hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(行書:起翦頗牧・・・)

2015-02-11 09:40:52 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)
 

 (作品)
 

 【意味】

 起翦頗牧(きせんはぼく)きせんはぼくは:秦の将軍の白起と王翦(おうせん)、趙の将軍の廉頗(れんぱ)、李牧の四人は
 用軍最精(ようぐんさいせい)ぐんをもちいるもっともくわし:軍略に長じ、用兵にも最も精通していた

 宣威沙漠(せんいさばく)いをさばくにのべ:威名はひろく四海にとどろき、遠い沙漠の方まで知れわたり 
 馳譽丹青(ちよたんせい)ほまれをたんせいにはす:死後も絵画(丹青)に描かれ、名誉は後世まで伝えられた




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
待ってました・・ (屋根裏人のワイコマです)
2015-02-12 09:13:56
いいですね、落ち着きます。
各人の名前の一字をとって彼らを
褒め称えているんですね。
そしてその名声は 世界中に広まった

と 言われるほどこの四人について
私は余りよく知りませんでした。
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ワイコマさん (hiroベ)
2015-02-12 17:04:14
高校の世界史で勉強した程度ですから、私もこの4人のことは
全く知りません。
名前を聞いたことがある将軍というと、三国志あたりの登場人物
ぐらいです。

書道を契機に中国の古典の勉強、というのも面白いかもしれませんね。
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何にも知らないですが・・ (chidori)
2015-02-13 10:00:41
絵画を見ると色があり、動きがあり、ドラマもあると思っていましたが、書にもいろんなドラマや歴史、そして何より見た目もなんだかおちつけるものですね。
これがかけたら又楽しみ方も一段と奥深いものになるでしょう。
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chidoriさん (hiroベ)
2015-02-14 10:13:12
千字文は八言律詩の形式で書かれていますが、もともと書道の練習用に
作られたものです。

ですから、全部で一つの物語となっているわけではありません。
前後はある程度関連した内容になっていますが、今回のように
武将のことが書かれている場合もありますが、教訓とか建物の
様子などの紹介も出てきます。

それでも、一応、詩の内容も楽しみながら書いています。
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