![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a7/84e5b7a0196a9a4bdabf92fb17ba0adb.jpg)
大変ご無沙汰いたしましたm(__)m 半月ほどお休みするつもりが、気がつけば丸ひと月が経っていました(^_^; 季節も進んだような進まないような微妙な感じですが、みなさまはお元気でしたか?
母の入院の渦中はドタバタしました(術後かなり出血して再び処置&輸血+狭心症の発作×2回=入院延長(^_^;)が、退院の目途が立ったため、見切り発車で、恒例の夫婦海外ドライブ旅行を決行しました(それについては、後日超ダイジェスト版でご紹介します(^_^;)。
月半ばに帰国してみれば、思いの外涼しく...早速里山に散歩に出かけたところ、そこかしこで葛がたわわに花をつけ、甘い芳香を放っていました。以前より、一度は花を天ぷらにして食したいと思っていたので、摘んで帰りました。
葛といえば、秋の七草のひとつで、昔から日本人の生活に馴染み深い植物。根はでんぷんを葛粉として食用に、また葛根湯として漢方薬に。
後日追記(2014.10.18):やまざきようこ氏のエッセイ『ラーバンの森から』(東京新聞朝刊にて連載)によると、葉は牛・馬・山羊の餌に...乳牛の大好物だそうですよ。また、「1876年、米国の独立百年祭博覧会に、飼料作物と庭園装飾用に日本から葛が輸出された。米国の風土に適したのか、侵略的外来種といわれるまでに繁殖して、ジャパニーズ・グリーン・モンスターと呼ばれている」とあります。あらら...。日本におけるセイタカアワダチソウみたいですね。園芸用として日本に帰化、今では全国的に繁茂し、「侵略的外来種ワースト100」のひとつにもなっているという...(^_^;
↑ も ↓ も、撮影が下手で色が悪く、花に申し訳ないようですが...
薄紫&赤紫色の花は、揚げたらきれいな紫色になりました(#^.^#)
花穂の茎が結構しっかりしているんですね。ちょっとごわごわしていましたが、気になるほどではなく...葛の粉っぽさが茎に感じられました。
花の甘い香りが食べ物としては邪魔になるのではないかと想像していましたが、揚げたら飛んだのか、それほど気になりませんでした。
美味しい!というほどのものでもありませんでしたが、これぞ旬の恵み、里の恵み! ごちそうさまでした(#^.^#)
お母様の退院のめどがついて良かったですね。
お世話は大変と思いますが、どうかお大事に。
葛の花の天婦羅、きれいに出来ましたね。
藤の花よりもしっかりしていて、見栄えがいいです。
そのチャレンジ精神に、まず乾杯!
では、海外ドライブ旅行、楽しみにしています♪
もう、みなさまに忘れられているのでは?と思っていました(^_^;
母のこと、お気持ちに感謝します。私の旅行中に無事退院し、またヘルパーのサポートを借りながら独居生活に戻りました。
この8ヶ月の母の闘病ぶりは、娘の私から見ても天晴です。これだけのことが起こりながら、毎度不死鳥のように蘇るのですから。戦中派は強いですね。
天ぷらは苦手なのですが、好奇心?食欲?に負け、チャレンジしました(^_^;
野草の葉にせよ花にせよ、身近な自然の恵みは食べられるものが多いようですよね。天ぷらは一番手っ取り早いのかもしれません。
旅行記は、実は過去10回分以上たまってしまっています。ほとんど整理は諦め状態です(^_^;
きちんとした旅行記にまとめようとするのが、却ってだめなんですよね。
ですので、今回はコラージュした画像だけを、とりあえず並べようと考えています。あまり期待しないで待っていてください(^_^;