hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:弔民伐罪・・・)

2017-01-27 10:30:26 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 弔民伐罪(ちょうみんばつざい)たみをいたみつみをうち:民をあわれみ罪を責めこれを伐(う)つ
 周發殷湯(しゅうはついんとう)しゅうのはついんのとう:すなわち、周の武王(名は「發」)や殷の湯王のことである

 坐朝問道(ざちょうもんどう)ちょうにざしてみちをとい:上の仁君は、玉座に座して、群臣に天下を治める大道を問い、政治をおこなった
 垂拱平章(すいきょうへいしょう)たれこまぬきてひとしくあきらむ:この結果、衣を垂れ、手をまねいていても、(自然に)天下は章(あきら)かに治まった(「拱」は手をこまねくこと)