今回も蔵出し画像の記事ですm(__)m
色変化を楽しめるマロウティーについては、6年前にこちらで紹介したことがあります。マロウ(ウスベニアオイ)は咽喉痛・咳・胃痛などに薬効があるので、風邪が流行ったり忘年会が続いたりするこの時季にピッタリのハーブティーだと思います。クセがあまりなく、まろやかな優しい味わいなので、ティーだけでも万人に合いますが、色鮮やかに淹れたブルーマロウティーを酸(レモン汁・乳酸飲料など)と結合させると、さらに色変化を楽しむことができます。
色変化のティータイム ~マロウカルピス~
マロウカルピスのコールドドリンク I
こちらは、この記事(最下段までスクロールダウンしてください)で紹介した、ブルーマロウティーとカルピスのブレンドを楽しむコールドドリンクです。
くだんの公園内にあるカフェで、夫が飲んだ「マロウカルピス」(既出画像)です。カルピス@カップ+マロウティー@グラス→?色に...(リンク画像でご覧ください)。
マロウカルピスのコールドドリンク II
こちらも同じく、ブルーマロウティーとカルピスのブレンドを楽しむコールドドリンクで、通っているハーブ&アロマ教室で先生が淹れてくれたもの。なんと鮮やかな色だこと...ブルーというより、紫色ですね。
こちらはマロウティーにカルピスを注ぎました。カルピスが沈殿する過程で、色のグラデーションが楽しめるのです(*^▽^*)
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マロウティー@グラス+カルピス...... (ストローで混ぜました)
マロウカルピスのホットドリンク
夏はコールドドリンクがいいですが、この時季はホットじゃないと...ね(#^.^#)
11月前半にピロリ菌除菌治療を行ったので、抗生物質のせいで善玉菌も腸からいなくなったような感覚があり(気のせいか?)、ヨーグルトをこの時季としては多めに摂っていました。その頃、たまたまブルーマロウとカモマイルのブレンド葉が手に入った(町田市の福祉作業所の製品です)ので、マロウカルピスのホットドリンクを思いついたのです。カルピスの乳酸菌なんて、効果はあまり期待できませんが...(^_^;
6年前は、花びらが少ないものを使ったので、きれいな色が出ていませんでした。今回はきれいな色が出るのでは?という期待のもとに、2通りで楽しみました(ただし、カモマイルを取り除いて使いました)。
<カルピス@カップ+マロウティーの場合>
<マロウティー@グラス+カルピスの場合>
★ きれいなブルーに出すコツは、少し低めの温度のお湯で入れることのようです。そうすると、最初の色が長時間キープされます。熱湯で入れると、あっという間に退色してしまいます(↑のはその失敗例です)。先生のコールドドリンクは、水出しだったかもしれません(いつか確認しますね*)。
*後日追記(2014.1.7):先生に確認しました。やはり水出しだそうで、20分ほどでこんなふうに仕上がるそうです。
マロウティー&カルピス&生クリームでババロア風ゼリー
こちらの過去記事(「カルピスで作るスウィーツ ~ぶどうの二層ゼリー~」)で紹介したように、マロウカルピスに生クリームを加え、ゼラチンで固めるだけで、二層のゼリーができると思います。くだんの記事ではぶどうカルピスで作りましたが、マロウティーとホワイトカルピスに替えることで、少し違う色合いの二層ゼリーができるのではないでしょうか? 結果が楽しみですよね(*^_^*) 夏にトライしたいと思います。
クリスマスに飲む物と言えば、シャンパンやワインが定番かもしれませんが、こんな楽しみ方も一興ではないでしょうか? お試しください。
なお、過去に、クリスマスにちなんだティータイムや食卓の演出についての記事を載せています。そちらもご参照ください。
「ホットぶどうジュース ~スパイスワインの代わりに~」
「洋風屠蘇 ~ホットスパイスワイン~」
「ステンシルテンシルでティータイム ~X’mas~」
「キャンドルティータイム ~ブランデーシュガー~」
「聖なる夜に ~ドライアイスで演出~」
Silent night~ Holy night~ All is calm~ All is bright~.........
またまたおまけ...
本日沖縄の友人から届いた沖縄の海の画像です。これが沖縄の冬なんですね(#^.^#)