キュートなバアサンになるために

映画のこと、山のこと、街の風景、家の庭、いろいろを気ままに・・・

思い出の靴とお別れ

2018-04-06 20:31:22 | 『山姥』と書いて『山ガール』と読む
                 
 先日衣替えをしていた時に靴の方も整理しました。 そしたらすっかり忘れていたのですが こちらの登山靴が出てきました。
私が初めて富士山に登ろう、と思い立った時、まずは靴よね?と思い 靴なら当然靴屋さん、としか思い浮かばず靴屋さんへ。
 店員さんに「富士山に登りたいのですが。」と言ったら「じゃあこれですかね。」と見せてくれたのがこちらの靴でした。

 まったく登山のことを知らなかったので とりあえず登山できれば何でもいい、と思っていたのですが足首までしっかり保護できるタイプだったし 色も黒と茶色があり この写真では分からないのですが 小花模様があるなかなかかわいい靴でした。 登山だったら茶色よね、と訳の分からない考えで買ってきました。

 この靴で ツレアイとあちこち出かけ、クラブツーリズムの『秋から始める登山教室』にも参加しました。
しかし、富士山に登りたい、と思い立ってから数年が過ぎてしまい ある日登山教室の先生から「靴底が剥がれかけてますよ。それで富士山は危険です。」と言われ「新しいものを買うのなら裏がビブラム素材、上はゴアテックスのものを選んでね。」と言われました。
 そこで 初めて登山用品店で靴を選びました。
この靴、かわいいし、足にもぴったりフィットしていたのですが やはり山道具としての靴と比べると やや強度が弱いのかもしれません。
 登山用品店で 靴を買ったあとはずっと下駄箱にしまいっぱなしにしていました。 この靴の方が歩き易いし足を傷めることもないのですが いかんせん歩いていて靴底が剥がれててしまってはとても困るので今後この靴を履いて山に行くことはないので思い切ってお別れすることにしました。
 山のことなんて全然知らない私を山に連れて行ってくれた思い出の靴ですが・・・・

 ちなみに明日はいよいよ 山岳会の登山教室の最終回で雲取山に行ってきます。
お天気も自分の体力も不安がいっぱいですが 今回で卒業ですもの、頑張って行ってきます。
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『ばんば憑き』宮部みゆき

2018-04-04 23:30:03 | 読書
                      
 宮部みゆきさんの江戸物の短編小説集です。
宮部さんの作品は現代物もたくさんあるのですが 私はやっぱり時代小説、江戸物が好きです。
 この『ばんば憑き』は少し不思議で少し怖い物語で構成されています。
ホラー小説の怖さではなく うっすら怖くなり、そしてもの悲しさ、登場人物たちのやさしさが込められている作品です。

 最近いろいろと若い作者さんの本を読む機会が多かったのですが 私はやっぱり宮部さんの作品が一番好きです。

ゆったりした気分で大好きな本を読む・・・こんな時間がたくさん持てるような暮らしをしたいものです。
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雨の日靴

2018-04-03 23:17:12 | おしゃれ
                     
 衣替えをしました。 靴も冬物を片付けました。 そういえば小雨の時の靴はどうしよう?とちょっと考えました。
今までは 古くなった革靴に防水スプレーをかけて履いていたのですが その靴の底が剥がれてきてしまいました。 さすがに限界だなあ、と思っていたのですが 今日靴メーカーの『パンジー』さんのショップの前を通ったら「生活防水対応」という靴を売っていました。
 お値段も約3千円とお手頃価格。 試しに履いてみましたが 足の形の難しい私でもなんとか履けたので衝動買いしてきました。

 雨の中をびしょびしょの靴で歩くのは本当に嫌なものです。 私は長靴が結構好きなのですが 出勤時に長靴で出かけて すぐに雨が止んでしまうことも多いし 仕事で外に出る時に長靴というのはちょっとまずい場合もあります。
 その点この靴ならそれなり恰好がつきそうです。
『生活防水』ということは 大雨の時はちょっと厳しいかもしれませんが そこそこの雨ならなんとかなるのではないでしょうか。
 形もシンプルだし、結構活躍してくれるんじゃないかな?
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初めてのテレビショッピングで美容器具購入

2018-04-02 22:16:30 | 美容
                  
 春分の日、のんびりテレビを見ていたら テレビショッピングで美顔器の宣伝が始まりました。
今までテレビショッピングを見ていいな、とは思っても買おうとまで意欲が湧かなかったのですが かなり高額な美顔器が期間限定で相当お得なお値段になっていました。

 ちょっと前にデパートの化粧品コーナーでお肌チェックをしてもらったら毛穴が開いてます、なんて言われて気にしてたのです。
そんな時に美顔器、これは欲しいかも、と生まれて初めて注文してみました。
こちら『パーフェクトアクアリーボーテ』という美容器具で ひとつで超音波を使って肌の奥の洗浄、同じく超音波を使って美容液の成分を肌の奥に沁み込ませる効果、あとは微弱な電気でリフトアップをめざす、というものでした。
 注文したらすぐに到着し、さっそく試しました。

 テレビのCMではお肌に当てるとかなりの汚れが浮き出ていましたが 私の肌ではそこまでの汚れは出ませんでした。 でも、これを使ったあとはなんだか すっきりした感じはします。
リフトアップモードにしたら音もしないし動いてる感じがしなかったので 壊れてるのかな?と心配になり メーカーさんに問い合わせをしました。
 でも これはそういうもので ほとんどの人が電気を感じることはないそうです。
どのくらいの効果があるのかわからないけど ツヤツヤでハリのあるお肌になれるといいなあ~
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『ちはやふる ー結びー』

2018-04-01 21:28:19 | 映画
                  公式サイト
 高校に入学し『かるた部』を作った千早たちも卒業が近くなり それぞれが次に進む進路について考えなければいけない時期となった。
そのなかで千早は変わらず かるたが強くなることだけを考えていた。 そんな中、遠くに住む幼馴染の新は団体戦に出場することを考え千早に告げる。
喜んだ千早に彼はさらに自分の気持ちを告白した。 彼の告白は千早のことを大切に思っていた太一にも動揺を与え、彼は進学を考えかるた部退部を告げた。
 ふたりの新入部員と共に メンバーの気持ちがバラバラなまま千早たちの最後の大会が始まった。 太一も進路についても悩みつつかるたのことも忘れられない中途半端な状態に。
そんななか太一は 名人の塾講師の周防と出会う。

 『ちはやふる』は上の句、下の句の2編で終わりだと思っていたので また千早たち会えると思うとうれしくってうれしくって!!
 いやあ~胸がキュンキュンしまくりの映画でした。 映画を観て もう一回観たいなんてあまり思わないのですが これはもう一回観たいかも、というくらい楽しめました
 なにしろかるた部のみんながとても魅力的なんですもの
そういえば・・・と自分が高校を卒業するころのことを思い出しました。
みんなで熱中して何かに向きあえる時期ってそんなには長くない、ということは今だから分かることです。 高校生の頃はあの楽しさ、熱さがずっと続くとなんとなく思っていましたもの。
 そして いつまでもみんなで一緒にはいられない、という切ない現実に気付くのも高校時代の終わりだったように思います。
 青春時代の胸キュン、好きな人を想う胸キュン・・・・キュンキュンしたい方、どうぞ映画館へ 
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