カズキと言う二十代男がいた。
付き合っていた彼女が、
病気になって、
亡くなった。
その彼女の親友のケイコが、
カズキを心配して、
駆けつけてくれた。
二人は、
元気なく、
ぶらぶらと歩きまわった。
踏み切り前にきた。
列車が来たので、
立ち止まっていた。
そのとき、
カズキは泣き出して、
「言ったよ。あいつ、カズキのためにがんばって生きるからって---言ったよ」
ケイコも涙が溢れた。
列車が通り過ぎて、
遮断機上がっても、
カズキは歩こうとしない。
そして、
「俺も死にたい」と呟いた。
ケイコは厳しく、
「何、馬鹿なこと言ってるの!?」と叱った。
カズキは、
「馬鹿やろう❗️」と叫んで、
そばに立っていた物にパンチ🤛カマした!!
が、
それは、
列車の緊急停止ボタンやった😱‼️
ケイコは呟いた。
「カズキ。後から大変だよ」と。
ケイコは、
シンに、
この結末の恐ろしさを知っていた。
やって、
ケイコの母親は、
ミセスサンライトやから🙀
あの、
めまいをおこして手をついた物の事で、
壮絶に苦しんだ🙀🙀
(詳しくは、2月29日当ブログカキコの『ミセスサンライト』で)