そもそも
日本の環境が良すぎるんです。
フランスでは7階に住んでいましたがエレベーターはありません。
夜真っ暗、スイッチを押すと灯りはつきますがしばらくすると自動的に消えます。
階段を上がりながら薄明かりのあるスイッチを押して点灯を繰り返します。
節電なんでしょうね。
お風呂はなし、シャワーだけです。ほとんどの住居がそうだと思います。
そのシャワーも3分くらいで水になります。
その3分が勝負でした。
冷暖房を備えたところは百貨店だけだけでした。
たまに、百貨店で涼んでました。
カフェでビール頼んでも冷えていません。
冷やすという認識がないんだと思います。
トマトジュースを頼んだらペースト状になっていて、いくら振っても出てこないので
交換してもらったこともありました。
あたり前=Normal (ノーマル)=フランス人の口癖
日本人だと「えっ」てことがフランスではノーマルなんです。
日本は環境がすばらし過ぎです。
ですから
韓国でエレベーターが壊れている、ノーマル
エアコンがなく、風呂場の水が排水できない、ノーマル
ソースカラ
韓国・仁川で行われるアジア大会に参加しているU-21日本代表が、17日のイラク戦を前に選手村のインフラ整備の不良により、今度は“蚊の洗礼”を受けていることが発覚した。寝不足を訴える選手も出ている。
イラク戦を控えた若き日本代表は、選手村から約40分の距離にある安山市内の練習場で約1時間半のトレーニングで汗を流した。
この年代は2012年のAFC、U-19アジア選手権準々決勝でイラクに1-2で敗れ、U-20W杯出場権を逃している。1月のU-22選手権でも準決勝で0-1と敗戦を喫した。その因縁の相手との対戦の前に、毎夜、煩わしい強敵と戦っているというのだ。FC東京のMF野沢英之がこう告白した。
「蚊がやばいんです。夜、窓を開けると入ってくる。気になって眠れません。来てから10カ所ぐらい刺されました。もう、大分治ってきたかな」
窓を開けっ放しで寝たことは、単なるイージーミスなどではない。この大会後に分譲マンションとして販売される予定の新築の選手村の設備面不備によってそうしなければならなかったのだ。
気温25度以上でまだ蒸し暑さも残る仁川だが、選手の部屋にはエアコンが設置されておらず、就寝時の暑さによる体力の消耗を防ぐには窓を空けるしか手だてがない。だが、部屋の窓には肝心の網戸がなく、蚊の羽音に睡眠を邪魔されながら体中を刺されるしかない状況だ。寝不足も無理はない。
初戦で先制弾を決めた川崎MF大島僚太も手を10カ所以上さされ、「一晩でこうなりました」と苦笑いを浮かべている。
この選手村ではトラブルの連続だ。クーラー設備はなく、初戦クウェート戦で2ゴールを決めた新潟FW鈴木武蔵の部屋の風呂は排水機能が故障している。宿舎のエレベーターは故障し、選手たちは22階の居室まで汗だくになりながら、上り下りしている。
ピッチ上以外にもトラブルだらけの韓国で必死に集中を保とうとするヤングジャパン。敵地での過酷な洗礼の数々を乗り越え、たくましく成長することを期待したい。