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ジャーマンアイリスの花

2006-05-10 | 草花

 ジャーマンアイリスの花






生徒さんが、お庭で育てられたジャーマンアイリスのお花を頂戴しました。早速、教室に飾らせていただいています。ありがとうございます。
ジャーマンアイリスは、ヨーロッパ及び地中海を原産とするアヤメ科アヤメ属、根茎または球根を有する多年草で、外花被片にひげ状の突起のあるビアディッド・アイリスのうち高さ70cm以上の高性のものの通称だそうです。英米ではトール・ビアディッド・アイリスと呼ばれ,広く庭植えされ,乾燥に強く、暑さ・寒さにも強い性質を持っているそうです。アイリスと呼ぶ花の英名(iris)は、ギリシャ神話の中に出てくる虹(にじ)の女神イリスに由来し、ゼウスとヘラの使者として、天と地にかけた虹から下ってこの花に姿を変えたと伝えられています。名前の由来が示すように、白色,黄色,ピンク色,茶色,赤色,紫色,黒色など花色も豊富で、直径20cmちかいおおきな花を1茎に3~5輪ほどつけます。ジャーマンアイリスの花は、同じアヤメ科ハナショウブやカキツバタと素人目には同じように見えてしまいますが、ジャーマンアイリスは、よく観察すると外花被片にひげ状の突起があるのが分かります。因みにカキツバタは、外花被片の中央に1本の白線、アヤメは網目模様で区別するそうです。花言葉は使命。



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