風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

「西新井大師名物 草だんご」 『中田屋』と『清水屋』

2012年01月04日 | グルメ
昨日、調神社へ散歩がてらお参りに行ってきました。
三日目の夕方だし、人もまばらと思いきや、長蛇の列、旧中山道まではみ出していました。
こんな賑やかな調神社は初めてです。
それでね、並ぶつもりで来たわけじゃないからすんなり白旗を上げて通り過ぎ、たい焼きを食べて帰って来たのです。

本日、リベンジで初詣、並ぶ覚悟で西新井大師へ。
こちらも出店が並び賑わっていましたが、4日目なのかすんなりお参り出来ました。

「小吉」のおみくじを引いた後の帰り道、参道入り口に多くの方々が左右に並んでおられるのを発見したのです。

「西新井大師名物 草だんご」とありました。

暫く眺めていると、人気は双方拮抗しております。
これさ、両方食べないといけないみたいだな~。
二手に分かれて並んだのさ。

では、久しぶりの

『草だんご批評』

わさび柿ピー以来かな~




左が「中田屋」さん、右が「清水屋」さん 20個入り700円

まずね、持った重さは、「清水屋」に軍配が上がります。面積同じなのになぜか重いのさ。

包装紙をはがすとこんな感じ。



表蓋を開けるとこれです。



どうやら「清水屋」さんのつぶ餡の量が左右した模様です。
色艶も濃くヨモギの香りがしそうです。



そこで、気になる「清水屋」の方から餡を贅沢に盛り付けてガブっとやりました。
美味しいねえ!
濃いお茶をぐびり。
この歳になるとやっと分かる味わいなのかもしれません。
まさに、「口中調味」の醍醐味です。

次に「中田屋」さんを味わいます。

おっ・・・。
ヨモギの香りが強い!
色は、淡いのですがヨモギの香りが口の中にしっかり残ります。

これはさ、僕が作った味と同じだよ!


結論:
餡子の量は「清水屋」!
ヨモギの香りは「中田屋」です。

双方、甲乙付けがたし!

とても美味しゅうございました

コメント (6)
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