草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
背邙面洛(はいぼうめんらく)ぼうにそむきらくにむかい:東都の洛陽は、北に北芒山を背い、南は洛川に臨む(自然の要害をなす)
浮渭據涇(ふいきょけい)いにうかびけいによる:長安の都は、渭川という河に臨み、涇水という河によって、要害の地を占める
宮殿盤鬱(きゅうでんばんうつ)きゅうでんはばんうつとし:二つの都の宮殿は、幾層にも重なり(盤鬱)
桜観飛驚(ろうかんひきょう)ろうかんはとぶかとおどろく:物見台(楼観)は高くそびえ、空中に飛んでいるように驚かされる
(手本)
背邙面洛(はいぼうめんらく)ぼうにそむきらくにむかい:東都の洛陽は、北に北芒山を背い、南は洛川に臨む(自然の要害をなす)
浮渭據涇(ふいきょけい)いにうかびけいによる:長安の都は、渭川という河に臨み、涇水という河によって、要害の地を占める
宮殿盤鬱(きゅうでんばんうつ)きゅうでんはばんうつとし:二つの都の宮殿は、幾層にも重なり(盤鬱)
桜観飛驚(ろうかんひきょう)ろうかんはとぶかとおどろく:物見台(楼観)は高くそびえ、空中に飛んでいるように驚かされる
草書に入ってから久しく筆を持ちませんでしたが
先週、機会があって、文化祭の案内を書いて
楷書のつもりが行書になって・・何枚も書きました
hiroべさまの・・この続ける力こそが本物の
力だと 改めて認識させられました
筆ペンで書かれたのでしょうが、小さい字はまた違った
難しさがあります。素晴らしいですね。
今日もお気遣いのコメントありがとうございます。
今回も難しかったです。特に後半の8文字が難しかったです。
形にならなくて、アップしたのを見て、あらためて反省
しています。