（↑「野山北公園」のカタクリ）
１週間前のことで恐縮ですが、狭山丘陵にある５つの都立公園のうちの１つである「野山北・六道山(ろくどうやま)公園」に行きました（あとの４つは、「狭山公園」・「八国(はちくに)山緑地」・「東大和公園」・「中藤(なかとう)公園」）。雑木林と複数の谷戸からなる自然豊かな公園で、都立で最大の都市公園だそうです。
なお、園内マップがこちらで見られます。
今回は昨年の４月・５月に続いて３度目の訪問だったので、雑木林の春の息吹やカタクリの群生の画像に絞り、gooアルバムにまとめました。ご高覧ください。
春の里山 ～狭山丘陵の都立公園「野山北・六道山公園」～
（★画像は２９枚あります。★バーの左下の三角マークをクリックすると、スライドショーが始まります。手動で送るときは、画像上左右にある三角マークをクリックしてください。★バーの右下の拡大ボタンをクリックすると画像が大きくなり、Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。★撮影日は２０２０年３月２０日です。）
最後までご高覧くださり、ありがとうございましたm(__)m
園内には、都心ではなかなか見かけられない植物が保護されている区域があります（★クリックすると大きくなります↓）。
タムラソウ（田村草：８～１０月にアザミのような花を咲かせます。） ミヤコアザミ（都薊：花期は９～１０月。花に棘がないのが特徴。）
こちらは園内各地で見かけた新芽ですが、私にとっては目新しく…
ノダケ（野竹：９月に紫色の花を咲かせます。） ウバユリ（姥百合：花期は７～８月。食用になるようです。）
タムラソウ・ミヤコアザミ・ノダケは「カタクリの沢」で、ウバユリは「赤坂駐車場」の近くで、多く見られました。タムラソウ以外は花を見たことがないので、花期にまた訪れたいと思います。
丘陵と谷戸の自然がそのまま活かされた広々とした公園です。３回訪れている私も、まだ全体を網羅できておりません。里山が最も美しい芽吹きの季節、爽やかな新緑の季節、木々の足許がきっと涼しそうな夏、木々が色づく秋、葉が散って足許が明るく、鳥も多く見かけられるであろう冬…と、四季を通じて楽しめそうです。一度訪れてみてください(#^.^#)
