新年が明けたと思ったら、早くも今日は節分、明日は立春ですね。今日は恵方巻として渦潮巻を初めて作りました。豆はまきませんでしたが、寿司を巻きました(夫には受けませんでした(^^;)。
寿司飯の配合や具についてはこの著書を、巻き方についてはこちらの動画を参考にしました。
最終的に調整したレシピはこちらです:
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<材料>(渦潮巻2本・太巻1本分)
寿司飯:米 3合
昆布 約5×10cm
酒 大2
寿司酢:酢 75㏄
塩 小1.5
砂糖 大2
具: 卵焼き(市販品)大きさにより適宜
ほうれん草 数株
人参 1/4本
干し椎茸 大きめ 3枚
ゴボウの漬物 長さにより適宜
カニかま 細身 6本
明太子 1/2本
巻き海苔:全型海苔 5枚
<作り方>
1.といでしばらく吸水させた米に昆布と酒を加え、炊飯器の「寿司飯」モードで炊く。
予め濡らしておいた飯台に炊き上がった米を移し、寿司酢を手早く全体に混ぜ、
団扇などで冷ましながらよく混ぜ合わせる。
2.8mm角に細長く切った人参を、出汁・薄口醤油・酒・砂糖適量で7~8分煮て、
火を止めてから煮汁につけたまま冷まし、味を含ませる。
3.水で戻した干し椎茸の軸を切り落として細長く切り、出汁・濃口醤油・酒・砂糖適量
(人参より濃い目の味つけ)で10分ほど煮て、火を止めてから煮汁につけたまま冷まし、
味を含ませる。
4.ほうれん草は塩ゆでし、絞って水切りする。
5.卵焼きを1cm角に細長く切る。
6.明太子は皮をとり、みりんで溶きのばす。(今回は、手許にあったふるさと納税返礼品の
チューブタイプを使いました。)
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<巻き方> 1.1枚の海苔に、寿司飯の半量を1cm弱の厚さに載せ、手酢をつけながら押し広げる。海苔の巻き始めと巻き終わりに、1cm弱の巻き代を残す(その部分には寿司飯を載せない)。 2.具は、色どりを考えて置く順番を決める。 3.2枚目の海苔を1枚目の巻き終わりの巻き代部分に載せて継ぎ足し、1と同様に寿司飯を全体に載せる。巻き終わりの海苔の巻き代は1.5~2cmにする。 4.残りの具を、卵焼き・明太子・干し椎茸・カニかまの順に置く(←左画像)。2と同様に転がすように巻き、最後は巻き簾の上から軽く押えて整形する。 |
今年の恵方は甲(きのえ)、東北東だそうですね(*^_^*) 寿司酢の砂糖を控えめにした(くだんの著書では大さじ2~3とあったので、2にした)のですが、もう少し入れてもよかったです。太巻きは少し甘めの方が合いますね。具の味とのバランスもあると思いますが…。 |
あ…肝心なことを言い忘れていました。お膳立ては私がしましたが、roll upは夫がしました~(^^;v
箸置きは、夫の名古屋土産(「博物館 明治村」)です。
なお、過去に恵方巻を何回か紹介しています。よろしければそちらもご参照くださいm(__)m
・「本日の一品(35) ~恵方巻とお花巻~」
・「本日の一品(86) ~恵方巻2010~」
・「節分2012 ~恵方巻~」
また、くだんの著書(↑)を参考にして作った飾り寿司を、こちらの過去記事で紹介しています。併せてご参照くださいm(__)m
渦潮巻はグルグルと巻いていけばいいので、飾り巻の中では易しい方だと思ってチャレンジしたのですが、なかなかどうして、やはりコツを押えないとダメですね。またチャレンジしましょう。ごちそうさまでした(#^.^#)