えつこのマンマダイアリー

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初夏のフラワーガーデン2011 ~バラ香るAnge~(2)

2011年06月01日 | 花・ガーデン

 調布市にある「京王フローラルガーデン Ange」を紹介するシリーズの後半は、ローズガーデンの特集です。ガーデン全体の様子を紹介した前半記事は、こちらをご参照ください。
 こぢんまりとしたバラの園ですが、約60種類というバラはまさに見頃を迎えていました。40日ほどの花期の間中、訪れた人を楽しませるために、敢えて花を摘むことで花数を抑え、一度に咲かないように管理されています。 
 
 フィルムネガ形式と「デジブック広場」のアルバムでご紹介します。フィルムネガ形式では、それぞれの画像にオリジナル画像がリンクされています。マウスオンしてクリックすると、別窓で見られます。「デジブック広場」アルバムは前回とは違う形式にしました。縦画像の長さが若干カットされているので、多少見づらいことをご了解ください。(★アルバム自体が重いので、読み込みに時間がかかる場合があります。★画像は自動送りですが、画面のいずれかにマウスオンすると、マニュアル操作用の種々のボタンが出ます。escキーで初期画面に戻ります。★撮影日は2011年5月21日です。)

 

 Ange

 

 アルバム中のバラの名前の語頭についている記号は、次のように表しています:
CL:つるバラ系(一季咲き、または四季咲き)
HT:ハイブリッド・ティ系(モダンローズ第1号の「ラ・フランス」を皮切りに進んだ品種改良の最初の系統で、英国のベネットが命名。一季咲き性が多いオールドローズに対し、四季咲き性、大輪系統。香りが強い種類、直立型、一茎一花型が多い。)
FL:フロリバンダ系(20世紀に入って欧米でさらに進んだ品種改良の結果生まれた、中輪系統。やや横に広がる形、一茎多花性が多い。)
S:シュラブ系(木立性とつる性の中間形の半つる性。一茎多花性)
ER:イングリッシュ・ローズ(オールドローズとモダンローズの特徴を合わせ持つシュラブ系のモダンローズ。英国のデビット・オースティン作出)
L:修景系(手入れが少なくても丈夫に育つことを目的に作出された系統。公園や道路際などの植え込みにも向く。)

 なお、これらはすべてモダンローズに属します。詳しくはWikipediaこのページをご参照ください。

 

 

  「京王パスポートカード」を持っていると、通常の入園券500円が100円になります。京王相模原線の京王多摩川駅の目の前にあり、とても気軽に訪れることができます。京王線沿線にお住まいの方、どうぞ一度訪れてみてください。四季を通じて楽しめますよ。

 


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