草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
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(作品)
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【意味】
(前回の後半の詩句「路俠槐卿」よりの続きです)
戶封八縣(こほうはっけん)こにははっけんをほうじ:功臣1戸あたり領地八県分をあてがい
家給千兵(かきゅうせんぺい)いえにはせんぺいをたまう:家には兵士千人を給う
高冠陪輦(こうかんばいれん)かんむりをたかくしてれんにしたがい:高位高官は盛装し天子の輿の前後に侍り(輦:天子の乗り物)
驅轂振纓(くこくしんえい)こくをはせてえいをふるう:車(轂)を走らせ、冠纓(冠の付属具で、背後の中央に垂らす部分)を揺らし意気揚々と供をした
(手本)
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(前回の後半の詩句「路俠槐卿」よりの続きです)
戶封八縣(こほうはっけん)こにははっけんをほうじ:功臣1戸あたり領地八県分をあてがい
家給千兵(かきゅうせんぺい)いえにはせんぺいをたまう:家には兵士千人を給う
高冠陪輦(こうかんばいれん)かんむりをたかくしてれんにしたがい:高位高官は盛装し天子の輿の前後に侍り(輦:天子の乗り物)
驅轂振纓(くこくしんえい)こくをはせてえいをふるう:車(轂)を走らせ、冠纓(冠の付属具で、背後の中央に垂らす部分)を揺らし意気揚々と供をした