( ↑ 「多摩よこやまの道」の「防人見返りの峠」にて)
暦の上では立冬を過ぎたので「初冬」になるのでしょうが、実際にはまだ晩秋かしら...。
先週のことですが、私よりも都会に住んでいる友人たちを、近所の里山に案内しました。生憎の密雲不雨の天候でしたが、出発直前に小雨が降っていたことを考えると、上がってくれただけで御の字...(*^▽^*) おしゃべりに夢中になりながら、楽しく歩きました。
「スマホで撮れなかった画像をアップして~」というリクエストに応え、何枚か載せてみます。
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合があります。★撮影日は2014年11月6日です。☆業務連絡:Kさん、Oさん、画像をダウンロードするときはリンク画像を出してね(#^.^#) )
晩秋の里山 ~友と歩いた黒川の里山~
「多摩よこやまの道」の「防人見返りの峠」より、多摩センター方面を臨む
好天に恵まれれば、左端に富士山が見えるのですが...(^_^;
川崎市麻生区黒川の里山地区に入ると、稲架(はざ)掛けの稲穂がまだ残っていました。
あらら~、なんとも微笑ましい(*^_^*) メジロ押しならぬ、スズメ押しですね。でも、稲が狙われてる...(^_^;
矢の根草は、別の団体さんたちに名前を教えてもらいました。タデ科の植物です。
[左] ♪あ~、つながってる、つながってるぅ!♪ 友人たちが騒ぐのでレンズを向けてみると、な・る・ほ・ど(*^_^*) 3組いたのですが、2組しか撮れませんでした。
[右] 田んぼの脇ならではのユニークな模様に、一同爆笑(*^▽^*)
ある市民農園で、お茶の木の根元を掘るのに余念がないおじさまに話しかけてみると...いろいろな話を次々してくれました(*^_^*)
[左] このお茶は、釜炒り茶を自分で作るために植えたものだとか。九州出身であるおじさまにとって懐かしい香りのようです。日本ではお茶はほとんど蒸して作りますが、その前は鉄釜で炒り、手で揉んで乾燥させていたのだそう。現在では、主に九州の一部でしかこの製法で作られていないのだそうです。自分で納得のいくものを作るのに、10年間試行錯誤を繰り返しているのだそうですよ。こんにゃくも芋から自分で作るんですって。
[右] 畑の縁に植えられたノビル。少し分けてもらいました(↓)(*^▽^*)v
「ゆでて味噌で和えるのが一番美味しいよ。みりんと砂糖を少し入れてね」「根元のらっきょうみたいな部分もちゃんと食べるんだよ」と言われたので、その通りにしてみました。
葉はしゃきしゃきしこしこ、根元はエシャロット(つまり、らっきょうですね)に似ていて、美味しい! おじさま、ごちそうさまでした!!!
この日のランチ@「Cafe Le Soleil」 開店以来何度も通っているお気に入りの店です。
Kさん、Oさん、晴天ではなかったけれど、おしゃべりしながら1万歩以上歩いて、心地よい運動になりましたね。懲りずにまたいらしてください。いろいろなコースをご用意いたします(#^.^#)