母の誕生会

　今日は妹とふたりで母を招待し、三人で母の誕生会を開きました。

妹が選んだお店の本日のオススメはフグづくしの懐石コースでした。
妹と母はそれにしたかったようですが　私はそこまでフグが好きなわけではないので違うものを選んだら
懐石コースは全員一緒じゃなくちゃだめ、と言われてしまいました。
　だったら私がフグコースにする、と言ったのですが　母と妹が私に合わせてくれちゃいました

　このプレートだけでもおなかいっぱいになりました。
煮物、揚げ物、豆腐料理などが少しずつ入っていていろんなお味を楽しむことができました。
　しかし、妹がフグのから揚げを食べたがっていたので単品でから揚げをお願いしました。

　私もひとつ分けてもらいましたが　おいしかったです。

　帰りのお会計を見たらフグのから揚げが入っていなかったので「フグのから揚げも食べたのですが？」と声をかけたところ
このから揚げはサービスしてくださっていました。
　いい誕生日プレゼントになりました、ありがとうございます、とお礼を言って帰ってきました。

　そして今年の母へのプレゼントは妹が選んだ「茶焙じ器」です。
うっかり写真を撮ってくるのを忘れてしまいましたが　ローソクで緑茶の入った入れ物をゆっくりと温めてお茶を焙じます。

　このお茶を焙じる時の香りの良さったらありません

おいしいものを食べていろんなプレゼントを選ぶこの母の誕生会がずっと続けられますように。

ペプシホワイト

　スーパーで珍しいものを見つけるとどうしても手が出てしまう私です

今回見つけたのは『ペプシホワイト』。
ペプシといえばコーラですよね～
コーラといえば独特のコーラカラーなわけで。

　それがホワイトって何？？？

興味はあるけど飲むのは勇気がいるかも・・・と思いつつ飲んでみました。

　これが意外にイケました。

ペプシと名前はついていますがこれはコーラではないです。

メガネをかけてよ～く見たら下の方に『雪みかん』と書いてありました。

『雪みかん』って何？？？

　柑橘系のお味ではないような気がします。

色だけみるとカルピスっぽいですが　カルピスとも違います。

よく分からないけど『雪みかん』味です。

氷が張っていました

ココア『朝起きたら寒くって・・・』

　お散歩に出てみたら　公園の池に氷が張っていました

　写真では分かりづらいのですが　池全体に氷が張っているのです。
芝生には霜が降りてるし・・・
　だけど　来年になったらもっと寒さが厳しくなるんでしょうねえ

　気がつけば師走も半ばになってしまいました。

　残った今年の時間、まだまだ予定はいっぱいです。
体調に気をつけてなんとか乗りきりたいですっ

クリスマスシーズンなので・・・

　パン屋さんがクリスマス特集というイベントを始めていました。

クリスマスツリーの形のパンやリースの形、おいしそうなサンドイッチまでありました。

　お昼ごはんにパンを買いに行き、あんまりかわいいのでこの『雪だるまパン』を買ってしまいました

帽子の部分はマシュマロでできているチーズクリームパンです。

表情は手作りなのでひとつずつ違っていて　思わず一番かわいいお顔のパンを買ってしまいました。
どうせすぐに食べちゃうのですけど・・・

猫グッズをいただきました

　今日職場で「猫、好きだよね？」と声をかけられました。

はい、私、犬飼いですが猫も好きです。　もっと言うと　うさぎも好きです、ハムスターもモルモットも好きです

　彼女の話では　このティッシュカバー、いただきものなのだけど家族みんな猫がダメだそうで　だったら猫好きの人にもらってもらおう、ということになり
私にお声がかかったとのこと。

　もちろん、ありがたくいただきました

猫柄でかわいいのはもちろん、吊り下げられるようになっているのがとても便利だと思います。

　さっそく今日から使わせていただきます
　

寄せ植え：クリスマスバージョン

　先日ホームセンターに行ったら園芸コーナーにクリスマスっぽい寄せ植えが飾られていました。
それがあんまりかわいらしかったので　ツレアイに「我が家にもあんなのが欲しいよ～」とお願いし、ガーデンシクラメンとゴールドクレストとパンジーを買ってきました。
そして、家にあるアイビーなどをツレアイが選んできてこんな感じの寄せ植えを作ってくれました

　今は日当たりのよい場所に鉢を置いていますが　もう少し根付いて来たら玄関前に移す予定です。

できたらもう少しリボンとかモールとかでクリスマスらしさを出したいな、と思っています。

　早いもので１２月ももう中旬になってしまいました。
年末なんてまだまだ先、と思っていたのに・・・

　まだ年賀状を買ってきていません。　もちろんデザインも考えていません・・・

次のお休みには冷蔵庫の大掃除もしなくちゃ

　なんとなく気忙しい季節です。

『綱ひいちゃった』

公式サイト

　大分市役所に勤める千晶は市長から大分の知名度を上げるために綱引きチームを作り、全国に名前を売るように言われ、チームのメンバー集めを始める。
しかし、誰も応募せず困り切った千晶の前に　市の給食センター廃止に反対するセンター職員が現れる。
　そこで千晶は綱引きで優勝すれば市長はセンター廃止を約束してくれた、と話し、綱ひきチームを結成する。
　それぞれの思いを抱えたチームはバラバラに見えたが徐々にまとまっていく・・・

　なんとなく結果は見えそうな映画です。
だけど　やっぱり一生懸命観てしまう、そんな映画でした。

　主役の井上真央さん、私の観る映画では　とっても頑張り屋さんな役が多いです。
マイペースな千晶の母に松坂慶子さん、父の介護をしながら働く娘に渡辺直美さん、などなど・・・
　みんな適役だなあ、なんて思いました。

　忙しい日常に疲れた時、ちょっぴり明るさをもらえる、そんな映画です。

公園工事

　ココアのお散歩コースのひとつに公園とは名ばかりの不思議な公園があります。

かなりの急斜面で斜面の上の部分が少し平らになっていてそこにベンチがふたつばかり置いてありました。
年に２～３回は草刈りが入るものの　普段は草ボウボウな斜面だけです。
　この公園でお子さんが遊んでいるのを見たことがありません。
だって小さなお子さんにあんな急峻な斜面は危険ですもの。　それに草ボウボウで　
だれかは「ここ、絶対ヘビがいるよ。」とおっしゃっているのを聞いたことがあるくらいです。
多分ヘビはいないだろうな、とは思いましたが　出てきても不思議じゃないというか・・・
　雪が積もればソリ遊びくらいはできるのですが・・・

　今年に入ってそんな公園が整備されると聞きました。
いったいいつから工事が始まるのかなあ、と待っていたら　先々週あたりからやっと工事が始まりました。

　まず　公園内に生えていた木がかなり切り取られました。　これだけでも見晴しがよくなりました。

それからなんと・・・入口に柵が張られてしまいました。　そして、重機が入りちょっとだけ工事が始まりました。

　かなりの急斜面なので整備するってどうするのかしら？と興味津々です。

ちなみに・・・

ココア『エエ～ッ中に入れないんですかあ』

ココア『嫌ですわん。中に入りたいですわん』

お気に入りの場所に入れなくなったココアさんはがっかりしているみたいです。

　でもきっと春にはステキな公園に生まれ変わるはずよ、ココアさん。
楽しみに待ってましょうね

中村勘三郎丈を悼む

　朝、テレビをつけてびっくりしました。

歌舞伎俳優の中村勘三郎さんの訃報を報じていたのです。

　私が生まれて初めて見た歌舞伎は　ツレアイとの結婚１０周年の思い出に、と銀座の歌舞伎座に行った時です。
その時の出演者に当時は勘九郎と名乗っていた勘三郎さんがいらっしゃいました。

　今まで見てきた演劇とは全然違った世界で　目を瞠ってしまったのを覚えています。

それから歌舞伎に夢中になってしまい、一時は『都民劇場』の歌舞伎コースに入って２か月に一度は歌舞伎座に通っていました。

　丁度その頃、勘三郎さんの人気がテレビでもブレイクし、ご自分のテレビ番組も持っていらっしゃいました。

テレビも楽しく拝見していましたし　当時出版された本も読みました。
今日の写真がその著書です。
　
　勘三郎さんと私は同世代で　幼稚園くらいの時からテレビに出ていた彼を覚えています。
当時は「勘九郎坊や」と呼ばれていて　天才子役、と言われていたような気がします。

　その彼が成長し、結構やんちゃな青春時代を過ごし、マスコミに取り上げられていたのも覚えています。

そして、大人になり、結婚されても　どこか茶目っ気たっぷりな勘三郎さんは常に気になる俳優さんでした。
　心から歌舞伎を愛し、歌舞伎を現代社会で受け入れられるように努力されたのも勘三郎さんでした。

　歌舞伎役者さんとしては　これからが深い味わいの出せる年齢だったと思うと本当に残念です。

歌舞伎の海外公演、コクーン歌舞伎、平成中村座、と新しく興味深い活動をされていたこともはっきりと心に残っています。
勘三郎さんのご冥福をお祈りいたします。

『人生、いろどり』

公式サイト
　昨年だったか今年の初めくらいだったかテレビのニュース番組で　四国の過疎が進んだ町でお年寄りがタブレット端末を操作しながら町内の葉っぱを出荷するビジネスで大成功している、というのをやっていました。
　おしゃれなお料理に飾られている紅葉の葉っぱや蕗や蓮の葉にお刺身などが乗っている、というのは時々見かけますが　その葉っぱを売っているというのです。
これはすごいアイディアだなあ、と感心したので覚えていたのですが　この映画はそのビジネスを立ち上げた人々の物語です。
・・・といっても　ドキュメンタリーではなく　あくまでドラマなのですが　過疎に悩む四国の田舎町でご老人たちが生きがいを持って生きていくというところは現実そのままだと思います。

　徳島県の大勝町は四国で最も人口が少なく高齢化が進んでいた。　ある年、主幹産業のみかんが全滅してしまい、人々はすっかり希望を失っていた。
農協職員の江田は　ふとしたことから　町にたくさんある葉っぱを料亭などに料理のつまとして売り出すことを思いつく。
　多くの人が「葉っぱを売ってお金になるのならこの町は御殿だらけだ。」と相手にしなかったが　自分を抑え夫のいいなりに生きてきた薫、都会に住む息子や孫から相手にされず　老人ホームに入るよう言われている花恵は江田と一緒に葉っぱを売り出すことにした。　最初は失敗を重ねていたがそのうちに注文が入るようになってきた。
花恵や薫の幼馴染の路子は花木農家をやっていた父と合わず都会に出ていたが母の看病のために町に戻ってきた。　そして花恵や薫の葉っぱビジネスを手伝うようになっていく。
それぞれが抱えていたものを見つめなおし、未来へと進んでいく・・・

　上映館の少ない映画ですが　爽やかな感動がありました。
それに、自分が年老いた時にはどう生きるのか？　考えさせられました。

　機会がありましたら　ご覧くださいな。