えつこのマンマダイアリー

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イングリッシュティータイム ~御岳渓谷に臨むカフェ~

2013年12月23日 | ティータイム

 ここのところ古い画像の蔵出し記事が続き、申し訳ありません。たまりまくった画像の整理を年内に少しでも...と、風邪でおこもり中にあがきました。

 こちらの過去記事で少し紹介したことのある、御岳渓谷に臨むイングリッシュティーカフェ、「ローズタウンティーガーデン」をご紹介します。
 JR奥多摩線の日向和田駅から青梅街道沿いに下り方面へ歩くこと3分...左手側、多摩川の渓谷を見下す崖の上に、瀟洒な白亜の館が建っています。渓谷に面したテラス席では、絶景とともにティーや軽食を楽しむことができます。イングリッシュスタイルですが、経営はアメリカ人の奥様です。私は5月に放送されたTV番組でこのカフェを知り、訪れる機会を狙っていました。
 コラージュ画像で紹介します。(★画像をクリックすると大きくなります。★撮影日は2013年11月9日です。)

 

 

  


 かつてのウェディングチャペルを買い取ったようです。ヴィクトリア調の館...バルコニー...2階と直接つながるループ状の外階段...なるほど。

 


バルコニーの窓は可動式で、季節や天気によっては開放されます。

 


 青梅市観光協会のページによると、ここはカヌーのメッカとしても広く知られ、ウォータースポーツを楽しむ若者が全国から集まるのだそうです。

 


ティーは二十数種類の中から好みで選べます。
夫はゴディバのルイボスを、私は宇治煎茶チェリーローズを選びました。

 

  2,300円のアフタヌーンティーセットをいただきました
・ティー
・本日のスープ(パンプキンポタージュ)
・サンドイッチ3種(アンチョビ&チャイブズ・ローストビーフ&きゅうりのピクルス・きゅうり&スイスチーズ)
・レーズン入りイングリッシュスコーン&クリーム
・パンプキンケーキ
・クランベリーゼリー

 週末だけ手伝っているという、娘さんの友人であるアメリカ人のお嬢さん(美しい!)が、流暢な日本語と英語をとり混ぜながら、料理の説明をしてくれました。
 奥様がアメリカ人だからでしょう、パンプキンケーキの土台生地にはシナモンがたっぷり。真っ赤なクランベリーゼリーといい、デザートは思いきりアメリカ~ンでした(*^_^*)
 残念だったのは、スコーンについていたクリームが、イギリスで食したクロテッドクリーム(それについては、こちらをご参照ください)とは違ったこと...(^_^;
 三段重ねのティースタンドで供されるイングリッシュスタイル、目の前に広がる景色、美しいウェイトレスさん...すべて込みのお値段ですね。

 オウナーであるご主人が各テーブルを回って挨拶してくれました。今年は紅葉が遅かったそうです。
 彼は23年間在日のアメリカ人で、元は日本駐在の軍人。現在は赤坂見附にある会社に勤めているそうで、渋滞を避けるために早朝車で出勤、3時頃退社するという生活を送っているとか。
 私の夫が首にかけていた、かつて留学したアメリカの大学のロゴ入り携帯ストラップがご主人の目に留まり、それを糸口にあれこれ話に花が咲きました。

 

                               

 ご参考までに&自分の備忘録を兼ねて、御岳渓谷について、くだんの青梅市観光協会のページより抜粋してまとめておきます:
 秩父多摩甲斐国立公園の一部である御岳渓谷は、環境省の日本名水百選に指定されています。JR青梅線御嶽駅を下車すると、巨岩を縫うように白波をたてる多摩川の流れを臨むことができます。両岸には約4kmの遊歩道が整備されており、四季ごとの散策やカヌーなどのウォータースポーツを楽しむことができます。また、「玉堂美術館」を始めとする美術館や記念館(「櫛かんざし美術館」清流ガーデン澤乃井園など)が点在しており、遊歩道を散策しながら美術館巡りをすることもできます。

 


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