ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

韓国メディア、仁川アジア大会は「サービスなし、車なし、肉なし」と批判―中国紙

2014-09-26 07:05:41 | スポーツ

マスコミはあまり

取り上げませんね。

なぜ?

ソースから

新華社は23日、「韓国メディア、仁川アジア大会は『サービスなし、車なし、肉なし』と批判」と題した記事を掲載した。



23日付の韓国SBSテレビは、「韓国は以前開催した五輪やW杯でも問題はなかったわけではないが、仁川アジア大会で起きた問題は見過ごすことができないレベル。代表団、マスコミ、観光客たちからひっきりなしに批判の声。仁川大会は『サービスなし、車なし、肉なし』の「3無」大会だと言われている」と報じた。

アジア大会ではボランティアに出された弁当が賞味期限切れだった。組織委員会は直ちに謝罪。「弁当は食品薬品管理局と組織委員会の安全検査に合格した安全なもの。業者が生産日時を間違えて表記してしまった」と釈明した。今大会のボランティアは、数は多いがサービスの質に問題があると指摘されている。単にスター選手と記念写真が撮りたいという理由で、勝手に持ち場を離れる人もいるという。

車両の数は少なくないが配車が非効率で、選手を3時間も待たせることもある。ピーク時には明らかに車両の数が足りず、各国代表団を焦らせたことは1度や2度ではない。組織委員会自慢のバイキング食堂は1度に3500人も収容でき、500種類の料理を誇るが、多くの外国人選手から「肉がない」との苦情が上がっている。外国人選手はビーフステーキが食べたいようだ。予算の都合でメニューに加えられなかったらしい。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

ポテトチップスやフライドポテトの発ガンリスクはなぜ報道されないのか

2014-09-26 06:59:16 | 健康
100度以上加熱で

加熱調理して有毒物質が生成って、天ぷらやフライ物もそうですよね。




ソースから

 いきなりだが、みなさんはポテトチップスやフライドポテトに発ガンリスクがあることをご存知だろうか。断っておくが、これはたんにジャンクフードや揚げ物が体に良くない、というようなざっくりした話ではない。

 ポテトチップスやフライドポテトには有害物質が含まれているのだ。その有毒物質の名前はアクリルアミド。アクリルアミドは接着剤や塗料、紙・繊維などの仕上げ剤として工業的に使われており、人体に有害で、中枢神経麻痺を起こすことが分かっている。動物実験では発ガン性があることも確認されている。

 農林水産省のホームページによれば「アクリルアミドは遺伝子を傷付ける作用を持っていることから、例えごく微量であったとしても健康に影響を及ぼす可能性を否定できないため、この量までなら食品を通して食べても大丈夫という許容量を決めることができません」という。

 しかし、ポテトチップスやフライドポテトというのはたんにジャガイモを油で揚げただけ。いったいこのアクリルアミドはどこからやってくるのか。それは材料のジャガイモである。もっとも、加熱調理する前のジャガイモにはアクリルアミドは含まれていない。ジャガイモに含まれるアスパラギンというアミノ酸が高熱で加熱される間に、アクリルアミドに変化するのだ。ただし、炭水化物に多く含まれているアスパラギンがアクリルアミドに変化するのは、100℃よりも高い温度で加熱調理された場合だけだという。

 つまり、ポテトチップスやフライドポテトなどの油で揚げるジャガイモ料理には、発ガン性があるアクリルアミドが多く含まれていることになる。この事実を指摘している『「食べもの神話」の落とし穴』(高橋久仁子/講談社ブルーバックス)はこう指摘している。

「ポテトチップスやフライドポテトはジャガイモを油で揚げて作ります。油で揚げるという加熱方法は一八〇℃くらいの温度にしばらく置くということで、これらにはかなりの量のアクリルアミドが含まれていたのです」

 アクリルアミドが高濃度に含まれていることを最初に発表したのは2002年4月、スウェーデン食品庁。2002年6月末にはWHO(世界保健機関)が専門家会議を開催し、食品中に生成するアクリルアミドが健康に関する重要な問題になるだろうと認め、日本でも厚生労働省が2002年10月31日にポテトチップスやかりんとうなどの加工食品中に発ガン性が疑われるアクリルアミドがかなりの量で含まれていることを発表した。

「ふつうの食品をふつうに加熱調理して有毒物質が生成してしまうという事実は、正直のところショックです。ポテトチップスやフライドポテトはもう食べない、と決めるのも一つの選択ですが、たまに食べることまで怖がることもないでしょう。ただし、ポテトチップスの袋を抱えていつも食べているような人は、これをきっかけに自分の食生活を見直してください」(同書より)

 著者の高橋久仁子氏は群馬大学教育学部名誉教授。家庭科教育で食生活を研究している人物である。こうした人物が"ショック"と明かすほどのポテトチップス有害情報だが、それほど多くの人には知られていない。というのも、厚生労働省の2002年10月31日の発表を報道されることが少なかったからだ。

「ラジオやテレビはその日の夜のニュースで、一部の新聞が翌一一月一日にこのことを報じました。ニュースを見たり聞いたりした人はびっくりしてパニックが起こるのではないかと心配したのですが、報道量がその割に少なく、このニュースに気づかなかった人の方が多かったようです」(同書より)

 ポテトチップスやフライドポテトといえば、大手外食チェーンや大手食品メーカーにとって欠かせないドル箱商品。こうした企業はマスコミにとって、大スポンサー様であり、大々的な報道を控える自主規制が行われたことが容易に推測できる。

 そして、マスコミの自主規制は続いている。インターネットを検索したところ、農林水産省は2013年12月3日、食品関連事業者向けに「食品中のアクリルアミドを低減するための指針」を発表している。

 その指針は「国際的なリスク評価機関は、食品を通じて長期間にわたってアクリルアミドを取り続けることによって健康への悪影響が生じる懸念があると結論し、食品のアクリルアミド濃度を低くするための適切な努力を継続すべきであると勧告した。このことは、アクリルアミドによる消費者の健康被害の発生を未然に防ぐには、食品のアクリルアミド濃度をできるだけ低くし、食品由来の摂取量を減らすことが重要であることを示している」として、「食品関連事業者は、原料の調達から最終製品の製造・販売に至るまでの工程の必要な段階において、食品の安全性向上のための対策を適切に講じる必要がある」と呼びかけているのだ。

 しかし、こうした事実はマスコミが黙殺してしまい、多くの消費者には伝わっていないのだ。

 ある日、あなたが思いもよらないガンになる。その原因はひょっとしたら、軽い気持ちで食べていたポテトチップスやフライドポテトかもしれない。
(河内保雅)