(サルヴァスタイル美術館HPより転載)
山下清と隔月でご紹介しているホイッスラーの作品、4月はそのホイッスラーの「肌色と緑の夕暮れ-バルパライソ」
という作品です。
バルパライソとはチリ中部にある港町のことのようです。
ホイッスラー、印象派の仲間ということですが、この作品は印象派のイメージが色濃く出ている
作品かと思います。
題名の「緑」の海が印象的ですが、私が買ってきたカレンダーのポスターのイメージはかなり違います。
(ホイッスラー2015年カレンダーより転載)
この絵は印象が強くて、私もよく覚えているのですが、実際の絵はカレンダーのイメージに近かった
という記憶が何となくあります。それと、カレンダーの色調の方が私は好きです。
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