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サカキバライクオと言う、
五十代のイノシシ顔の性悪オヤジがいた。
ボロい一軒家に住む、
近所の嫌われ者やった。
サカキバライクオの家の前には、
空き地があり、
少年野球チームが、
いつも練習していた。
サカキバライクオは、
ことあるごとに、
少年野球チームにインネン付けた。
「グローブとバットの区別もつかん半端モン集団が!!」
「お前らが甲子園に行く時は、阪神の試合見に行く時だけや!」
「お前ら、百年経っても巨人に勝てんぞ!」
これらの罵りと侮辱の数々に、
子供たちは、
サカキバライクオを憎んだ😠😠😠
ある冬の寒い日。
サカキバライクオは、
いつものように、
昼間っから深酒🍶
動けなくなるほど酔った。
そして、
石油ストーブの側で、
熟睡😪
そこに、
少年野球チームのホームランボールが、
窓突き破って、
石油ストーブを直撃😱
サカキバライクオは、
全身炎🔥に包まれた😱😱
とある病院の個室。
全身包帯のサカキバライクオが、
ベッドに寝かされていた。
そこに担当医が来て、
もうすぐ包帯が取れることを告げた。
皮膚移植や様々な化学療法が実を結んだ結果やった。
多くの看護師が、
サカキバライクオに言った。
「あれは事故なのよ。子供たちを恨んではダメ!」
「憎まないで許すことほど、人としての教科書はないわ」
「たくさん許せば、たくさん愛される」
それらの声々に対し、
サカキバライクオは言った。
「包帯ひとすじ十八年。恨みます😼!恨みます😠!!恨みます😡❗️」
十八年の入院生活の代償は、
復讐の二文字しかなかった。
そして、
サカキバライクオの包帯が取れる日が来た。
医師が注意深く、
包帯を取った。
サカキバライクオの顔が現れると同時に、
看護師は悲鳴を上げた😱!!
悲鳴に驚いた医師がサカキバライクオの顔を見る。
医師も悲鳴を上げた😱!!
サカキバライクオは、
側にあった手鏡取って、
自分の顔を見て、
絶叫した😱‼️
その顔は、
指原やった🙀🙀🙀
サカキバライクオは、
退院して、
行方をくらませた。
ケイジロウ、
サカキバライクオは、
必ず子供たちに、
復讐することを誓った!
その子供たちは、
ケイジロウやケイイチロウと同じ80年代生まれや!
ケイジロウ、
サカキバライクオは、
さっしー顔で、
お前らに、
近づいていくことやろう。
その時、
よくよくさっしーの顔を見ろ!
やさしげな笑顔が消えて、
憎しみの眼差しを感じたら、
息を止めて、
冷静に行動しろ!