草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
弔民伐罪(ちょうみんばつざい)たみをいたみつみをうち:民をあわれみ罪を責めこれを伐(う)つ
周發殷湯(しゅうはついんとう)しゅうのはついんのとう:すなわち、周の武王(名は「發」)や殷の湯王のことである
坐朝問道(ざちょうもんどう)ちょうにざしてみちをとい:上の仁君は、玉座に座して、群臣に天下を治める大道を問い、政治をおこなった
垂拱平章(すいきょうへいしょう)たれこまぬきてひとしくあきらむ:この結果、衣を垂れ、手をまねいていても、(自然に)天下は章(あきら)かに治まった(「拱」は手をこまねくこと)
(手本)
(作品)
【意味】
弔民伐罪(ちょうみんばつざい)たみをいたみつみをうち:民をあわれみ罪を責めこれを伐(う)つ
周發殷湯(しゅうはついんとう)しゅうのはついんのとう:すなわち、周の武王(名は「發」)や殷の湯王のことである
坐朝問道(ざちょうもんどう)ちょうにざしてみちをとい:上の仁君は、玉座に座して、群臣に天下を治める大道を問い、政治をおこなった
垂拱平章(すいきょうへいしょう)たれこまぬきてひとしくあきらむ:この結果、衣を垂れ、手をまねいていても、(自然に)天下は章(あきら)かに治まった(「拱」は手をこまねくこと)