファシエンス菌EV503株
「イツリン」という
抗生物質を放出し
フザリウム、
立枯れ病、ピシウム、
炭疽病、細菌病等の
菌核を疎外して
ターフを病害から
守ります。








「バイオエアレーションWS」
など
ダグラス
プラントヘルス社
新しい微生物資材
世界的な
薬剤メーカーで、
長年、
技術開発責任者を勤めた
アレックス・コクラン博士
により
設計・開発されています。



「ケミカル薬剤同様、
いや、
それ以上の
病害抵抗性を
もたらす微生物資材を
つくる事が
我々の
ミッション(命題)
です。」
コクラン氏は言います。


この春先、
グリーン面、
フェアウェイの
菌体バランス
「バイオエアレーションWS」



を是非、
お試し下さい❗




(株式会社サバンナブラン
スポーツターフ事業部)






【謹賀新年】本年も宜しくお願いします❗【2025年】

2025-01-04 07:08:47 | その他

謹賀新年✨

新年、明けまして
おめでとうございます❗

本年も
皆様にとって
良き年となりますよう
祈念申し上げます。

引き継ぎ
サバンナブランの
液体肥料、粒肥料、
土壌改良資材、
微生物資材、
宜しくお願い致します。

謹んで
新年のご挨拶を
申し上げます。



2025年1月吉日

サバンナブラン
スポーツターフ事業部


【スポーツターフ】冬のドライは万病のもと!?【冬のオススメ資材】

2024-12-23 14:56:51 | 芝草「冬」にオススメの資材

 

街中では
メリークリスマス!
のこの時期ですが、

暦で
12月22日頃は、
24節季の「冬至」です。

このくらいの時期から
気圧配置は「西高東低」となり、
太平洋側のゴルフコースの
グリーン面は
乾燥しやすい状態になります。
いわゆる「冬のドライ」です。

翌年の2月の下旬、
24節季「雨水」の初候、
72候(2月19日頃)でいう
「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」
(雨が降って土が湿り気を含む)
の頃までは 
乾燥が傾向が続くので

グリーン面が
乾燥・固結しないように
心がけたいところです。


その理由は
「冬のドライ」放置しておくと

翌年
5月のゴールデンウイーク頃から
ドライスポットに発展し、
撥水部位となり
 
7月には、その部分の 
撥水状態が原因で、 
その部分に、
フェアリーリングが発生
しやすかったり、
 
7月下旬~8月には、
ドライ部位は、
栄養が摂取できにくいので
ピシウムや炭疽病が侵入しやすくなります。
 
そのような観点から
「冬のドライ」は軽視せず、
春を迎える前に、
改善したいところです!


 

過剰に散水すれば、凍ってしまう、、、
この時期に
グリーン面の「ドライ」を改善できる資材
「フミン酸」
「菌根菌」を含む資材です。
 
「フミン酸」
土壌の固結を緩和し、
三相バランスを
持続する効果があります。

 
冬の時期、
好評なフミン酸系資材
寒くても働く、
こうぼ菌+フミン酸の
「リストア・プラスⅡ」です。




土壌が固結せず、
気相が持続していれば
グリーン面は凍りにくくなります。
降雪しても
雪は解けやすいです!(↓)





また、「菌根菌」
根茎周囲に留まり、
根茎周囲の潤いを持続します。

その持続効果は
ケミカル浸透剤よりも長く、
10~14日間は潤いを持続します。

オススメの「菌根菌」資材
「トータルパック」です。

①17%と豊富な「フミン酸」が
固結を緩和し、
春の新根発根のための
土壌三相バランスを持続します。
 
②11種類の「菌根菌」が
根茎の潤いを持続します。
 
③4種類の「バチルス菌」が
砂の表面に吸着した、
撥水の原因となる
有機残渣を分解し、
「冬のドライ」を改善・抑制します!
 
是非、試してみて下さい!



(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
 
 
 
 
 


【農園芸向け】「まさに、幻のカボチャ⁈ ~阿智須くりまさる~ 」【サバンナブランの資材】

2024-12-23 11:33:22 | 農業・園芸・果樹栽培
以前
ゴルフ場のキーパーさんだった
お客様が
農業生産者として独立され、
収穫した
野菜を送ってくださいました!



送ってくださった野菜は
大きな「カボチャ」です。
山口県のブランドで
「阿智須 くりまさる」です。





「くりまさる」は、
その名のごとく、
強い甘みと
栗のようなホクホクとした食感で、
調理では
煮崩れしにくい事が特徴で、
家庭料理はもちろん、
和・洋菓子の材料としても
広く使用されているそうです。

中でも、
「阿知須くりまさる」は、
外観や
品質を厳選した商品だそうです。 



山口市阿知須地区
瀬戸内に面した排水良好な土壌を活かし、
古くからかぼちゃ栽培に取り組んでいるそうで、
平成7年から、
品種「くりまさる」に統一し、
その品質の良さで、
市場から高く評価されています。 




さっそく、煮物にして、
食べさせていただきました!

これは、、、、凄い!
甘いっ! 旨いっ!

体験した事のない、
栗のような
ホクホク感した食感、
と 
和菓子のような
「上品な甘さ!」

驚きの余り、早速、
ネットで調べると
「阿智須くりまさる」
厳しい生産基準で栽培され、
糖度13度以上が見込まれるもの、
のみが
出荷されている
「厳選ブランド野菜」
だったのです!


このカボチャの栽培には
アミノ酸資材
「エッセンシャルプラス」
使っていただいています。





「エッセンシャルプラス」
米国で
おばけカボチャのギネス記録
を取るなど


カボチャの成長促進
糖度アップ
実績のあるアミノ酸資材で
アミノ酸、フミン酸、ケルプ、ビタミンなどを
バランス良く配合しています。

野菜作りをされている方
「糖度アップ」
是非、「エッセンシャルプラス」
試してみて下さい!



(株式会社サバンナブラン/農園芸資材事業部






















【微生物資材で】バイオエアレーションの成果【エアレーション】

2024-11-25 12:35:16 | バイオエアレーション~更新作業する微生物~
 
 

営業の けーすけ、です!

先日、お客様のコースを
訪問した時
キーパー様に
「バイオエアレーション」の成果
見せていただきました!


右から
9月、10月、11月の
表層の状態です。

顕著な変化が見られます!

サッチ層
徐々に
消えていっています!

春先
「バイオエアレーションWS


その肥効を伸ばす「SP1」

散布されました。


夏越しの後
9月から11月まで
毎月
「バイオエアレーションWS」
そのエサとなる
「SP1」
を施肥されたそうです。

思えば、
こちらのキーパー様は
2年ほど前、
初めて訪問した時に、
サッチコントロールに
ご苦労をされていました。

それを考えると、
「バイオエアレーションWS」

微生物資材の働きが
キーパー様に貢献できた、
と思います。

お勧めした商品が、
お客様のニーズに
ピッタリと合った時、
営業マンとしては、
やっぱり
すごく嬉しいですね!

「バイオエアレーション」


興味のある方は
サバンナブラン
または
サバンナブラン特約代理店
の営業まで、
是非
お問い合わせ下さい!


微生物資材で年間計画!




微生物資材が更新作業する




(株式会社サバンナブラン 
スポーツターフ事業部
営業担当 けーすけ)


【けーすけの】「緑内障とゴルフ」【営業道中、徒然なるままに。】

2024-11-03 11:27:26 | (コラム)営業道中、徒然なるままに。


年齢を重ねると、
いろいろな病気に
悩まされます。。。。

先日、
アメリカから帰国中の友人、
T氏に会いました。

人生の師であり、
ゴルフ仲間であり、
遊び仲間でもあり、
80才を超えた今でも
世界中を飛び回っている
ボクの尊敬する
チョイ悪おやじです。

このT氏ですが、
寄るトシナミには抗えず、
「緑内障」
患ってしまいました。

もう視野が狭まっていて
よく見えず、
昨年あたりから、
会う度に
杖をついています。

大好きなゴルフも
もうできないのかな、、、、、
と思っていたのですが、
ところが!
ここが凡人と違うT氏。

「やってる、やってる!」
「だって、ボール見えないでしょ?」

なんて会話をしたのですが、
なんと
彼の今のゴルフは、
驚くような内容でした!



緑内障といえ、
1メートルくらい先は
ぼんやりと見えるとのことです。

当然
アドレス時のボールは
なんとなく見えるので、
ショットは問題ない。

問題は、
打ったボールの行先き。
これは、
キャディさんに
しっかり見ていてもらわないとダメ。

パターは、
当然ロングパットで
アンジュレーションは、
読めない。

なので、
とにかく
不自由なゴルフだそうですが、

彼なりに
今の
不自由なゴルフを
楽しんでいるようです!

良く見えない
グリーンをぼんやりと眺め、
時には、
手で触り
グリーンの状態を
判断するようです。



グリーンキーパー様たちが
丹精込めて
作り上げるグリーン。

T氏のように、
見えなくても
手で触れて
その感触を頼りに
パットをしている人もいる!
という
新たな発見をしました。

T氏、東京での会食後、
タイ、ベトナム、と
ゴルフの旅を続け、
アメリカに帰るとのことでした。

いや~、とにかく元気!

T氏からは、
見習うところが多いです!

明日もがんばろう!



(株式会社サバンナブラン
スポーツターフ事業部 けーすけ)

【スポーツターフ】「冬のドライ」が年間の病害抑制の鍵!?【秋のオススメ資材】

2024-11-03 06:52:34 | 芝草「秋」にオススメの資材


この10月後半は
例年よりも温暖傾向で、
台風や秋雨の影響
日照不足傾向でした。

11月3日文化の日を過ぎて、
季節は進み、
秋めいて、
来週からは
秋晴れの日が増えそうです。



24節季で
11月7日頃は「立冬」。
大気が
乾燥し始める季節です。

72候で11月22日頃は
「虹蔵不見(にじかくいれてみえず)」
(大気中の水分が少なくなり、
日差しも弱まり、虹が現れなくなる頃)
とあります。

来春、
72候の4月15日頃、
「虹始見(にじはじめてあらわる)」
頃まで、
「虹」はお休み、
という事になります。


これからの時期、
グリーン表層は
乾燥傾向になり、
固結しやすくなります。
いわゆる「冬のドライ」です。

「冬のドライスポット」
ケミカルの浸透剤でも
一時的には
回復する事ができます。
また、
雨が降れば、
回復したようにも見えます。

「冬のドライ」の原因
分解途中の有機残渣が
床砂の表面に
コーテイングのように
張り付き
水分をはじいている、
撥水状態です。

車の
ウインドウの水垢
似たような状態ですね。

潜伏した(見えにくくなっている)
「冬のドライ」

来春の
ゴールデンウイーク5月頃になると
はっきりとした
ドライスポットに発展し、

7月さらに気温や湿度が
上昇してくれば、
雑菌が動き
フェアリーリングや
ピシウム、炭疽病などの、
病害が
侵入しやすくなる部分が、
このドライ(撥水)部分です。

そのような観点から
「冬のドライ」=
「冬の乾燥・撥水部位」
を改善しておく事は、
年間の病害侵入を
抑制する「鍵」
になるともいえます。。。。。


「冬のドライスポット、固結」
を抑制・改善する
オススメ資材
「トータルパック」です!



分解系バチルス菌が、
床砂の表面に
コーテイングした
撥水の原因となっている
有機残渣を分解し、

フミン酸
表層の固結を抑制し、

菌根菌
根茎周囲を
2~3週間にわたり保水します。

是非、
「冬越し資材」の1つとして
ご検討いただければ、幸いです。

宜しくお願いします!



(株式会社サバンナブラン、スポーツターフ事業部)

















【トーナメント・競技会】「シニアツアー。富士山麓に棲む魔物!?」【ターフクオリティ】

2024-10-20 09:07:02 | 「ゴルフコース」「競技会・トーナメント」


今週は、
静岡県にある
お客様のコースで
開催されている
シニアツアー
コース整備作業のお手伝いに
行ってまいりました!






シニアツアーの中でも
人気の高い
「ファンケルクラシック」
(優勝賞金:14,000,000円)が
裾野カンツリー倶楽部様
(6,993/Par72)
で開催されています!

今年で、
23回目を迎えるこの大会。

ディフェンディングチャンピオンの
宮本勝昌プロをはじめ、
6年ぶりの出場となる
ジャイアンツ原辰徳前監督
中嶋常幸プロ
倉本プロといった
多くのレジェンド
が出場しています!



BSテレビ東京でも
生中継れていますので
是非、
観戦されて下さい!




池越えで
グリーンを狙う
18番ホールの景観の美しさ
圧巻です!

さらに、今年は、
6番ホールに
大きな改修が行われ、
その「景観美」
引き立たせています。

フェアウエイ右サイドに
新たに配置された
2つの段々バンカーが、
その先の池と相まって
テイーショットに
プレッシャーを与えます。



グリーン左の
ガードバンカーは拡幅され、
グリーン面が見えにくい、、、、



この改修が
これまでは
チャンスホールだった
距離の短い、
打ち下ろしのPAR4に
アクセントを加え、
多くのプレーヤーを
悩ませている様子です。。。。

実際、7月に開催された
LPGAプロテストでは、
某有名なツアープロの妹さんが
このホールで「+7」を叩き、
僅かな差で
テスト通過できず、
悔しい思いをされています。

まさに
「富士山麓に棲む魔物!?」
なのかも知れません。




富士山の美しい
チャンピオンコース
「裾野CC」

是非、
ラウンドされてみて下さい!

(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)

【競技会】美しく、少し派手な「シニアツアー」【ターフクオリティ】

2024-10-03 13:43:31 | 「ゴルフコース」「競技会・トーナメント」


10月3日〜6日まで、
茨城県にある
お客様のコースで
シニアプロの競技会
開催されていて、
コース管理作業の
お手伝いに来ています。



この大会は
日本一のシニアプロ
決める
歴史のある競技会です。



大会の
マスコットキャラクター
なんと❗
「ウルトラマン」
なんです❗



まさに
シニア世代には
懐かしいキャラクターです。

コースには
巨大な
ウルトラマン
展示してあったり、




プロ・アマ戦や
決勝ラウンドには
コース内に
沢山の
ウルトラマンや
怪獣たちも
登場するらしいです。




会場となった
お客様のコース

グリーン
先日までの
厳しい夏が
信じられない位の
素晴らしい
転がり
コンパクション


フェアウェイ
発色と芽数
は圧巻です❗
ただ、ただ、
美しい✨




シニアツアーとはいえ、
今大会は
50歳を越えたばかりの
往年のスタープレイヤー
が多く
エントリーしています❗

この週末、
BSフジでも
生中継していますが、
お近くの方は
是非、
観戦に行かれては
如何でしょうか?





(株式会社サバンナブラン /
スポーツターフ事業部)









【秋の】「秋雨と台風と。秋のターフクオリティ。」【オススメ資材】

2024-09-29 09:06:11 | 芝草「秋」にオススメの資材


「秋分」を過ぎて
朝夕の気温も下がり、
少しだけ
「秋」を感じる
気候になりました。

秋の始まりの
この時期は
気候が安定しません。

おそらく
「寒露(かんろ)(10月8日)」
の頃、
10月上旬までは
雨が降ったり、曇ったり、
残暑が
ぶりかえしたり、
不安定な気候が
続くと思われます。

この時期
日本列島付近には
秋雨前線
停滞しています。



いわゆる「秋の長雨」です。

今週は
ダブル台風 17号、18号
進路も気になります。



コース管理をする上で
「秋の長雨」は
悩ましい。。。。

ターフの活性は鈍り
黄化、軟弱徒長
も起こりやすいし、
雨が続けば
グリーン上に
秋の更新作業の 
重い機械を
乗せるのも
躊躇してしまいます。

海に近いコースでは
台風通過に伴う「塩害」
の影響もあります。


秋の長雨時期
オススメの資材があります。

1) 機械を乗せずに
微生物により
エアレーションする資材
「バイオエアレーションWS」


バチルス菌
クリソスポリウム菌
有機残渣や古茎根を分解する事で
更新作業を代行
秋の新根の成長環境である
土壌三相バランス
整えます。

2)光合成を代替する
グルタミン酸資材
「ターフバイタル・プロ」


グルタミン酸
光合成の炭酸同化作用に代わり
タンパク質合成を代行します。
日照不足な状況でも
ターフの活性
向上し、持続します。

3)軟弱徒長を抑制する
「カル・マグ・マックス」



カルシウム:マグネシウム(2:1)
の黄金比
無駄なく吸収し、
ターフの軟弱徒長や
軸刈りを抑制します。

4)塩害を洗浄できる資材



台風通過後の
「塩害」の浄化には
イオン交換で塩分を除去できる
「カル・マグ・マックス」
塩分のデトックス能力に優れた
「エッセンシャル・プラス」のような
フミン酸資材
フルボ酸資材
効果的です!



是非、お試し下さい!

(株式会社サバンナブラン / スポーツターフ事業部)