はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

今年を象徴する一文字は『金』だって

2024-12-21 14:16:37 | 世の中

今年2024年を一つの文字であらわすと

『金』

だと発表されたらしい。

オリンピックの金メダルラッシュが元らしいが

「お金~経済」の意味も含まれてるんだろう。

私の印象では

圧倒的にお金にまつわる話が多いような気がする。

 

ポイントだのキャッシュバックだのクーポンだの

うるさいうるさい

も~うウザイんだよ。

こうしたらお得になるなんて

消費者の鼻面を引き回すような行為は

いっさいやめて

そういうお得にする余裕があるなら

『その余裕の部分』を店頭表示価格に反映させて販売してほしい。

 

その方がスッキリするでしょう。

便利な世の中になるというのは

簡素なシステムになるというのと

同義語だと思っていたのに

むしろますますややこしい

頭を悩ます

ストレスの多い社会になりつつある。

 

「あなたのヤフーショッピング商品券が1500円残ってます。締め切りはもうすぐです」

ったって。

でも

携帯番号やスマホの番号を入力しなければ

権利を行使できないようになっている。

以前から何回も言ってるように

私は携帯やスマホを持ってないの!

なぜって?

スマホ代を払うお金がないからですよ!

世の中

携帯やスマホを持ってないのは

まともな国民としてみなされないのは

腹立たしいの一言である。

 

「これからの日本はデジタル化が

キッキンの課題です」

などと政治家が国会で言ってるが

だったら

国民皆保険制度ならぬ

国民皆ネット制度を作り

政府が

日本国民全員に

スマホ代+インターネット代の多くを提供し保障すれば

一気にデジタル化が実現できると思うけどね。

 

財テクの才能のないところ(農林中金?)で

ムリヤリお金をまわすより

よっぽど長い目で見て日本のために役に立つと思うけど。

あと

全国の水道管の修繕費用も忘れずにね。

 

 

来年はヘビ年か。

ヘビで思い出すのがお笑い芸人の

『東京コミックショウ』だ。

たしかヘビたちを動かしていたのが

ショパン猪狩の奥さんなんでしょ。

一度、お姿を拝見したかったね。

最近

といっても2000年頃から

あーいうのんびりした話芸というのが

皆無になってきた。

若手のお笑い芸人と言えば

言葉に窮すると、やたら大声を出す。

それしかないのか?

サンシャインなんとかも。

 

舞台に出ただけで

そんな腹を抱えておかしいというんじゃなくても

こう

「思わずクスッとかニンマリ微笑するような

ホッとするようなひととき」

を提供するだけじゃいけないのかねえ。

『観客の笑い声音量メーター』が舞台の袖に設置されていて

その数値によって

その日出演したお笑い芸人のギャラが決められるわけじゃないんだろうに。

 

お金に話を戻すと

千葉県の柏では

お金の貸し借りでいざこざが起きたり

「アナタに93億円がプレゼントされます」

というよほどの愚か者じゃないと信じないような甘言に

よろめいたりと

いずれもジジババの事件で

いくつになっても

お金に対する執着は

衰えないんだねえ。

衰えないどころか

年を取るほどますます欲望が増大する。

来年も日本は

そんな事件が多いんだろうな。

 

 

 

 

 

 


がっかり

2024-12-20 17:09:59 | 競馬

ドウデュース陣営が出走を取り消した。

 

あ~あ。

 

とにかく

ドウデュースには

「お疲れさま」と述べたい。

とりあえず

ウマ専用のリハビリ施設の

温泉にでもゆっくり浸かって

心身をいやしてほしいですな。

 

有馬記念の予想は

また一から練り直し。

今の時点では

「これだ!」

という馬は思い浮かばない。

 

 


シン女流棋士

2024-12-20 03:24:38 | 将棋

昨年度まで奨励会三段だった

京都大学大学院生・中七海さんが

女流棋士三段に編入し

先日、女流棋士としてのデビュー戦を勝利で飾った。

 

やはり、他の女流棋士とはスピード感が違う。

将棋の強い人が指すと

歩という1マスずつしか動かせない駒も

2マスずつ動いてコチラにやってくるような錯覚をもよおすが。

相手の川又さんはまさにそんな感慨を抱いたんではなかろうか。

また

大駒取りの手を指したのに

他の女流棋士のように条件反射のように逃げてくれない。

馬でも龍でも飛車取りであっても

まずは、逃げずに相手玉に迫る手はないかを模索する。

『終盤は駒の損得よりスピード』

という昔からの将棋の格言を

言葉自体は知ってはいても

実践に取り入れている女流棋士は意外と少ない。

山川プロ棋士新四段の奨励会時の対局のときは

見事受け流して逃げ切り勝ちという

懐の深さも演じて見せた。

 

まことに楽しみな逸材である。

 

ところでふと気づいたのが

上記の西山朋佳、福間香奈、中七海(敬称略)は

いずれも関西所属、元関西所属である。

 

さえ~

ももこ~

いちよ~

とくに私の出身地に近い伊藤沙恵や清水市代女史には

頑張ってほしい。

 

あと。

コレはどーでもいいことだが

上記の女流棋士3強の名前で

シリトリができることを発見した。

 

「ともか。次は『か』で始まるでしょ。かな。次は『な』でしょ。

ななみ...ホラ、すごいすごい」

 

 

 

 


2024有馬記念は

2024-12-19 20:57:46 | 競馬

横山(典)騎手は

雨の日の

中山競馬場で

内枠に入ると

経済コースを『追求』し

すなわち

ひたすら内ラチ沿いを走り、しばしば

中穴をあける

というイメージがある。

 

今度の有馬記念は

雨じゃないようだけれど

どうだろう。

なんとなく

内ラチ沿いを逃げ

もしくは先行するような気がする。

 

とすると

ドウデュースは

横山典とダノンデサイルをマークすべきだ。

 

天皇賞(秋)ジャパンカップと

最後方からマクって

幸いにも勝てたからといって

今回もその同じパターンで勝てるだろうと

安易に考えてるとしたらならば

それは

「そうはイカのキンタマ」

だと思う。

広い直線の長い東京コースとは違うのである。

 

さて

2007年の有馬記念で

武豊は1番人気(2.4倍)のメイショウサムソンに乗った。

馬番は①番である。

今回と似たようなパターンだ。

優勝は3番手あたりを確保しつつ経済コースを追求した

蛯名騎乗のマツリダゴッホがスルスルと抜け出して

優勝してしまった。

メイショウサムソンは

不完全燃焼の8着だった。

 

なんとなくドウデュースの脚質からいって

先行するのは勇気がいるんだろうが

京都記念の時の勝ち方も経験済みだし

思い切って

逃げとはいわぬが先行していってほしい。

ドウデュースは

瞬発力のみの馬ではなく

長く良い足を使える馬でもあるのだから。

 

 

 

 

 


寒いですねえ

2024-12-13 04:26:26 | 食べ物

半年前

NHK総合テレビの石原さとみの『トリセツ』の中で

高血糖に悩む人々が食事の工夫のみで

一日の摂取カロリー自体は変わらないのに

劇的に血糖を低くした事実をまのあたりにして

コレを参考に

私も食事のプチ改革に着手した。

 

私は朝食に

具材をたっぷり入れた『出前一丁』を食べていた。

これをすっぱりやめた。

ゴハン食に切り替えたのである。

 

 

サトウのパックゴハン200gに

おかずは、4色ナムルと季節野菜の白和えの2種類のパック(いずれも生協の宅配での注文。各298円)

加えて、たまごスープ

の4点セットに固定した。

食事の準備と言っても

ゴハンは3分30秒でチンすればできる。

ナムルおよび白和えのパックは冷蔵庫から取り出すだけ。

たまごスープも汁椀に一食分の固形物を置き熱湯を注ぐだけ。

あっという間に朝食の準備完了だ。

食う。

旨い!

やっぱり日本人の朝食は、あつあつのゴハンですな。

旅館の朝食なみに、身体にしみいる滋味といった感がある。

合間合間にぐびぐび飲む冷たいウーロン茶さえも

脱水症気味の朝のカラダに活を入れてくれている。

 

昼は

これも生協で注文したご飯ものの冷凍食品が多い。

『深川風あさり飯』や『きのこが何種類か混ぜられた炊き込みご飯』も

今、ハマっている。

 

おやつは

柿である。

なるべくカタいやつがいい。

最近の日本の若者は

柿を食べない。

昔の漫画ではよく

悪ガキが他人の家の柿の木から

柿の実を盗もうとしてズッコケるシーンがあったが。

今の若者に見せてもピンとこないんだろうね。

「なんであんな苦労までして柿なんてつまらない食べ物盗もうとするの」

「柿を食べたいからさ」

「ええ~。柿なんかよりスイーツ、

コンビニで買って食べればいいじゃないですかあ」

と能天気に答えるだろう。

『柿程度のものを苦労して手に入れるより

スイーツ食べればいいのに』

ってさ~。ガクッ。

アンタら、マリーアントワネットかよ。

「昭和の子どもはね、貧乏だから、おやつは基本的に自己調達。

すなわち

通学途中で

道端に生えてる酸っぱい植物をチューチュー吸ったり

野イチゴをついばんだり

国有林の竹林のタケノコをせしめたり

他人の栗林のクリを拾ったりしたんだよ」

すると若者は次のように

呟いた。

 

「へぇ。でもそれってある意味凄く贅沢な体験ですよねえ」

だって。

 

日本の若者は、柿を食べなくなったが

先日行った地元のスーパーで

タイから来た元実習生の若い女の子が

買い物かごに、柿を5個入れていた。

 

焼いもに続いて、柿も海外とくに

東南アジアにもっと輸出すれば成功するんじゃないかと思った。

でもさあ

ジャスティン・ビーバーが

「日本の柿は旨いよ」なあんて一言いうと

とたんに日本のミーハー女子は

柿に群がるんだろうな~。

 

てなわけで最近の私のおやつは柿だが

もうすぐ柿の季節も終わる。寂しい。

 

夕食は

『五木食品のエビ天鍋焼きうどん』(138円)

銀紙で作った入れ物にうどんと小エビ天とスープ粉がついている。

銀紙の入れ物ごとガスコンロにかける。

沸騰すれば

すぐできる。

その場で立ったまま上半身をかがめ、うどんを食べてしまう。

お行儀が悪いがテーブルに持ってゆくのがめんどくさい。

 

上記のうどんは、バカにできない味だと思う。

ウエルシアの食品コーナーに山積みされている。

 

就寝前、小腹がすいた時に食べるのが

『カニカマのチーズのせ』である。

左手で持つカニカマ(オホーツ)の数本を前歯でほぐし取り

右手で持つスモークチーズをちょびっとかじる。

口中でカニカマとチーズが混ざり合い絶妙な味のハーモニーを奏でる。

これがやめられない。

 

最後に森永の甘酒をカップに入れ

そのままだと濃すぎるので

水を20パーセント入れ

レンジでチンする。

熱々の甘酒が一日の締めである。