間伐のボランティア、によど川森林救援隊で吾北村上八川の村有林に行った。民有林を最近買い上げたが、植林してから一度も手入れをしていない「放置林」で、間伐しようにも曲がった木、低いところから太枝がはびこった木ばかりで「売れる木・残せる木がない」ありさま。
造林のサイクルは70年余りあり、植林の後、下草刈り、枝打ち、間伐などの手入れが度々あってやっと「一人前」の木になると世話役に教えられたが、この現場は「植えっぱなし」。ぼうぼうに枝は伸びるし、蔦に絡まれ幹が腰砕けのようになっている。
責められるべきは木ではなく、人であるとおもうが、なんだか人間社会にも同じことが当てはまるような事件が多くないか、と思う。
朝から断続的な雨だったが、作業を切り上げた途端に土砂降りになった。高校生の頃「ギターが泣いている」という曲を聴いたが、今日あたり山も川も泣いているのではと思うが、高知市内に戻ると雨の降った気配もなく、人も車も何事もなく往来している。はてさて。
造林のサイクルは70年余りあり、植林の後、下草刈り、枝打ち、間伐などの手入れが度々あってやっと「一人前」の木になると世話役に教えられたが、この現場は「植えっぱなし」。ぼうぼうに枝は伸びるし、蔦に絡まれ幹が腰砕けのようになっている。
責められるべきは木ではなく、人であるとおもうが、なんだか人間社会にも同じことが当てはまるような事件が多くないか、と思う。
朝から断続的な雨だったが、作業を切り上げた途端に土砂降りになった。高校生の頃「ギターが泣いている」という曲を聴いたが、今日あたり山も川も泣いているのではと思うが、高知市内に戻ると雨の降った気配もなく、人も車も何事もなく往来している。はてさて。