hiroべの気まま部屋

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書道・最近の作品(草書:臨深履薄・・・)

2017-06-16 09:34:44 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 臨深履薄(りんしんりはく)ふかきにのぞみてうすきをふみ:忠孝の道は、あたかも深き渕に臨むように、薄い氷を履むように注意深く、慎んで行い 
 夙興溫凊(しゅくこうおんせい)つとにおきておんせいになす:また、朝早く起きて君子の安否を伺い、冬暖かく、夏涼しくするように孝養をなすべきである(夙:朝早いという意味)

 似蘭斯馨(じらんしけい)らんのこれかんばしきににて:忠孝の道は、例えば、幽谷の蘭が香り放つように(その美名は天下に広まり)
 如松之盛(じょしょうしせい)まつのさかんなるがごとし:松の青々と高く茂るがごとくである(その徳は人々に慕われ仰がれる)



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2 コメント

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次が来てしまった (屋根裏人のワイコマです)
2017-06-16 20:45:39
又 印刷するだけで・・ もう数回分が
溜まってしまった・・(≧∇≦)
何時もありがとうございます。
今回もお手本を印刷させて頂きます
意味の解説も、いいですね
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ワイコマさん (hiroべ)
2017-06-16 22:20:54
いつもコメントありがとうございます。

草書もやっと四分の一ぐらいには来た気がします。
まだまだ苦戦中ですが、筆先に使い方が自己流ながら
少しわかってきたような気がします。

是非、無理せず楽しんでください。

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