医大生・たきいです。

医大生的独言。

俺は晴れ男

2013-07-26 17:27:06 | 国内旅行

全国縦断旅行は休息日で、今日は陶芸の色塗りを。本焼き。うまく焼けているのでしょうか。日曜日に部長が確認してくれるようですが、出来上がりが楽しみ。器の高台の部分に塗った色つきの撥水剤が指について取れなくなって、フライパン用の汚れ落としで物理的な汚れを洗浄してやりました。手指衛生は大事だよ。医大生・たきいです。


さて、今回の旅行中における驚愕の事実に気が付いた。どこの県に行っても天候に恵まれたのである。高知県は桂浜に行けば遠くまで海岸線が見えては、「地球って丸いのね///」だなんて言われてリア充を演じきったし、鹿児島県は桜島の近くまで行けば、その雄大な姿を鹿児島港から眺めることができたのである。流石に完璧だった。

全国縦断計画はいよいよ北上に向かう。ちなみに実家は今回華麗にスルーする予定である。車窓から眺めては、「あ、あのあたりかな」とかいうくらい。父さん、母さん、8月中旬に一瞬帰りますので。驚くことに本ブログは父親母親も読んでいるので(笑)、近況報告とかも楽しい話だけしておけばよいというところが素晴らしい。

さて、北上計画。東北はまだ梅雨が明けていないのだという噂。旅の後半戦には同伴者の仙台在住の男もいるのだが、彼曰く「家から出る気力が起こらない」とのことである。

そこで現る、晴れ男のたきい。みちのくは東北の地に、梅雨を追い払っては夏の訪れをもたらすことはできるのか。結局のところは屋根の下で友人らと酒ばかり飲んでいる予定なので天気など正直問題ではないのだが(笑)









(某教授先生が筆者のプライベートのことをよく知っていて、この大学が面倒見が良いと言われる所以が分かったような気がしている人(笑))








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土佐は優しかったとさ

2013-07-25 21:56:55 | 国内旅行

所謂金欠という状態なので、8月は、もやし・豆腐・納豆で食いつなぎつつ、ダイエットを図ろうという次なる夏の目標が定まりつつあって、誰しもが感じるリア充ネタはなかろうと、これもまた充実した夏でございます。勉強は8月から(笑)。医大生・たきいです。



医大生・たきいの日本縦断夏の旅2013は明日がとりあえずの小休止でございます。北上開始に備え。

西日本最後の街は、高知県高知市。生まれてはじめての四国である。これまで一度も訪れたことのなかった九州・四国を数日のうちに制覇してしまった。なぜ高知を選んだかと言えば、堀北真希の出ていた映画にもろに影響を受けたという事実も否めない。

うちの大学のいいところのひとつに、47都道府県の同級生がいるということがあるが、その利点を最大限に利用して、今日もまたはじめての土地を同級生に案内してもらった。しかも今日は学年を代表する美女二人を独り占めするという豪華版である。そう書いておけば、みんなが幸せになる。いい夏休みだ。

高知というのは、ここだけ太陽に近いのか。歩けば歩いただけ汗が出る。生まれてこの方、こんなに汗を掻いたことがあったっけ。そう思うほどである。

観光名所は都市の規模のわりには、かなり多く、なんとなんと県庁さえも楽しめるほど。映画のロケセットがそのまま残されてあった。なかなかおすすめ。わざわざ赴けば、それだけの「おもてなし」が待っているのである。土佐の優しさが溢れている。

土佐の人の優しさといえば、記念にお互いに写真を撮っているとかなりの確率で「写真撮りましょうか」と人が来るのである。ありがたいことに、美女たちとのツーショット写真が大量にゲットできた(笑)

そのとき決まって聞かれる「どこから来たんですか?」に、毎回栃木と答えるか宮城と答えるか悩んでいるじぶんがいた。どちらも正解だろうが、仙台といった方がインパクトが強いようで、そちらがベターだったようだ。













(東京の山のような人だかりを見て、「福岡は人が少なくてよろし」という言葉の意味を正しく解釈できるようになった気がしている人(笑))










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中洲での初体験

2013-07-24 23:59:59 | 国内旅行

人生初九州のわたくしは、博多を出たあと、熊本、鹿児島と巡る。そして岡山に出てからただいま高知にいる。どの町も魅力的で語りたいことがたくさんあるのだが、旅を終えてからクーラーの効いた寮の部屋にこもって「書ききれなかった都市編」ということで記事を更新していこうかと思います。大阪、熊本、鹿児島、岡山をいまのところ予定。そちらもご期待ください。なぜいま書かぬのかというのも、昨晩の刺激が強すぎて(笑)。医大生・たきいです。




福岡といえば、あの方。にほんブログ村でおなじみのウエンツさん。福岡の全ての遊びを知る人生の大先輩に遊びに連れていってもらいました。スマホだとリンク貼りにくいのですが皆さんご存じですよね、大丈夫ですよね(笑)。こちらから見れます。


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福岡を代表する歓楽街、中洲。仙台にも国分町という歓楽街があるが、そういう比ではない。札幌のすすきのと同じくらいの規模くらいか。とにかくデカイ。

中洲といっても、どこにもチャンネーがいるわけではなく、モツ鍋にラーメン、明太子、美食の街でもある。西中洲という中洲から川を渡ったところがちょっと静かな感じで落ち着きそう。名物を一通りいただいた。ごちそうさまでした。医療界の話、経済の話、格差の話、真面目な話を交わした。

真面目なお店の次は、「不真面目な」お店である。



「じゃあ、たきい君、次は○○バーに行こうか」


と、ウエンツさん。や、それはやばいっす。笑



「学生証持ってる?」




とさらに聞かれる。まぁ、ありますけど。そして…。




大学ではしたっぱの人間なので、乾杯の時に普段からグラスを条件反射的に下にしてしまうが、ここではやる必要はなかったか。おのぼりさん全開。


「○○も△△もしたことないのー?」
「男の人のそういうのって信じらんなーい」

とかいっていじめられた。笑
しかし親切にお話ししてくれるお姉さんもというのもいるものだ。笑


その僕の様子を見て、

「たきい君、意外にこういうとこではしゃべらないのね(笑)」

と、ウエンツさん。

踊っておいでと言われたけどそれだけは拒否(笑)



学校では教えてくれない医者の資質として、「だまされないこと」がある気がする。その為には目を養う必要があるのだよ、となんだか先輩の背中から教えられた気がした。

「中洲の夜はまだまだ序の口」らしい。









(連日の豪遊三昧で8月生活できるかどうか不安になってきた人(笑))









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ブログで出会った人と会う

2013-07-23 07:52:32 | 国内旅行

博多に来ております。今日は日中熊本へ。馬刺が楽しみ!医大生・たきいです。



ブログを毎日更新するというのも、浪人時代からの習慣で、今や自分にとっては歯を磨くことと同じになっている。歯を磨かなければ気持ちが悪い。同様に、ブログを書かねば気持ちが悪いのだ。

当たり前のように更新しているブログだが、たまにいただけるコメントは励みになる。センター試験まであと40日ほど、さてさていよいよラストスパートですねぇ、といっていた頃に、「私もKY塾(笑)広島校で浪人しているものです」と女の子からコメントが来た。某大手予備校の仙台校に通っていた筆者はKY塾という隠語を編み出していたのだが、それが気に入ってもらえていたらしい。当時のブログというのは、読者も数十人程度しかおらず内輪ネタばかり書いていたのだが、ついに全国区のブロガーになったかと、心が踊ったもの。口コミで広がったようで他の広島校の人とも友達に。ブログを通じて人と出会えるというのもすごい話だな、ネットってすごい!だなんて思っていたのだが、まさかお会いできるなんて。

広島の女の子ふたりも、筆者も、浪人生活を乗り越えて大学に合格。彼女たちは薬学部と理学部。最近もてはやされている所謂「リケジョ」である。いつか会えたらいいですね、だなんて言っていれば偶然にも筆者の高校の同級生が学科まで同じくして薬学部に入学したようだと知った。ブログが広いというよりも、日本が狭い。

かくしてこの夏休みを利用してはみんなで飲みましょうという話になったわけだ。きっと、浪人生活のころに妄想に励んでいた大学生生活が体現できていそうな気もして嬉しい気分に。

彼女たちが筆者のブログを見つけたというのは、「九大」でヒットしたからなのだという。九大オープンをたまたま受けたのだ。ただで受けられる模試は年間で回数が限られていたのだが、残りひとつを「神大」か「九大」で迷ったあげく、旧帝大だしという程度の理由で九大にしてみた。九大の過去問を解いて対策したぜ、とかいうブログがヒットしたのだろう。あのとき、「神大」と書いていれば出会うことはなかったろうし、小論文模試とかマジで受けなくてよかった(笑)。偶然に重なる偶然で、運命的といっても差し支えなかろう。

「浪人時代の楽しみはお昼ご飯とブログ」だったそうだ。ブロガー冥利に尽きる。そんな人がいるから、毎日の更新だって苦にならないわけだ。ありがたきしあわせ。

昨日までお互い実際に会えるとは思っていなかったろうが、実に愉しい夜でございました。〆の屋台のラーメンも格別。博多って素敵。

広島行ったら揚げもみじまんじゅう食いますね!(笑)
栃木にも仙台にも是非あそびにいらしてください。
また会いましょう!







(九大薬学部の今度の試験の過去問を見させてもらっていたら、この前の生理学の試験で書けなかった「スターリングの法則」が出題されてて笑った人(笑))








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たきい先生、教壇にたつ

2013-07-22 05:04:06 | 医大生的生活

ただ今、最寄り駅より東京方面へ向かう始発に揺られております。4時間しか寝てないが、テスト期間中と違って遊びのために早起きとなると苦もなく起きられるのが憎い。テスト期間なんて頑張っても目覚めるのが昼だったのに(笑)。さてさて旅の始まりだ。わくわく。医大生・たきいです。



バイト先の普段の仕事内容は、高校生たちの質問に答えるだけという特に気合いのはいるものでもないのだが、夏前というわけで、授業をさせられる。漢文の授業。漢文なんてわたくし入試で使っていないので、人生を嘗めているとかそういった見方も可能であろう。

授業を公式にやるのは無論人生初の経験だったが、ネタとしては高校のとき放課後によくやっていた。通っていた予備校の授業を完コピでやってのけるのだ。英語の文法の授業。

かかる遊びをしていたら、聞いていた友達の英語の成績ものびだして、さらには自分の知識の定着も深まる。英語だけ苦手だった友達なんて、旧帝大余裕合格という華やかな成績に。おれって、予備校講師の才能があると信じて疑わなかったわけだ。


しかし、である。高1~高3まで同時に教えるという無茶ぶり企画のせいか、丁寧に話しすぎたようで退屈していた人もいた模様。集団授業はめちゃくちゃムズい。

始める前まではそれなりに自信をもって望んでいたのだが、イメージの50パーセントもうまく話せなかった気がする。もうちょっと畳み掛けるかんじで話した方が話の通りがよかったのかな。

3時間もらっていたのだが、時間配分をミスって全部話せないという惨状。教える、って難しい。寝ている生徒がいると実際げんなりとするものだし、大学の先生の心の強さをはじめてそこで知った(笑)

寸分も飽きることなく授業を聞かせてもらった予備校の先生たち。先生たちってすさまじい人間ばかりだったのですね…!








(授業の盛り上がりがイマイチかけていると思って下ネタをぶっ混んでみたら一人しか笑わなくて死にたくなった人(笑))








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