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【DPH社の】微生物との共生社会⁉【微生物資材】

2025-02-17 07:05:53 | 米国「DPHダグラスプラントヘルス社」


テレビや新聞、
ネットのニュースで
耳にする社会問題の中で

我々が従事する肥料業界や
お客様である
コース管理、農園芸関連の
「キーワード」
気がつくままに、書いてみました。

・コロナと新種の疫病
・ウクライナとロシアの戦争
 中国、北朝鮮の関与
・中東地域の紛争とテロ
・米国トランプ政権の保護貿易と関税
・お米の値上がりと政府備蓄米の放出
・日本の食料自給率
・世界食糧危機
・化成肥料の値上がり
・地下資源の枯渇と買占め
 窒素(N)原体やリン鉱石(P)の大半を
 中国やロシアが所有
・地球温暖化
・米国西海岸の山火事
・アフリカの干ばつ
・CO2問題と脱炭素社会
・耕耘により
 土壌の硫化ガスが
 大気中に放出する問題
・食の安全、残留農薬問題
・腸内環境、腸内フローラ
・農林水産業、建設業、コース管理における
 人手不足(若年労働力不足)問題
・農業従事者の高齢化、
 離農と耕作放棄地
・労働力の自動化・機械化
(GPS、ドローン、AI)
等々
です。






ダグラスプラントヘルス社
技術開発部長兼副社長である
アレックス・コクラン博士
米国大手の
薬剤メーカー数社で
15年間以上の
技術開発責任者を経て
5年前に
ダグラス社に
ヘッドハンティングされた方です。

アレックス氏は
ケミカル殺菌剤の限界
を感じて、
ダグラスプラントヘルス社に
転職を決意されたそうです。

アレックス氏は、
「病害は常に耐性を持ち続ける。
それを叩こうと
より強い殺菌剤を
開発する事はできる。
しかし、
強い殺菌剤は
土壌の善玉菌をも、死滅させてしまう。
結果、植物が健全に生長する
菌体バランスは崩れてしまう。

微生物(善玉菌)には
固有の役割があり
その宿主と共に、
健全に生長持続できる環境を
創り出す潜在能力がある。

これからは
微生物の力を借りて
病害を抑制し、
干ばつを抑え、
肥料(栄養)をつくりだし、
散水や耕耘の労力を
軽減するような
微生物資材
を開発して
農園芸や
スポーツターフに従事する
方たちの
お役に立ちたい。
と話しています。




アレックス氏の設計した
新しい微生物資材
2024年3月から
日米同時発売され、
たくさんのキーパー様に、評価され
リピート使用していただきました!

★ 春や秋に活躍する
「バイオエアレーションWS」


バチルス菌+クリソスポリウム菌の分解力で
エアレーションを代行できる資材です。

分解した古茎根やサッチは
4種類のバチルス菌
栄養分に変換、たい肥化します。
(グラスリサイクル能力)

また、
含有する成分の
「バチルス・アミロリケファシエンシスEV503株」
抗生物質「ITURIN(イツリン)」
を生成し、
炭疽病やピシウム病害、
葉枯病を抑制します。



さらに
「バチルス・アミロリケファシエンシスEV503株」
ファイトケミカルである
IBA(インドール3酪酸)や
ABA(アブシジン酸)を
生成し、
植物の干ばつ抵抗性を10倍に向上したり、

イソクエン酸リアーゼ
15倍放出する事で
台風後の塩害を洗浄
できる性能を持っています。

★真夏の
高温多湿時期に活躍する
「コンパニオン」



主成分のバチルス・ズブチリスGB03株
なんと
100億個/g含有します!
このバチルスも
抗生物質「ITURIN(イツリン)」を生成し、
細菌病やピシウム病害、炭疽病に
抵抗する性能
が好評価で
7中旬~9月下旬に
リピーターの多い資材です。



★播種・インターシード後
草種転換後に、
また
競技会に向けての
よこ根の成長と
コンパクションの向上に
大好評だった資材が
「ルートエクセル」です。


17種類の「菌根菌」の保水力が
根茎や種の渇きを抑え、
IBA(インドール3酪酸)と
サイトカイニンの力で
根量(g)は
約4~5倍にも成長します。





アレックス氏のように
微生物の役割と性能を研究し
微生物資材を開発している
生物科学者は
年々増加しているそうです。

これからの時代は
「ヒト」より長い歴史を持つ
「微生物」の力を借りて、
「微生物」と共生し、
人間が抱える
地球温暖化や干ばつ、食料危機などの
諸問題が
解決に向かう事が
期待できます!


リフレット



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関東地方の最高気温も16度を超え
いよいよ春の到来です!
今シーズンも
宜しくお願いします!



(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
























































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