引続き琴電の話ですけど、ご存知のとおり正式社名の高松琴平電鉄は、平成13(2001)年12月に高松地裁に民事再生法適用を申請して翌年7月に再生計画の承認を受けて、8月には香川日産自動車前社長が社長に就任し新体制が始まりました。
香川日産グループや地元の大手食品メーカー「加ト吉」などの支援を受け、経営母体が変わったことで再建に成功し、再生計画は平成18(2006)年3月に終了しております。
琴電は元々1998年以降には名古屋市交通局の車両を京王重機整備経由で導入し、車両の近代化・冷房化と車種統一を急速に進めました。
2000年代中盤の民事再生法適用下での経営方針策定で、長尾線に関しては琴平線レベルに路線改良を行い、中型車の導入を行なうことになりました。この中型車として名古屋地下鉄は、ちょうどよい規格であったようですね。
↓モト名古屋地下鉄形の現600形(800番台)元250形
↑1月16日高松琴平電鉄志度線今橋駅にて
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↓こちらは長尾線で走っているモト名古屋地下鉄1900形で琴電では600形0番台です。
↑1月16日高松琴平電鉄琴平線高松築港⇔片原町間にて
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尚、京急と名古屋地下鉄からの譲渡購入車が琴電の主力となっていますけど、京王の5000系 4編成8両も元気に琴電1100形として活躍しています。今回は、たまたま撮影できなかっただけです。
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香川日産グループや地元の大手食品メーカー「加ト吉」などの支援を受け、経営母体が変わったことで再建に成功し、再生計画は平成18(2006)年3月に終了しております。
琴電は元々1998年以降には名古屋市交通局の車両を京王重機整備経由で導入し、車両の近代化・冷房化と車種統一を急速に進めました。
2000年代中盤の民事再生法適用下での経営方針策定で、長尾線に関しては琴平線レベルに路線改良を行い、中型車の導入を行なうことになりました。この中型車として名古屋地下鉄は、ちょうどよい規格であったようですね。
↓モト名古屋地下鉄形の現600形(800番台)元250形
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尚、京急と名古屋地下鉄からの譲渡購入車が琴電の主力となっていますけど、京王の5000系 4編成8両も元気に琴電1100形として活躍しています。今回は、たまたま撮影できなかっただけです。
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