hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

創作石彫:その56「花の二人」

2017-03-31 10:13:58 | 石彫り


 前回は東京都美術館への出品作品(過去記事)の紹介でしたが、長兄の石彫りの作品、第56回の今日は
再び兄の作品集から「花の二人」という作品です。

 兄の作品集からのご紹介、今回は「ふたりさんにん」シリーズからのものです。

 東京都美術館の出品作品を観ると、兄の作品もずいぶんイメージが変わってきていますが、
今回の作品は初期の作品で、素朴な野仏のイメージの作品の一つとなっています。

 まだ、まだごく一部ですが、兄の作品を一覧で整理しています。順次ご紹介していきます。
出来れば制作年代を入れたいのですが、兄が元気なうちに完成して、追記してもらおうかと
思っています。

 


 なお、作品は一応売り物です(高価ですが)。作品を希望される方は、メッセージを送る(最新コメントの上)
よりメールでその旨をお名前と連絡先とともに、ご連絡ください。
 兄と連絡をとり在庫の有無と価格をご連絡いたします。


創作石彫:その55「再生」

2017-03-08 09:52:27 | 石彫り


 昨日は忙しい一日でした。

 10時ごろ家を出てまずは市役所に確定申告書を提出、その後新宿に、2つほど用事を済ませ
(その間にはロイホでランチも)上野の東京都美術館に。
兄が展示会に出品したというので、その作品を観に行ったのです。

 作品展は「ハート・アート・コミュニケーション 精鋭作家展」というものでした。
どういう組織か兄からも聞いていませんし、ネットで調べてもよく分かりませんが、応募要項を見ると
誰でも公募できるが、一応審査をしてそれに合格したものを展示するとはなっていました。とはいえ
特に賞を出す展示会ではなく、全て入賞作品が展示してあるということだったようです。

 会場は2か所に分かれていて、出展数も150点ほどとかなりの規模の展示会ではありました。ということで、
2か所の会場回ったのですが、兄の作品が見つからないのです。
 仕方なく、兄からの案内状を受付で見せると、受付のお嬢さんが作品のところまで案内してくれました。

 ということで、観たのが冒頭の作品「再生」でした。



 明らかにこれまでの作風とは違っていて挑戦的な作品になっていました。もっとも、これまでの作品の
変遷を見てみると、その延長線上にある作品とも言えます。
 そろそろ80歳に手が届く兄も最後の挑戦を続けている、そんな作品になっていました。

 ところで、この作品展、絵が中心でしたが、結構面白い作品もありました。多くが少なくとも素人の範疇の
作品ではなかったので、結構楽しめました。もっとも、今日午前で終わりです。

 東京都美術館、企画展もあったのですが、この後新宿でもう一つの用事があったので、観ずに帰りました。
 (開催中の企画展)
 
    (企画展チラシより転載)


 


創作石彫:その54「角形水盤」

2017-01-23 09:54:01 | 石彫り


 長兄の石彫りの作品、第54回の今日は「角形水盤」という作品です。

 兄の作品集からのご紹介、今回は「みずあかり」シリーズからのものです。

 「みずあかり」シリーズの作品群は、普通の石灯籠を造っていた兄が、石彫を志したころの初期の作品が
多いのですが、その分、和洋どちらの庭にも調和する作品群となっていると思います。

 (「みずあかり」シリーズ中表紙)
 



 なお、作品は一応売り物です(高価ですが)。作品を希望される方は、メッセージを送る(最新コメントの上)
よりメールでその旨をお名前と連絡先とともに、ご連絡ください。
 兄と連絡をとり在庫の有無と価格をご連絡いたします。

 また、『石あかり』(詳しくはこちら)もよろしく!





創作石彫:その53「野に立つ」

2016-12-26 09:35:11 | 石彫り


 長兄の石彫りの作品、第53回の今日は「野に立つ」という作品です。

 2か月続けて兄から送られてきた作品2作(「ふくろう」「花もつ女」をご紹介しましたが、元に戻りまして、
兄の作品集からのご紹介です。

 今回は「おんな」シリーズからのもので、その中表紙を飾っている作品でもあって、これまでも
何度か結果的にご紹介済みの作品でもあります。

 標題どうり、何やらアフリカの野生的な女性のイメージで、兄としては野心的な作品の気がします。



創作石彫:その52「花もつ女」

2016-11-28 08:23:41 | 石彫り


 9月に兄から送られてきた2作品、先にご紹介した「ふくろう」(過去記事)に続いて、
もう一つの作品「花もつ女」の紹介です。

 「ふくろう」と違って、これまでご紹介してきた兄の作品の流れではありますが、
素朴な感じが薄れて、まさに「女」を表現している気がします。



【データ】
 ①概寸 高さ:34cm、巾:12cm、奥行:11cm
 ②重さ 約5.5kg(箱含む)
 ③材質 安山岩


 なお、作品は一応売り物です(高価ですが)。作品を希望される方は、メッセージを送る(最新コメントの上)
よりメールでその旨をお名前と連絡先とともに、ご連絡ください。
 兄と連絡をとり価格をご連絡いたします。

 また、   『石あかり』   (詳しくはこちら)もよろしく!