(ポーラ美術館ポストカードより転載)
今年のポーラ美術館の作品紹介は、昨年1月の企画展(「自然と都市」)で入手したポストカードセット(12枚)
からご紹介しています。
10月はクロード・モネの「ジヴェルニーの積みわら」という作品です。
9月に続いてモネの作品です。ジヴェルニーとありますから、モネの比較的晩年の作品ということになります。それとジヴェルニーと言えばやはり「睡蓮」ですが、解説を読むと、この積みわらの絵も、連作として描かれたようです。
最晩年の睡蓮の絵などは、かなり抽象化されてきますが、この絵は印象派の特徴の明るい光を強く感じます。
データと解説はこちらに
ぴあ野さんのご推薦で、私も読みました。
でも、すっかり内容は忘れています。
そういえば、同じくご推薦の「東京會舘とわたし」の方は
旧館の最初のエピソードを読みましたが、どうやら
私向きではないと断念しました。
最新作「アノニム」というのは全く???ですが、
早速図書館で調べてみます。
このモネはともかく明るい光がとてもいいですね。
残念ながらはがきなので、次にポーラ美術館に行ったときに
ポスターがあったら購入したいと思います。
書いている時期や時間帯も違っていて
背景もいつも同じとは言えませんが、
落ち着いた雰囲気の絵が多いとは思います。
この積みわらの絵も連作で、違った条件で描かれて
いるようですね。
この絵は昼間のように思いますが、夕暮れだと
ミレーの晩鐘や落穂拾いの雰囲気になるのかもしれませんね。
あの方、キュレーターの力を生かし、
今、めちゃくちゃ、執筆にいそしんでおいでです。
ポロックをとりまく最新作「アノニム」は、絶対にシリーズ化されるでしょう。すごいです!
やっぱり、モネの絵は安らぎますよね。
印象派らしい題材の、明るい色目が安心感につながるのでしょうね~
モネの睡蓮も背景は青黒い背景でしたよね
なので暗いイメージでしたが・・これはなんと
明るくて写実的ですね モネのイメージが
変わるような感じの絵ですね
信州は雨が降りだしました。