いろんなシリーズの本を出すデアゴスティーニから 新しいシリーズが出ました。『COOL JAZZ COLLECTION』です。
第一回の配本はマイルス・デイビス。
デアゴスティーニの本って 必ず初回はお買い得になっています。
今回もCD付きで490円
張り切って買いに行って早速聴きました。
まるで、遠くてなかなか戻れない故郷に戻ってきた感じでした。
懐かしくて、心からくつろげて・・・・
不安定な思春期に出会ったのがJAZZでした。
ジャズを聴いていると本当に心が安らぎ 落ち着くことができました。
特に好きだったのが マイルス・デイビスと日野皓正で、このふたりの音だけは他のプレイヤーと聞き分けることができるくらいに好きでした。
マイルスは 活動していた時期が長く 時代によって随分いろいろな試みをしているプレイヤーだと思います。
今回のCDの頃の演奏がとても心地よくて好きです。
このあと かなり衝撃的なアルバム『ビッチェズブリュー』を発表。
どうもこれ以降のフリージャズは私には難解でした。
でも、このビッチェズブリューのデザイン、とっても素敵です。
今夜は このクールジャズを聴きながら まったりとしましょうか。