辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

ここ10日間、元気が出なかったな。。。

2017-02-28 23:37:57 | 映像
本当、カメラマンって因果な商売だと思う。

もしかしたら、親類縁者の死に目にさえ、立ち会えないかもしれない。。。
そんなことが最近よぎるのである。

あわせて、働き方を見直す。

予々、下請け体質脱却と歌ってきたけど
やっとここ10年間のうちで、仕事先の集中が分散されてきた感が出てきた。
集中していても、4割を切るくらいまで減らして? こられた。

喜ぶべきが、悲しむべきか?

葛藤がありましたよ。。。

10年前は、そこの仕事を8割という感じであり
震災があったら、一気に減り、どん底に落とされた感じが記憶に新しい。

そして、今年は4割をさらに削って2割にしたい。

その分、営業をしてクライアントさんを探せねば、、、で、ある。


言葉は悪いけど、誤解なく!
「フリーランス」さんのようにお気楽に、おんぶに抱っこ体系は捨てたい。

まして、1年後、子供が小学校に上がり
私自身、地に足がついた感じに家族の切実なる希望が強くなってきている。

本当、父親であり。旦那様である自分の居場所を
作り直すって難しいけど、本当はシンプルに身辺整理をすることによって
構築できるのかもしれない。

何を捨てるのか? もう決まっている。。。

撮影 録音講習を通じて、最近の傾向を感じる

2017-02-28 23:21:31 | 会社経営
ビデオカメラ 写真機による撮影講習と、
録音講習を請け負うことが多くなってきました。

カメラマンの第二の人生っていう感じのことで、
「私の経験が少しでも役に立てば。。。」と感じつつ
カリキュラムを組むことに快感を覚える最近である。

私の技量なんて、所詮、学校で学んだことではなく、
独学で研究しながら得た技量である。

だから、変に理屈っぽくなく、解りやすいと好評を
得ています。

私自身、単純なので複雑なことは理解できないしわからない。

そんな事と相まって、相乗効果が生み出す世界観に
陶酔することなく、懇々と講義を行う。

講習を始めた頃は、
理屈8割、実習2割りと、圧倒的に座学がメインだったが
最近の傾向としては、割合が逆転してきている。

むしろ、実技を9割にということが多い。

当然だと思う、20年前なら機材の使い方を調べるにしても
カメラに付属しているマニュアルを引っ張り出して
1ページづつ確認しながら読み漁ったが、
最近は、スマホで的確に素早く調べることができるので
むしろ、マニュアルは読まないことが多い。。。

といった感じなので、講義内容も終始、実技がメインとなる。

カメラの周辺機器である、三脚の選び方、マイクの使い方、
照明はLEDか蛍光灯か といった軽い話から
実際にインタビューの収録路シミュレーションする。
意地悪で、騒がしい中でのインタビューとか難題を与えることもあり、
それでも、受講者は面白がって質問をしてくる。

受講者は、俗に言う「個人のフィルムメーカー」という
個人で企画 撮影 編集と何役もこなす方が多い。
まぁ、ある意味商売敵にノウハウを教えてしまう感じではあるが、
そこは、百戦錬磨の自分であるから、何ら恐れることはない!

むしろ、質問されることによって私が刺激を受けるのが斬新で
心地よいのである。

でも、自分としては、カメラマンがあるがゆえに
原点復帰と題して、撮影に戻るのである。

仕事として、講義も担当するが、
撮影と講師、どんな科学変化が起こるのか自分にも予測できないくらいである。

もしかしたら、どちらかを辞めてしまうことだって十分あり得る。