
高校に入学し『かるた部』を作った千早たちも卒業が近くなり それぞれが次に進む進路について考えなければいけない時期となった。
そのなかで千早は変わらず かるたが強くなることだけを考えていた。 そんな中、遠くに住む幼馴染の新は団体戦に出場することを考え千早に告げる。
喜んだ千早に彼はさらに自分の気持ちを告白した。 彼の告白は千早のことを大切に思っていた太一にも動揺を与え、彼は進学を考えかるた部退部を告げた。
ふたりの新入部員と共に メンバーの気持ちがバラバラなまま千早たちの最後の大会が始まった。 太一も進路についても悩みつつかるたのことも忘れられない中途半端な状態に。
そんななか太一は 名人の塾講師の周防と出会う。
『ちはやふる』は上の句、下の句の2編で終わりだと思っていたので また千早たち会えると思うとうれしくってうれしくって!!
いやあ~胸がキュンキュンしまくりの映画でした。 映画を観て もう一回観たいなんてあまり思わないのですが これはもう一回観たいかも、というくらい楽しめました

なにしろかるた部のみんながとても魅力的なんですもの

そういえば・・・と自分が高校を卒業するころのことを思い出しました。
みんなで熱中して何かに向きあえる時期ってそんなには長くない、ということは今だから分かることです。 高校生の頃はあの楽しさ、熱さがずっと続くとなんとなく思っていましたもの。
そして いつまでもみんなで一緒にはいられない、という切ない現実に気付くのも高校時代の終わりだったように思います。
青春時代の胸キュン、好きな人を想う胸キュン・・・・キュンキュンしたい方、どうぞ映画館へ
