hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

自宅映画(邦画):男はつらいよ/奮闘編

2017-05-08 10:48:50 | 映画

(Yahoo画像検索より)

 日曜日は邦画の日、昨日は「男はつらいよ/奮闘編」を観ました。

 寅さんシリーズの第7作、1971年の春に放映されたもので、いつもどおりWOWOWで放送されたものです。

 今回はマドンナというには役柄がちょっとふさわしくないのですが、青森から集団就職で上京した
すこし普通の子より頭の悪い女の子(花子)の役を榊原るみが演じています。
 その花子がおまわりさんに補導されて、尋問を受けているところを寅さんが助け、ちょっとあって虎屋で
面倒みることになるのですが、それがいつもながらの行き過ぎた面倒になって、最後は・・・・といった
これまたいつもの終末を迎えます。

 花子の役柄もあり、今回はお涙ありというより、「ホンワカとした」人情喜劇に仕上がっています。

 それと、本来のマドンナ役ともいえる御前様のお嬢さん(光本幸子)や母親役のミヤコ蝶々が再登場します。


自宅映画(邦画):釣りバカ日誌6

2017-04-24 09:58:03 | 映画

(Yahoo画像検索より)


 日曜日の邦画の時間、昨日観たのは「釣りバカ日誌6」(1993年12月放映)でした。

 画像のキャッチコピーにあるとおり、ハマちゃんが社長になってしまう、話です。

 今回の主要舞台は「釜石」。アイナメを釣りたくて、釜石での市民講座の講演依頼にかこつけてスーさんハマちゃんを
連れて釜石に車で出かけます。ハマちゃんは運転できないので、運転はスーさんが。
 釣りが終わって、夕方車で指定された旅館に着くと、後部座席のハマちゃんは社長に、スーさんは運転手さんに間違われ
翌日の市民講座の講演はハマちゃんがする羽目になってしまいます。

 と、いつもの笑い満載の展開が続きます。

 ハマちゃんの接待の宴会中や講演中、スーさんは世話をしてくれた仲居さんといい雰囲気に。
その仲居さん役は「久野綾希子(くのあきこ)」さん、どこかで見たこのある女優さんといった感じでしたが、
ネットで調べるとミュージカル女優さんということで、あまり知らないのも納得でした。

 その仲居さんの娘役では、何やら別のことで話題になった喜多嶋舞さんが。その娘さんの結婚式にからんで
また新たな展開が繰り広げられます。

 今回は大笑いはあまりないですが、常に笑いが続く、そこはやはり釣りバカ日誌でした。







自宅映画(邦画):釣りバカ日誌5

2017-04-03 10:29:38 | 映画

(Yahoo画像検索より、下の画像も)


 日曜日の邦画の時間、昨日観たのは「釣りバカ日誌5」でした。

 前作4(過去記事)では鯉太郎誕生がテーマでしたが、今回はその鯉太郎が主役で大活躍です。

 今作では本当に懐かしい顔、浜ちゃんの母親役で「乙羽信子」さんが登場です。その母親がみちこさん外出中に
鯉太郎の面倒をみることになったのですが、突然のぎっくり腰、連絡を受けた浜ちゃんは鯉太郎を会社に
連れていきます。
 その鯉太郎を同僚が面倒をみるののですが、いつの間にか行方不明に、そこからドタバタ劇が展開されます。

 結局その騒動の責任を取らされて、浜ちゃんは鈴木建設が多角化戦略で経営しているすっぽんの養殖場に左遷と
なります。ということで、後半は養殖場のある天橋立で有名な丹後半島の伊根の舟屋が舞台となります。

 伊根の舟屋、もう一度行きたい場所の第二位です。伊根湾と舟屋、この味わいのある景色素晴らしいです。

 と、本題から外れましたが、今回も笑いの連続、面白かったです。それと鯉太郎、可愛いですね。






 

自宅映画:MYTHICA3 ミシカ 聖なる決戦

2017-03-28 10:41:55 | 映画


 昨日は久しぶりに自宅映画の洋画を観ました。

 観たのはWOWOWで放送されて録画しておいた「MYTHICA ミシカ シリーズ」の第三作目「聖なる決戦」です。

 三部作としてWOWOWで放送されたので、順次観てきたのですが、SF冒険アクションハイファンタジー物と
私としては一番大好きな分野です。
 そう、あの大作「ロード・オブ・ザ・リング」の世界です。
 絶対的な魔力を持つ封じ込められた石が、再び4つに割れ世に出て、それを集めてその魔力を得ようとする悪魔(ゾロアク)と
それを阻止しようと立ち上がる同じく悪魔の少女(マレク)とその仲間たちの冒険物語となっています。
 実際、エルフ族やオークなども登場、基本的な筋も「ロード・オブ・ザ・リング」そのものとも言えそうな内容です。

 第一話、二話、そして今回の三話と魔力の石を求めた冒険旅が続いたわけですが、今回の三話は仲間の一人が囚われ
それを救うための旅と本題からやや離れた内容で、三部作の最終回としては拍子抜けした内容になっていました。
 ということで、どうやら三部作では無いようで、ネットで調べると五部作のようです。実際最後は明らかに「つづく」
のイメージで終わっていました。

 作品の作りとしては、同じような筋ではありますが、大作「ロード・オブ・ザ・リング」のスケール感とは雲泥の差が
あります。お金がかかってないのでしょうね。
 それでも、この世界の大好きなは私には結構楽しめています。

 予算がなくて、三作でジ・エンドとならないよう、次回作を楽しみに待ちたいと思います。




「火花」

2017-03-27 09:29:40 | 映画
『今朝の天気』


(7:15頃)

 今朝の温度(6:30) 室温 リビング:18.9 、洗面所:21.0 湿度(リビング):31%
 (昨日の外気温 東京、最高気温:8.1 、最低気温:4.8
  本日の予想気温 最高気温:9、最低気温:4 )

 昨日の邦画の時間は映画ではなく、NHKのTVドラマを2本観ました。

 1本は「精霊の守り人」、もう一本は「火花」です。

 基本、TVドラマは観ないのですが、いずれも録画で大河ドラマの「直虎」を含めてNHKの
ドラマを3本観ていることになります。

 「精霊の守り人」はPさんのご紹介で、昨年観たのですが、今年、そして来年の3年に亘って放送される
NHKでは珍しいファンタジーアクション物で、CGを多用した幻想的なシーンも展開されます。
 女性の活躍する時代、ということか直虎同様女性が主人公のドラマです。一昨日の土曜日で
今年の放送分(全9回)が終了しましたが、昨日観たのは第2回、これからの展開が楽しみです。

 そして、こちらはご存知芸人で芥川賞を受賞した又吉さんの作品「火花」が今NHKでドラマ
放送(全10回)されています。
 おそらく有料のネット映画用に撮影されものをNHKが購入して放送しているのだろうと思いますが、
昨日の日曜日でちょうど半分の5回目が放送されています。もっとも昨日録画を観たのは第2回放送分です。

 この手の小説は全く読まない私ですが、話題の作品、ということで本も読んでいますが、筋らしい筋がない
人間模様を扱った小説、「難しい」というのが印象で、内容もすっかり忘れています。
 それで、第1回放送を観ての印象も全く同様でしたが、昨日第2回を観て、これが何やら面白いのです。
具体的に説明ができないのですが、本を読んだ時に感じたイメージに近い雰囲気が画面から感じられたのです。
第1回を観たときは、『これは続きを観るのは辛そう』、と思いましたが、第3回もとりあえず観てみます。