
この映画、
70年代製作のわりには、
えらく、
血しぶき飛びまくるグロ系恐怖に仕上がっている。
全体として、
怪談的要素が凄く、
視覚的なショックシーンがテンコ😱
筋書きが、
解りにくいのが難やけど、
ホラー映画に理屈はいらないという、
ウェス・クレーブンの見解で見て、
怖かったら、
それでいいと思う。
(ウェス・クレーブンの映画そのものに、理屈付ける力は無いんやけど、エルム街シリーズ作った人やから、尊敬したい)
「墓地裏の家」は、
イタリアのジャーロとかいう、
血まみれ映画のジャンルに、
最高権威の一人として、
その名を残す、
ルチオ・フルチの演出。
怪談性がびっしり、
血しぶき飛びまくり、
ホラー慣れしてない人にはトラウマ!!
ラストの造形がチンケな怪人と、
終わり方の謎めきすぎる幕引きが、
気になると言えば気になるところやけど、
ケチ付ける以上に、
この映画は、
ガチに怖かった‼️
ケイジロウとレフティは、
ホラー系好きやから、
この映画は、
意外と恐ろしさを、
与えてくれるよ。