![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/94/7d969fc0f48c9524866fba57e340996f.jpg)
(ドルチ:悲しみの聖母)
月初めから酷くはないのですが腰痛が続いていて、昨日は大井町の整体に午前中行って来ました。
それで、午後からは、六本木(国立新美術館の「ルノワール」)か上野(東京都美術館の「若冲」)か迷ったのですが、
若冲展が来週までということと、3月に行った国立西洋美術館のカラヴァッジョ展でもらった常設展の無料券も
あったので、上野に行くことにしました。
で、JR上野駅の公園口を出て、横断歩道を渡って、東京文化会館のあたりまで行った時、プラカードを持ったお兄さんが
立っていました。
そのプラカードには「若冲展:190分待ち」となっていました。時刻は1時半、これはとても待てないと即諦めて、
六本木に行くのも大変なので、西洋美術館の常設展を観ることとしました。
常設展の無料券を提示すると、「本日は無料です。無料券は6月12日まで有効ですから、またご利用ください。」との案内
、どうやら昨日は上野の美術館の特別デーで、他の施設でも無料開放されていたようです。確かにウイークデーにしては
大勢の人で賑わっていました。
それと、どうやら第三水曜日は東京都美術館は高齢者無料の日らしいです。いずれにしろ、昨日は日が悪かった、ということでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/34/82894fd188c435d07ed4478073d6ead0.jpg)
(若冲展の看板と西洋美術館の昨日の無料券)
と、前置きだけで今日の記事は終わりそうですが、国立西洋美術館の常設展示、見応え十分です。15,6世紀の中世絵画から近代の作品
までが揃って観られるのはさすがです。
それと、中世絵画もどれも楽しめる作品ばかりですが、それらと比較して、3月に観たカラヴァッジョの作品が如何に尖鋭的、画期的で
あったかということもよく分かりました。
国立西洋美術館の常設展示品、一部を除いて、撮影OKなんですね。ということで、お気に入り沢山撮ってきました。
多すぎいて整理できず、今日は一部ご紹介です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1f/387e3de2cb8bd5f2a25dd4d090e7a400.jpg)
(モロー:牢獄のサロメ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/38/4fdaaede84b6a4db735d709229df0aa0.jpg)
(ポーシャン:アルクマールの運河、オランダ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5b/eda3f7ac631f3591d8e0af8e49a4bb83.jpg)
(ルノワール:帽子の女)
モネの作品も多く展示されていました。近代絵画もいいですね。また、また、ご紹介します。
世界遺産になる!?ってニュースが出てましたね。
私はコルビュジエ氏のデザインは好きなので嬉しいです。
さて・・・常設展もなかなかでしょう!?私も好きですヨ~
昨日、本日、こちらは真夏のような日射しです。
帰ってから、世界遺産のニュース見ました。
そう言えば、何やらTVカメラらしき物があって、取材を
していました。
まだカラヴァッジョ展開催中ですから、その取材かと思って
いましたが、世界遺産の取材だったのですね。
作品だけでなく、建物もよく見てくればよかったですね。
耐震化工事に遅れが・・その間に大きな地震が
きたら大変です、私は震度4の福岡にいたのですが
翌日15日に国立博物館に地震を聞きましたが
耐震化工事と免震装置で殆ど揺れなかったとか
コチラも早く対応して欲しいですね。
ルノワールの帽子の女の作品・・
写真取れるんですか??知らなかったな~
こんどは私も・・撮らせてもらいます
この手の美術館端から撮影禁止と思い込んで
いました。 続きを楽しみにしてます
上野からやってきた年配の奥様が「若冲は残念だった」と何度もおっしゃっていました。
マックス320分街だったと言いますもの、それじゃあね・・・
以前、近代建築&美術館建築の講座に通っていて、
某大学で教鞭も取り、画集もお出しになるほど絵も描かれる
建築家の先生の引率で上野の西洋美術館で
実地勉強をしてきました。
コルビュジエの開設はもとより基礎部分まで拝見して、もちろん常設展を堪能した
至福のひと時でした。
さすがお国を代表する美術館の所蔵品ですよね!
あの頃から、世界遺産にというお話もあったので、
昨日のニュース、先生がさぞお喜びだろうと、感無量でした。
グッドタイミングではありましたが、美術館そのものには
気がいってはいませんでした。
熊本城の例を見ても、建築物を含めて、美術品の地震対策
緊急課題ですね。
写真OK、絵を鑑賞中に写真を撮っている人がいて、知りました。
最後の近くで、バッテリーがUPのご愛嬌、行かれる時は
ご注意ください。
建築物の勉強もされていたとは、さすがです。
昨日も一度見ているので、ひたすら受付目指して、建物は
ろくに見ず直進でした。
TVの取材らしきものも、何だろう?でおしまいでした。
建物で、唯一関心というか、なんとグロテスクな物を造ってと
思ったのは「都庁」ですね。
結果、都庁の主、まともな主とならないのは、あの入れ物の
せいかとも思っています。
西洋美術館、作品の入れ替えもあると思いますので、ぴあのさんに
負けないよう、これからも何度か通いたいと思います。