ただ今、最寄り駅より東京方面へ向かう始発に揺られております。4時間しか寝てないが、テスト期間中と違って遊びのために早起きとなると苦もなく起きられるのが憎い。テスト期間なんて頑張っても目覚めるのが昼だったのに(笑)。さてさて旅の始まりだ。わくわく。医大生・たきいです。
バイト先の普段の仕事内容は、高校生たちの質問に答えるだけという特に気合いのはいるものでもないのだが、夏前というわけで、授業をさせられる。漢文の授業。漢文なんてわたくし入試で使っていないので、人生を嘗めているとかそういった見方も可能であろう。
授業を公式にやるのは無論人生初の経験だったが、ネタとしては高校のとき放課後によくやっていた。通っていた予備校の授業を完コピでやってのけるのだ。英語の文法の授業。
かかる遊びをしていたら、聞いていた友達の英語の成績ものびだして、さらには自分の知識の定着も深まる。英語だけ苦手だった友達なんて、旧帝大余裕合格という華やかな成績に。おれって、予備校講師の才能があると信じて疑わなかったわけだ。
しかし、である。高1~高3まで同時に教えるという無茶ぶり企画のせいか、丁寧に話しすぎたようで退屈していた人もいた模様。集団授業はめちゃくちゃムズい。
始める前まではそれなりに自信をもって望んでいたのだが、イメージの50パーセントもうまく話せなかった気がする。もうちょっと畳み掛けるかんじで話した方が話の通りがよかったのかな。
3時間もらっていたのだが、時間配分をミスって全部話せないという惨状。教える、って難しい。寝ている生徒がいると実際げんなりとするものだし、大学の先生の心の強さをはじめてそこで知った(笑)
寸分も飽きることなく授業を聞かせてもらった予備校の先生たち。先生たちってすさまじい人間ばかりだったのですね…!
(授業の盛り上がりがイマイチかけていると思って下ネタをぶっ混んでみたら一人しか笑わなくて死にたくなった人(笑))
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