辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「好きを仕事」にする7つの武器 著者のかさこさん 素敵だなーと感じる7つの理由

2017-02-09 08:01:51 | 日本の情景
実は、かさこさんとは面識は無い。
不思議なもので、ネットが普及し始めた1990年代の始めに
かさこさんが日記のようなサイトを開設した頃からの
読者であった。

もう、昔のことなのでうろ覚えなのですが、旅とラーメン日記が
面白くて、時々、感想をメイルしていた。

そんなことがあって、かさこさんのことはインパクトが強い。

そして、数年前にファイスブックでかさこさんと知り合うことがあり
速攻で友達申請を出して繋がっている。

マジで初志貫徹、ライターへの道を歩んだなんだなーと感じつつ
見習うことも多い。

そんな中、かさこさんが定期的に出版しているセルフマガジン

セルフマガジンとは、フリーランスで働く人が、名刺に変わる
自身のこと、仕事のこと、これからのことなどを書き記した
マガジンで、クライアントさんなどへ手渡すものである。


セルフマガジンの7つの武器とは、、、
1、視認性の良さ
2、手渡した時、相手への会話が弾む
3、ネットとの融合生
4、DMとしての営業ができる
5、信用度アップ
6、捨てられにくい
7、活動内容が理解しやすい

の、7つである。もっともではあるが、この7つのテーマが当たり前であるがゆえに
簡単にできそうだが、実際、やってみると難しい。
その7つの利点をセルフマガジンという形で出版 無料配布しているかさこさんである。

で、私が素敵だと感じる7つの理由は、、、

1、ちょっと、気難しい感じではあるけど、出し惜しみしないところが好感が持てる。
2、ブログでもマガジンでも感じる、毒舌、辛口トークを強く感じるが、ソフトな人当たりである。
3、同世代の励みになる。
4、苦労人である。
5、所帯持でお子さんもいる → 子育て世代として仕事との両立が出来ている
6、視点が似ているので、プログを読んでいても、心地よい。
7、やっぱ、有言実行を地で突き進む初志貫徹な具合が好感が持てる。

と言った感じである。

比較すると、自分が情けなるくらい落ち込むが
そんな暇があるなら、あるべきことをしなければと感じている。

この歳になっても、仕事上のミスや失敗はありますが、カバーできるから失業しないんです。

2017-02-09 06:25:16 | 会社経営
なかなかねー、フリーで仕事をするって
ギャラに直結しているから、ミスが許されないと思われがちなのですが、
実際、本当のことなので切実であります。

結果論と、言ってしまえばそれまでですが、
そのミスを結果に出ないようにカバーするのが腕の見せ所である。

(ビデオや写真は、ごまかすことができない。)

まぁ、何がミスなのということも
人によって解釈の幅が広いので、仕事ではそんな些細なことさえ発生しないように
常に気を使う。

で、どうしているかと申します。
もしミスっても、取り返しのできるように撮影するのが私流である。

ビデオの場合、ツーショットで対談を撮る時がある。
トークの内容で、ワンショットにズームしたい時が多々有る。

で、「あ! いいコメント話すなぁー」というタイミングが
必ずあってワンショットにズームしがちなんですが、
話の聞きてのリアクションも欲しくなる。

ほんと、マジで良くあるシチュエーション

こんな時は、つかさずツーショットで画角をキープする。

でも、撮影に優先順位っていうのがあって、
しゃべり手、聞き手のどちらかを優先するので
ディレクターが喋り手を優先します! と確認が取れれば
気を使うことなく、ガンガン喋り手にズームする。

まして、デジカメなどサブ機でワイドアングルを抑えていれば
そんな気を使うことも無いけど、ワンカメ現場も多いので
そんなことに気をつけながら撮ってます。

でも、ミスや失敗も限度があって
この一線を超えないように仕上げなければならない。

写真でもピントだけは、修正ができない。

料理などのブツ撮りやモデル撮影は落ち着いて撮影できるので
完璧に納品できるが、報道など、現場がせわしない時は
間違いを犯しやすい。

そんな現場でも、ピントだけは完璧で無いと
素材に価値はなくなってしまう。

現場に境界線が無いのがフリーランスの醍醐味であり
楽しめないとフリーとして働けない。

日々、クライアントさんと対話して
技術面だけでは無い、人間性を感じてもらえるような
融和を求めて仕事をするのが玉田流である。
むしろ、それしか無いのが玉田流だともう。

フリーで働く、しかし、自由ということではなく責任ある営業と対応が求められる。

2017-02-09 06:07:14 | 日本の情景
ども!  「フリーでお仕事できていいですねー」と
ここ10年くらい言われる。
「ありがとうございます、皆様のおかげです」と返答するしか無いけど
本当はフリーで仕事をしていても自由では無いのが
歯がゆいところなのかもしれない。

まぁ、でも、高校卒業して「リアルでフリーランス」の道を歩んできたので
今更、会社勤めもできないのが現実なんです。

そして、フリーの形態も人それではあるけど、
一つのテーマに拘るのか、広いテーマに拘るのかが考えどころである。

あ! フリーランスが「考える」では、ダメですね。
常に実行しないと、フリーランスとして失格なのかもしれない。

つまり、刻々と変わる社会状況や自分の面白い!、と思ったことを
極めて形にするのがフリーランスなので、企画持ち込みを相手にして
その見返りでギャラを頂く、それがフリーランスなのだ!

でもねー、ついつい一つのクライアントさんについて仕事をしてしまうのが常である。

これが、良いとか、悪いとかではなく
フリーランスなのだから、一つに拘るなら契約社員に成るべきなんだろうなーと思う。

仕事があっても、なくても、フリーランスの特権。

どのように、乗り越えるか「企画と営業と技量」にかかっている。