
私、フランス映画と相性が悪いんです。
この映画は ディズニーの『美女と野獣』ではなく 原作に近い、と聞いていました。
私、ディズニーの『美女と野獣』を観ていないので原作しか知りません。 本で読んだし、随分昔(小学生の頃)にテレビの実写版を観たことがあります。
それでも、この『美女と野獣』は謎でした。
原作ってこんな感じだっけ?
裕福な商人には息子三人と娘三人がいた。 一番末の娘以外は都会の贅沢な生活を楽しんでいたが商人の船が嵐に遭い沈んでしまい慣れない田舎ぐらしをすることになってしまった。
不満ばかりの子どもたちだが末娘のベルは田舎暮らしにも満足していた。 そんな娘のために父は不思議な宮殿で見つけたバラを一輪盗んでしまい、宮殿の主の恐ろしい野獣に命を取られることになってしまった。 心優しいベルは父の代わりに野獣の住む宮殿へ。
途中までは まあ知っているお話なのですが・・・
まず主役の美女はたしかに美女でしたが 野獣が・・・
私の趣味ではなくて・・・ アレは絶対魔法にかけられた王子様じゃないよねえ、と思ってしまいました。
映画の最初から もしかしたら?というのが結局ラストだったし・・・
結論:私はフランス映画と相性が悪い!でした。