東京の記事(9月24日分)は少し後回しにして、明日、三木鉄道へ鉄研OB達と行く予定ですので、その連中も私のブログを見てくれている人がいますから、もう少し三木鉄道の写真もアップしておきます。
↓JR厄神駅へ到着する三木鉄道ミキ300形です。その下は三木駅です。全線単線で途中の交換施設がない為、未だにタブレット(スタフ)を使用しているものの終点で運転士が駅員に渡すと言う味気ないものです。
このミキ300形は、北条鉄道のフラワ-2000形と同じ形状で、開業当初から活躍するミキ180形の後継車両として平成10年にデビュ-し3両在籍しています。従来のレールバスからイメージを一新して、鉄道車両らしい雰囲気へと仕上がり、車内はセミクロスシートとなりました。富士重工業製の18m級LE-DC車です。
来春三木鉄道の廃止が決定していますので、このミキ300形は10年足らずの短命となりますね。たぶんまた他の鉄道へ譲渡されるとは思いますけど…
↑平成18年9月25日 三木鉄道厄神⇔国包間と三木駅にて
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↓JR厄神駅へ到着する三木鉄道ミキ300形です。その下は三木駅です。全線単線で途中の交換施設がない為、未だにタブレット(スタフ)を使用しているものの終点で運転士が駅員に渡すと言う味気ないものです。
このミキ300形は、北条鉄道のフラワ-2000形と同じ形状で、開業当初から活躍するミキ180形の後継車両として平成10年にデビュ-し3両在籍しています。従来のレールバスからイメージを一新して、鉄道車両らしい雰囲気へと仕上がり、車内はセミクロスシートとなりました。富士重工業製の18m級LE-DC車です。
来春三木鉄道の廃止が決定していますので、このミキ300形は10年足らずの短命となりますね。たぶんまた他の鉄道へ譲渡されるとは思いますけど…
↑平成18年9月25日 三木鉄道厄神⇔国包間と三木駅にて
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明後日10月21日(日)に、私と同様な趣味を持つオジサン達が10人程度集まります。行先は三木鉄道です。その集まりは⇒50歳過ぎのオジサンの異様な団体…となる筈です。
実は、去年くらいから学生時代の同好会(=西宮市内の某大学にあった鉄道研究会)のOB達が集まるようになって、列車の写真を撮り出したのです。これまでの集まりは飲み会だけでしたが、また学生時代に戻って撮影会も復活したようです。
今はその同好会すら消滅しているらしく淋しい限りですが… 卒業後30年以上経った連中が集まって、学生の時と同じ行動をしよう!ということなのです。来春廃止されてしまう三木鉄道にドット繰り出そうと言う計画です。
そのメンバ-の中でも群を抜いて鉄道の活動をしているのは、私でしょうね。この日三木鉄道へ来られたら私に会えます(笑)ょ
鉄道よりその日の夕方の飲み会に力点を置いている人もいるようですが、、学生時代に同じ趣味を通して友人となった者達が久方ぶりに出会うのも意義あるように思われます。
とにかく楽しんできます。
↓去年9月に訪れた三木鉄道の写真です、今回はもう稲刈りは終わっていて違う風景が見れるでしょうね。
↑平成18年9月25日 三木鉄道下石野⇔石野間
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実は、去年くらいから学生時代の同好会(=西宮市内の某大学にあった鉄道研究会)のOB達が集まるようになって、列車の写真を撮り出したのです。これまでの集まりは飲み会だけでしたが、また学生時代に戻って撮影会も復活したようです。
今はその同好会すら消滅しているらしく淋しい限りですが… 卒業後30年以上経った連中が集まって、学生の時と同じ行動をしよう!ということなのです。来春廃止されてしまう三木鉄道にドット繰り出そうと言う計画です。
そのメンバ-の中でも群を抜いて鉄道の活動をしているのは、私でしょうね。この日三木鉄道へ来られたら私に会えます(笑)ょ
鉄道よりその日の夕方の飲み会に力点を置いている人もいるようですが、、学生時代に同じ趣味を通して友人となった者達が久方ぶりに出会うのも意義あるように思われます。
とにかく楽しんできます。
↓去年9月に訪れた三木鉄道の写真です、今回はもう稲刈りは終わっていて違う風景が見れるでしょうね。
↑平成18年9月25日 三木鉄道下石野⇔石野間
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JR山手線の池袋から新宿・渋谷を通って大崎までは、埼京線も平行して走ってます。この埼京線の線路は、かっては山手貨物線です。
埼京線そのものの歴史も比較的浅いですね。もちろん私の学生時代には、なかった路線ですけど、今やJR山手線に次ぐ乗車率を誇るJR東日本のドル箱路線に成長しています。
昭和60年9月に東北本線の通勤新線として赤羽~武蔵浦和~大宮間(18.0km)が新規開業し、赤羽線と合わせて池袋~大宮間が埼京線として運行開始されました。
以後終点池袋より、昭和61年3月に新宿まで、平成8年には恵比寿まで、平成14年12月には大崎まで南下して、同時に大崎からは、東京臨海高速鉄道りんかい線との相互直通運転を開始しました。
↓この写真は原宿駅のJR山手線のホ-ムから埼京線の205系を撮影したものです。
上記のとおりこの区間が開業したのは、平成8年ですが、現在は湘南新宿ラインとして、大崎から先はりんかい線と分かれて品川よりJR東海道本線とも結ばれており、頻繁に電車が往来しています。
東京のJRで最近一番変化を遂げたのが、この埼京線でしょう。
↑9月24日 JR山手線原宿駅より 埼京線205系
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埼京線そのものの歴史も比較的浅いですね。もちろん私の学生時代には、なかった路線ですけど、今やJR山手線に次ぐ乗車率を誇るJR東日本のドル箱路線に成長しています。
昭和60年9月に東北本線の通勤新線として赤羽~武蔵浦和~大宮間(18.0km)が新規開業し、赤羽線と合わせて池袋~大宮間が埼京線として運行開始されました。
以後終点池袋より、昭和61年3月に新宿まで、平成8年には恵比寿まで、平成14年12月には大崎まで南下して、同時に大崎からは、東京臨海高速鉄道りんかい線との相互直通運転を開始しました。
↓この写真は原宿駅のJR山手線のホ-ムから埼京線の205系を撮影したものです。
上記のとおりこの区間が開業したのは、平成8年ですが、現在は湘南新宿ラインとして、大崎から先はりんかい線と分かれて品川よりJR東海道本線とも結ばれており、頻繁に電車が往来しています。
東京のJRで最近一番変化を遂げたのが、この埼京線でしょう。
↑9月24日 JR山手線原宿駅より 埼京線205系
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昨日のブログの記事は、関西の人には判り難かったかも知れません。地下鉄等の路線図を引っ張り出して来ないと判らないでしょうね。
私は何度も東京へ行って地下鉄も全線完乗してますから、ほとんど路線は頭に入っていてどの線が私鉄のどの線に乗り入れしているかと言うのは頭に入っていますが、地下鉄同士での乗換え駅までは路線図を見ないとまだ判らないですね。
東京に住んでいる人も、おそろく自分が通勤で利用する線とか、いつも買い物に行くのに利用する線のこと位は判っていても、路線図がないと乗換駅等判らない人が大半なんでしょうね。
ややこしい地下鉄の話は終わって、東京3日目の9月24日の話です。この日は午後から横浜球場でのタイガ-ス観戦でしたから鉄道の活動は午前中だけでした。
この3連休の記事が長くなっている間に、そのタイガ-スもクライマックスシリ-ズで負けてしまったので、ホント随分前の話になってしまいましたね。
↓写真は、JR山手線原宿駅北側にある皇室専用ホ-ムです。この日の朝、赤坂駅から東京メトロ千代田線で明治神宮前駅まで乗り、この原宿駅まで来ました。JR山手線を乗る度にこのホ-ムが気になっていましたので今回原宿駅に立ち寄った際、撮影しました。ホ-ムは「宮廷ホ-ム」と言う呼び方が正式名称なのか、はっきり判りませんが、大正15年に造られたのは確かです。
当時、重病の大正天皇を一般の目にふれずに御召列車に乗車させるために造られたものだそうです。最近は、お車での公務が多い為にこの宮廷ホームを使う事は、ほとんど無いそうです。しかしながら、いつ見ても綺麗に整備されている所を見ると「いつでも使える状態」に保たなければならないのでしょうね。
↑ 9月24日 JR山手線原宿駅より見た皇室専用ホ-ム
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私は何度も東京へ行って地下鉄も全線完乗してますから、ほとんど路線は頭に入っていてどの線が私鉄のどの線に乗り入れしているかと言うのは頭に入っていますが、地下鉄同士での乗換え駅までは路線図を見ないとまだ判らないですね。
東京に住んでいる人も、おそろく自分が通勤で利用する線とか、いつも買い物に行くのに利用する線のこと位は判っていても、路線図がないと乗換駅等判らない人が大半なんでしょうね。
ややこしい地下鉄の話は終わって、東京3日目の9月24日の話です。この日は午後から横浜球場でのタイガ-ス観戦でしたから鉄道の活動は午前中だけでした。
この3連休の記事が長くなっている間に、そのタイガ-スもクライマックスシリ-ズで負けてしまったので、ホント随分前の話になってしまいましたね。
↓写真は、JR山手線原宿駅北側にある皇室専用ホ-ムです。この日の朝、赤坂駅から東京メトロ千代田線で明治神宮前駅まで乗り、この原宿駅まで来ました。JR山手線を乗る度にこのホ-ムが気になっていましたので今回原宿駅に立ち寄った際、撮影しました。ホ-ムは「宮廷ホ-ム」と言う呼び方が正式名称なのか、はっきり判りませんが、大正15年に造られたのは確かです。
当時、重病の大正天皇を一般の目にふれずに御召列車に乗車させるために造られたものだそうです。最近は、お車での公務が多い為にこの宮廷ホームを使う事は、ほとんど無いそうです。しかしながら、いつ見ても綺麗に整備されている所を見ると「いつでも使える状態」に保たなければならないのでしょうね。
↑ 9月24日 JR山手線原宿駅より見た皇室専用ホ-ム
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9月23日の話の続き… 都電を東池袋4丁目で降りて、東京メトロ有楽町線に乗換えました。
東京メトロ有楽町線は、西武池袋線(西武有楽町線経由)と東武東上線に乗り入れてますから、西武小手指行きとか、東武川越市行きとか、いろんな電車が来るので楽しいです。
西武との接続駅は小竹向原で東武との接続駅は和光市です。小竹向原駅は地下の駅で東京メトロ有楽町線のもう一つの線、(=新線池袋行き)が分かれている駅なので、関西で言えば高速神戸駅のイメ-ジですね。
その東京メトロのもう一つの線と言うのは、通称有楽町新線と呼ばれ、現在建設中の東京メトロ副都心線の一部であり、来年6月には渋谷駅まで開通する予定です。開通後は「新線池袋」駅も中間駅となり駅名も「池袋駅」となる予定です。
また、その副都心線の渋谷駅では更に東急東横線とも結ばれる予定(平成24年頃)なので、今度は東武・西武・東急及び東京メトロ合計4社の車両が、見れることになりますね。
↑9月23日 新線池袋駅と、既に運行開始されている
副都心線用の東京メトロ10000系(練馬駅にて)
東京メトロ有楽町線は、西武池袋線(西武有楽町線経由)と東武東上線に乗り入れてますから、西武小手指行きとか、東武川越市行きとか、いろんな電車が来るので楽しいです。
西武との接続駅は小竹向原で東武との接続駅は和光市です。小竹向原駅は地下の駅で東京メトロ有楽町線のもう一つの線、(=新線池袋行き)が分かれている駅なので、関西で言えば高速神戸駅のイメ-ジですね。
その東京メトロのもう一つの線と言うのは、通称有楽町新線と呼ばれ、現在建設中の東京メトロ副都心線の一部であり、来年6月には渋谷駅まで開通する予定です。開通後は「新線池袋」駅も中間駅となり駅名も「池袋駅」となる予定です。
また、その副都心線の渋谷駅では更に東急東横線とも結ばれる予定(平成24年頃)なので、今度は東武・西武・東急及び東京メトロ合計4社の車両が、見れることになりますね。
↑9月23日 新線池袋駅と、既に運行開始されている
副都心線用の東京メトロ10000系(練馬駅にて)
昨日の都電の話の続きですが… 9月23日は、飛鳥山電停から都電に乗り、東池袋4丁目で降りました。ココは東京メトロ有楽町線の東池袋駅と連絡が出来ます。
↓写真の左側に地下鉄の入り口が見えてますが、都電の踏み切りの両側が電停ですので、凄く近い乗換駅です。
↓もう1枚の写真は上の写真を撮った側の場所にあるラ-メン店です。横浜中華街にも店があるチェ-ン店ですが、なぜかココの店には都電を撮影に来た時は、必ず立ち寄っています。
この店では、いつも地下鉄の入り口を出たところで、デザ-トか点心一品の無料券を配っていて、何故かそれに釣られて入ってしまってるんですよね。ラ-メンは、麺に特徴がありますね。太麺か細麺か選べます。味は、まあ~まあ~かな。店員は中国人ですね。
↑9月23日 都電荒川線 東池袋4丁目にて
↓写真の左側に地下鉄の入り口が見えてますが、都電の踏み切りの両側が電停ですので、凄く近い乗換駅です。
↓もう1枚の写真は上の写真を撮った側の場所にあるラ-メン店です。横浜中華街にも店があるチェ-ン店ですが、なぜかココの店には都電を撮影に来た時は、必ず立ち寄っています。
この店では、いつも地下鉄の入り口を出たところで、デザ-トか点心一品の無料券を配っていて、何故かそれに釣られて入ってしまってるんですよね。ラ-メンは、麺に特徴がありますね。太麺か細麺か選べます。味は、まあ~まあ~かな。店員は中国人ですね。
↑9月23日 都電荒川線 東池袋4丁目にて
飛鳥山
2007-10-14 | 都電
昨日、都電の話題も多くなってきたので「都電」のカテゴリ-を新たに作りました。
↓都電荒川線の王子駅前と飛鳥山間にある歩道橋の上からの写真です。左側の森は、桜や紫陽花でも有名な飛鳥山公園です。
右側の専用軌道から出てきた都電が、道路との併用区間に入る場所です。この曲がり角を曲がった所に飛鳥山の電停があります。
もともと道路上を走る区間が短い都電ですから、このような歩道橋の上からのアングルで、撮影できる場所も限られてきますね。ちょうどすれ違いのタイミングを撮ることが出来ました。
↑ 9月23日 都電荒川線 王子駅前⇔飛鳥山間
↓都電荒川線の王子駅前と飛鳥山間にある歩道橋の上からの写真です。左側の森は、桜や紫陽花でも有名な飛鳥山公園です。
右側の専用軌道から出てきた都電が、道路との併用区間に入る場所です。この曲がり角を曲がった所に飛鳥山の電停があります。
もともと道路上を走る区間が短い都電ですから、このような歩道橋の上からのアングルで、撮影できる場所も限られてきますね。ちょうどすれ違いのタイミングを撮ることが出来ました。
↑ 9月23日 都電荒川線 王子駅前⇔飛鳥山間
都電荒川線は、路面電車と言っても専用軌道を走る区間が多くて、路面を普通の市電のように走るところは少なくて、↓この写真のように、道路上を行く姿を見られる場所は、限られています。
ココ王子駅前~飛鳥山間や、熊野前~小台間(7月28日ブログ参照)しかありません。
ただ熊野前~小台間は、軌道敷の両脇を縁石で固めたセンターリザーベーション方式となっており、軌道敷内への自動車の乗り入れはできないようになっていますから…
軌道敷内への自動車の乗り入れが可能になっている王子駅前~飛鳥山の区間がホントに市電らしい風景が見られる場所と言えますね。
↑9月23日 都電荒川線 王子駅前⇔飛鳥山間
ココ王子駅前~飛鳥山間や、熊野前~小台間(7月28日ブログ参照)しかありません。
ただ熊野前~小台間は、軌道敷の両脇を縁石で固めたセンターリザーベーション方式となっており、軌道敷内への自動車の乗り入れはできないようになっていますから…
軌道敷内への自動車の乗り入れが可能になっている王子駅前~飛鳥山の区間がホントに市電らしい風景が見られる場所と言えますね。
↑9月23日 都電荒川線 王子駅前⇔飛鳥山間
昨日の続きですが…9月23日、都営新宿線を市ヶ谷で降りて東京メトロ南北線に乗り換えました。
東京の地下鉄の駅の接続では長く時間がかかる所が多いわけですが、ココ市ヶ谷駅もご他聞にもれず乗換えには相当の距離を歩かないといけません。でもこの駅の通路の中には「江戸歴史散歩コ-ナ-」というミニ博物館があって、市ヶ谷付近の模型や江戸城外堀の石垣が展示されていたりして、しばし乗換え時間の長さを忘れて楽しむことが出来ました。
その後、東京メトロ南北線で王子まで行きました。王子駅前で都電荒川線を見るためです。
地下鉄を降りて地上に出ると、ちょうど都電 9000形が停まっていました。今年の5月末にデビュ-したレトロ調車両です。
↓三ノ輪橋から王子駅前までの折り返し運転中です。王子駅前や町屋駅前と言うJRや私鉄との乗換え可能駅ではカナリ乗降客が多く、そこから荒川線沿線へ向かう人の貴重な足となっていますね都電が…
↑9月23日 都電荒川線王子駅前にて 9000形
東京の地下鉄の駅の接続では長く時間がかかる所が多いわけですが、ココ市ヶ谷駅もご他聞にもれず乗換えには相当の距離を歩かないといけません。でもこの駅の通路の中には「江戸歴史散歩コ-ナ-」というミニ博物館があって、市ヶ谷付近の模型や江戸城外堀の石垣が展示されていたりして、しばし乗換え時間の長さを忘れて楽しむことが出来ました。
その後、東京メトロ南北線で王子まで行きました。王子駅前で都電荒川線を見るためです。
地下鉄を降りて地上に出ると、ちょうど都電 9000形が停まっていました。今年の5月末にデビュ-したレトロ調車両です。
↓三ノ輪橋から王子駅前までの折り返し運転中です。王子駅前や町屋駅前と言うJRや私鉄との乗換え可能駅ではカナリ乗降客が多く、そこから荒川線沿線へ向かう人の貴重な足となっていますね都電が…
↑9月23日 都電荒川線王子駅前にて 9000形