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(「食と農のwebマガジン Apron」よりお借りしました)
柑橘系の果物が豊富で美味しい季節に、柑橘ゼリーのパフェはいかがでしょうか? JAグループのウェブマガジン「食と農のwebマガジン Apron」に載っていた「季節の柑橘のゼリーパフェ」が簡単で美味しそうだったので、作ってみました。
レシピはくだんのサイトにありますが、ここにも貼りつけます:
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【材料】4人分
季節の柑橘(2種)…各適量(果汁1カップ分+果肉)
飾り用の柑橘…適量
生クリーム…200ml
グラニュー糖…大さじ5
粉ゼラチン…10g 水…大さじ4
- 耐熱容器に水を入れ、ゼラチンをふり入れてふやかしておく。
- 2種類のゼリーを作る。柑橘は横半分に切って果汁を1カップ分ずつ別々に搾り、それぞれの果汁にグラニュー糖大さじ2、水50mlを加えて混ぜる。
- 1を電子レンジ(600w)に20秒かけて溶かし、2に半量ずつ加えてよく混ぜる。
- 容器をふたつ用意し、3のゼリー液をそれぞれに流し入れ、冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。
- ゼリーに使った残りの柑橘は、房から果肉を出しておく。飾り用は皮ごと半月切りにしておく。
- ボウルに生クリーム、グラニュー糖大さじ1を入れ、ボウルの底に氷水をあてながら、八分立てに泡立てる。
- グラスに6のクリームを入れ、4のゼリー2種と果肉を交互に入れ、最後に飾り用の柑橘を上に飾る。
ココがポイント!
日向夏、甘夏、タンカン等、季節の柑橘2種を使ってゼリーを作ります。
果汁が搾りやすいものをゼリーに、飾り用は好みで賑やかにどうぞ。
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果汁には、手許にあったハッサクと、スーパーのセール品として初めて求めたカラカラオレンジを使いました。半量で作ったので、果汁半カップ分を絞るのに、それぞれ1個ずつ使いました。参考までに。
飾りの果肉には、この2種類の他に金柑を使いました。
カラカラオレンジとは初めて見聞きする品種でした。こちらのサイトによると…
「カラカラネーブルオレンジはベネズエラのカラカラ農園において、ワシントン・ネーブルオレンジの突然変異として発見され、その後アメリカに持ち込まれ栽培されるようになったとされています。名前は発見された農園の名前から付けられています。」
「果肉がルビー色をしている事から、『ピンクネーブル』や『ルビーブラッドネーブル』などとも呼ばれています。また、サンキストからは『ピンキーオレンジ』という商品名で出されています。」
だそうです。
特徴は、
「大きさは一般的なオレンジと変わりません。皮の色は普通のオレンジと同じで、ネーブルの一種なのでお尻の部分にヘソがありまが一般的なネーブルに比べると小さいです。」「一番の特徴は果肉の色で、赤みが強いオレンジ色をしています。」
ということです。
さて、完成品はこちら:
分量どおりなのですが、生クリームがやたらと多く見えますね(^^;
甘味が少ない反面、爽やかなハッサクと、甘みが強いオレンジと…2種類の味と触感が対照的でよかったです。
背景に置いたのは、切り絵で作った「桜のランプ」。朝弘 華代氏著『はじめてでもカンタンにつくれる 美しい立体切り絵』を参考にして作りました。中にLEDランプが入っています。
切り絵といえば…昨夏、「そばちょこ切り絵」などに凝って熱中しました。こちらの過去記事で紹介しましたが、画像を表に出していなかったので、こちらで再掲します(#^.^#)
脱線して失礼しましたm(__)m
閑話休題…簡単で爽やかなデザートです。コロナ騒ぎで家にいることがますます多くなる昨今…一度お試しください。気分も爽やかになりますよ(#^.^#)