これが、
ちびっと問題ありで、
地名を晒せば致命的な状況になるので、
ある賃貸住宅とだけ表記。
凄まじく年月が経った賃貸住宅を見ていた大家さんは、
高級感漂う外装を決意。
外装を新しくすれば、
内部の古さを幾分ごまかせる🤔
同じやるなら、
ちびっと高価なクリーム色塗装をしようと言うことになった。
が、
大家さんと塗装屋さんのコミュ不足から、
高価なクリーム色の塗装は、
建物の半分しか出来なかった。
ズバリ、
予算不足😠
大家さんは驚天動地にウツが入り、
いきなり塗装職人に蹴りを入れたので、
ガチギレした職人は、
缶に入った白ペンキを、
大家さんに、
ぶっかけた🙀‼️
激ギレした大家さんは、
塗装会社に訴訟をちらつかせ、
塗装会社は訴訟回避の為、
残りの半分の建物を、
高級ではないけど、
クリーム色の塗装を無料でしてあげることにした。
こうして、
見た目のわからない、
真新しいクリーム外装の賃貸住宅となった。
その夜、
歴史的豪雨がこの地を襲い、
凄まじく、
道が水浸しになった。
そして、
賃貸住宅の住人から、
大家さんに、
恐るべきことが起こったとの通報が入る。
大家さんが賃貸住宅に行くや否や、
凄まじくガク(愕)が入った😱
ナント、
賃貸住宅の半分の塗装が剥げて、
以前のボロい面持ちが現れていた。
大家さんは塗装会社に一報したが、
一方的にシカトされた。
なぜなら、
建物の半分は、
サービス塗装であり、
剥げた理由は、
天災にあたるからやった。
こうして、
自らのツキの無さを感じて幾年月。
画像のような、
半分美しく、
半分小汚い、
賃貸住宅のお顔となって、
今に至る。