
ヤリタナゴのストック水槽へ入れたエンドリケリーさん。
エンドリ導入前に一手間加えて
トラブル発生の抑制してます。

一手間とは。。。

一手間とは。。。
ヤリタナゴへ餌を与えて
お腹を満たしてあげる事٩( 'ω' )و

混泳ストックの場合は一般的に安全と言える組み合わせや状況であっても怪我の元になりますー。

混泳ストックの場合は一般的に安全と言える組み合わせや状況であっても怪我の元になりますー。
大人しいヤリタナゴが自分より大きなエンドリを攻撃するのかと言えば、しますねw
今回の組み合わせで言えば
画像の赤丸部分の外鰓(がいさい)を
ヤリタナゴが食いちぎる可能性が十分にあるのでつ(*´-`)
1匹対1匹。少数対少数ならそのリスクも少ないのだけど、以前からストックしてるヤリタナゴさんにとっては人間が水槽内へ入れる物は全て餌って認識をしてますので、エンドリをザバっと入れると我先に餌にあり付こうと突撃してきます。
突撃の一撃で運悪く眼球損傷したり外鰓の一部を食いちぎられる可能性は十分あるのです。
そんな訳で
エンドリ導入前に大きめの餌を与えて
お腹を満たせば突撃してきませんので
組み合わせる魚のサイズ感や特性によっては
こんな感じに一手間加えます。
本来であればこの組み合わせだと
エンドリが大きくなって捕食し始めるサイズにならなきゃ混泳リスクは無いに等しいのだけど、ヤリタナゴへの餌やりが慢性的に不足していたりすると導入直後だけでなく翌日からも外鰓をツンツン食いちぎられるかなと。
こーゆー事がパッと見てピーンと来る人は
仕事としてペットに向き合う方向き٩( 'ω' )و