医大生・たきいです。

医大生的独言。

七夕はリア充が爆発しているのだ

2013-07-07 21:03:16 | 医大生的生活

テスト期間というのは開きなおって遊びにでも行かない限り一日中部屋にいるので、まともな自炊でもしたくなる。衝動買いしてしまった調味料のガランマサラとナツメグ。今日はこれを使ってみよう。作るのはカレー。定番。というかこれくらいしかまともなものは作れない(笑)。ガランマサラは以前挑戦済みだったが、ナツメグはお初。明らかにハンバーグっぽい香りがした。ググってみたが、一応物好きはカレーに入れるらしい。その調味料の瓶。スプーンの柄などで蓋をあけてくれとのことなので、箸で代用。すると、箸を折る(笑)。なんだか縁起が悪すぎて。医大生・たきいです。



それにしても暑いっすね。この際荷物をまとめて故郷(くに)へ帰りたいこの頃であります。完全に冷房頼りでこの先が非常に心配。あと暑い季節はどれくらい、とカレンダーを見てみたら今日は7月7日ではないか。七夕。毎年言っているが、仙台人にとって七夕とは8月のものである。7/7なんてただの普通な一日に過ぎぬこと。ただ、仙台でも給食だけは毎年「七夕ゼリー」が出ていたはずである。星入りのやつが入っているゼリー。大人びたことを言いたがる中学生男子が、「仙台で出してもしょうがないだろう」とか言っているのが、毎年7月7日の給食あるあるin仙台である。

さて、七夕とは。織姫と彦星が年に一度だけ会える日、だなんて言い伝えられるからだろう、


「そんな私たちは平成の織姫と彦星ね」


だなんて言っている奴らが絶対にいる。きっといる。要は、現代では七夕には遠距離恋愛が連想されやすいに違いないのである。

しかしそもそも、なぜ年に一度という制約が彼らに加えられているのだろうか。新幹線も飛行機もないであろうこの伝説が誕生したころなんていうのは、実際問題、遠距離恋愛など不可能であるに違いない。ならば会えそうな距離にいるだろうに、なぜ会えない。会わない。何光年の距離とかいう議論を持ち出そうものなら、そんな距離ならそもそも出会いもしていないのではないかと、前もって反論しておく。正確かどうかはわからないが、筆者が昔聞いた話はこのようなものである。熱心に仕事に励んでいたその彦星はそのご褒美として、天帝の娘で機織りが得意な美女・織姫との結婚を認められた。すべてがいい循環に回ると誰もが疑いもしなかったのだが、あまりにも夫婦生活がうまくいきすぎたらしい。昼間からうつつを抜かして、快楽にのぼせていた彼らに近隣住民の怒りは頂点に達したらしい。そのことを知った天帝は、彼らを引き離した。しかし、生きる意思すら失ったような彼ら。しょんぼりした彼らは何もできなくなった。そのことを不憫に思った天帝は、年に一度だけ会うことを許したのだという。その日が七夕。すると、それだけを楽しみにした彼らは、結婚前のような勤勉に働く人間に戻ったのさ、という話。たしか。

要約してみよう。

「リア充も過ぎれば爆発する」

これである。罰が加えられる運命にあるのである。蓋し「そんな私たちは平成の織姫と彦星ね」だなんて馬鹿なことを言っているお前らなんて、爆発してしまえばよい。







(朝早く起きて自転車を漕ごうという計画がなかなか実行できないので、テストが終わるまであきらめることにした人(笑))







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